Raised on Radio (Exp) (Dig)/Journey
(86年)
¥705
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78

84点ーBURRN誌 伊藤氏

92点ー鋭意☆努力中さん 一般的に前々作、前作ほど評価は高くない様ですが、抑えめの良質な大人のロックが楽しめる良盤だと思います。ニール・ショーンのギターも全体に抑えめですが、⑧などではツボを押さえた素晴らしいプレイを聴く事ができます。ライブでは弾きまくってますしね(笑)。

86点ー村上忠敬さん JOURNEY第一章の最後となるこのアルバム、前作「FRONTIERS」発表後に各々のソロ活動を経て再び結集したバンドは黄金期のラインナップが崩れ、ペリーとニールの不仲が隠し切れない程に悪化していました。そんな中で製作されたアルバムですが、全体的にハードさは薄くAOR色の強い強いアルバムになっていますね!ただ随所にJOURNEY節を感じさせる楽曲もあり、流石と思います。④はポップなKeyが耳心地のよいハードにドライブする楽曲で今もライブでよく演奏されている曲ですし、①⑧はベスト盤の「GREATEST HITS」にも収録されている楽曲で、黄金期のマジックは消えてしまいましたが全体的に見れば好楽曲が揃っている良いアルバムだと思います。


1. Girl Can't Help It

2. Positive Touch

3. Suzanne

4. Be Good to Yourself

5. Once You Love Somebody

6. Happy to Give

7. Raised on Radio

8. I'll Be Alright Without You

9. It Could Have Been You

10. The Eyes of a Woman

11. Why Can't This Night Go on Forever


数々の功績を残したアメリカン・ハード・ポップの代表格のついに解散(96年に再結成)の9th(「~時を駆けて」)。前作「エスケイプ」ツアー後にロス・ヴァロリー(B)、スティーヴ・スミス(DS)が脱退し、ラインナップはスティーヴ・ペリー(VO)、ニール・ショーン(G)、そしてジョナサン・ケイン(KEY)の三人でプロデュースはスティーヴ。全体的にポップ感覚が増し、力強さは減退、サックス導入など新たな試みあり、MTV至上を打ちまかせ!・・耳で聴かせるソフトな楽曲が並んでます♪。①は哀愁で切なくサビは爽快なジャーニーでヒット♪、②はリズミカルTOTO風に80年代のアメリカ、③は緊張感でビートにノリ「ス~ザン」、④は壮大でアリーナ・ロック、⑤は気重々しく・・ダンス風、⑥はスロ~で透明&浮遊感バラード、⑦はハーモニカからアグレッシヴにロック、⑧はしっとりとAOR風のバラード、⑨は「ルビーの指輪」風のイントロから、⑪は美ピアノからスティーヴのオペラ風味の力強さは聴きもので〆。ジャーニー黄金期の幕を引きました・・ニールとジョナサンはバッド・イングリッシュ結成へ・・


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