ブランドって聞くと高級ブランドなどを想像しがちですが、
語源はどのようなものだったのかと言いますと、
「自分の家畜に焼印を付けて、他と区別するために行われていたこと」
なのです。
「他と区別する」っていうのがポイントです。
最近はすぐに他に真似されがちですが、
他では提供できないものを提供することができることによって
ブランドというものが成り立つのです。
この時に、低価格路線に行くのも一つのブランドですが、
低価格にすると当然利益が減ります。
それよりも、
・デザイン性に特化する
・希少価値
などを使った方が、価値を上乗せしやすいです。
ダサいものよりも、かっこいいものの方が
値段を高くすることができます。
また、作れる数が限られてくるものならば
高めの値段設定にすることもできます。
こちらの方が利益が出やすいので、
商売を始めるとしたら、こちら方がいいですね。
とはいえ、高めの値段設定が通用するのは
優良な商品を作らなければいけません。
しょぼい商品だと、ぼったくりと言われてしまい
商売が長続きしませんからね。