人魚じゃなくてサメ
こんにちは、あずまです。
先日、お休みの日に映画に行ってきました。
今、やはり見るべきは「君の名は」でしょう!
・・・とは微塵も思わず、私が選んだ映画はコレ!
「海底から来た女」(1959年)
サメの化身の女と青年のせつない愛の物語・・・というトンデモ映画です。
主演の筑波久子さんがワンショルダーのビキニでダイナマイトな肉体を
披露されています。
この筑波さんは24歳で引退後、単身渡米し映画プロデューサーになります。
1981年に 「殺人魚フライングキラー」 という空飛ぶピラニアの大群が
人間を襲うという素敵な映画をプロデュースしますが、
その映画で監督デビューしたのが当時弱冠27才のジェームズ・キャメロンです。
後に「ターミネーター」や「タイタニック」や「アバター」を撮るお方です。
“サメの化身”が“ハリウッドセレブ”を生んだんですな・・・
いやぁ映画って本当にいいものですね。