ソメイヨシノもほとんど葉桜になり、今は紅枝垂が見頃になってきてますね

ツツジも咲いてきています

あ、あと今日は豆ご飯にしましたよ

みなさんはお花見しっかり行きましたか?
わたしの今年のお花見のお気に入りの画像を載せちゃいます

笑
さて!
前回の記事で宣言した通り、今回は去年起こしてしまった合併症、といえるかな?…蜂窩織炎(ほうかしきえん)のことを書かせていただきます

良かったらお付き合いくださいね

蜂窩織炎とは…
蜂窩織炎(ほうかしきえん、cellulitis、phlegmon[e])とは、好中球の浸潤が限局せず組織内にびまん性に広がり、細胞間質を広範囲に融解し細胞実質を壊死分解させている、進展性の化膿性炎症である。蜂巣織炎(ほそうしきえん)、蜂巣炎(ほうそうえん)、フレグネモーネともいう。
Wikipediaより
なんともわかりにくいですが、とりあえず足がぱんぱんに腫れてめちゃくちゃ痛くなりました。
ちょうど去年の今頃、桜の時期でした。
理由はわからないのですが、なんとなく右足がむくんでいました。
去年はたくさんお花見に行って、往診先の近くの醍醐寺でも桜を見ました。
その日は雨予報で、長靴を持っていなかったので特に防水機能があるわけではないショートブーツを履いて行きました。
醍醐寺の桜は綺麗でまだ雨が降る前でしたが、その日はだんだんしつかり雨が降ってきて、水たまりもいっぱいできるし歩いていると靴下まで濡れてしまうぐらいでした。
帰る頃には足はグズグズで気持ち悪いな~というのとなんとなく右足が違和感があるのは感じていました。
家に帰った頃にむくみがきつくなっているような気がしてだんだん足をつくと痛くなってしまいました。
その日は金曜日で、土日は院での施術時間以外はとりあえず休んでいました。
熱も持っているし痛すぎて、以前に内科の主治医から1型糖尿病の若い女の子で足先の神経が鈍くなって、砂浜を歩いたら火傷してもわからなくて気づいた頃には足を切らないといけないことになったというのを聞いたのを思い出して不安でたまらなくなり、1先生に連絡して夜から病院に行くことになりました。
その日は緊急外来だったので1先生ではなく当直の若い先生が診てくれて、「足、切らないといけないんですか~~?

」と泣きべそかいているのを「そんな感じはないから大丈夫よ(^.^)」と慰めてもらって、でも原因がわからないみたいで、とりあえず痛み止めをもらって次の日に朝からまた病院に行って1先生に診てもらうことになりました。
薬というのは恐ろしいもので、さっきまであんなに激痛だったのに飲んでしばらくするとなんにもなかったかのように普通に歩けました

月曜日、朝から病院に行き、採血をしてもらったらCRPという炎症の数値がかなり高くなっていて、「蜂窩織炎やな~感染や。大丈夫すぐ治るよ!」とのことで抗生剤の点滴を打ってもらい、足を冷やす液体の湿布みたいなのを処方してもらいました。
ちなみにその時の足です。
膝から上は全くむくんでいません。
点滴をしてもらっている時に看護師さんに蜂窩織炎について話していたのですが、足に傷があるとそこらバイ菌が入ってそれが悪さしたとのことでした。
ちょうど少し前に、暖かくなってきて冬用のパンプスでは暑苦しいので冬の間しまっていたパンプスを履いて、久々に履いたせいか右足がむくんでいたせいか右足のかかとに靴擦れができて、ずっと絆創膏をはっていました。
痛くなった日に雨の中ズクズクになっりながら1日歩いた話をすると、ズクズクになったのもたけど、雨のせいというより、どろんこにはたくさんバイ菌がいて水たまりからどろんこがはねて、そのまま靴を履いて蒸らされて、感染したんだろうと教えてくれました。
その日は安心して、帰ったのですが、やっぱり次の日も痛み止めが切れると激痛が走り、ほとんど毎日点滴をしてもらいに通院しました。
こんなのが1ヶ月近く続き、4月の末でも痛みはひいてきてもまだ足の腫れはきつく、ズボンの跡がボンレスハムみたいになっていました。
あまり気持ちのいい画像ではないので最後にこの画像を①として添付しますね。
画像①の日が4月27日で、その後、4月29日には急にむくみもひいて、日焼けの後みたいに表面の皮が剥けて(画像②)、やーっと治りました。(画像③)
それからは長靴を買って小雨の日でも必ず履いています

移植から2年。
本当に本当に元気です。
でも、人より感染に弱いということを忘れずに、自由に楽しく生きていきたいです!
では、、かなり行数をあけて、画像添付しますね。
気持ち悪くはないですが、苦手な方もいるかもしれないので

画像①
画像②