まいど~
生きもの自然科学大好き
絵本講師のくがやよいです
2022/2/12(土)
0系新幹線のある図書館での絵本講座
「大人が学ぶ読み聞かせ講座~絵本は幸せの玉手箱」
12名のお申し込みがあり
当日は10名のかたがご参加くださいました。
子育て中のかた
読み聞かせのボランティアをされているかた
保育士さん
劇作家さん
絵本講師の卵さん
絵本専門士さんほか
いろいろなかたがご参加くださいました。
(講座後のお話や、いただいたご感想に
溢れるような思いと共に
ご自身のことを書いてくださっていました)
皆さま、本当にありがとうございました。
大好きな絵本や写真集を
たくさん紹介させてもらいました。
テーマを頂くときは、そのテーマについて
それこそ広辞苑(←絵本講師の自分の必需品)読みながら
いつも、ものすご~~~く、考えます。
今回に関しては、
「学ぶ」ってどういうことか。
なぜ、読み聞かせするのか。(一方通行的に思われがちな言葉の意味もね)
絵本を開くと、本当に
幸せが詰まった「玉手箱」のように
溢れ出してくるものがあること。
それはどうやって育まれていくのか。
支援員になる前、荒れに荒れていたクラスで
読み聞かせを続けるうちに
ほんの少しずつ
変わっていった子どもたちのこと。
絵本と読み聞かせにできることは……
昔話を読む理由と
昔話が伝えてくれていること
そして、
なぜ、私たち人間に物語が必要なのか
等々…
実際のエピソードを交えながらお話しました。
そして、自分は、
絵本講師の仕事が
心の底から好きなんやなぁ~と再認識しました。
今を生きている子どもたちと
たくさんの絵本や昔話を読むことで
多様な文化を知り、
平和へと向かう心が育まれていくよう
強く願っています。
(…持ってるの、やっぱり自然科学絵本だけど!)
そして翌週は、
第18期 絵本講師・養成講座の
大阪会場の修了式に行ってきました。
(つづきます)
※理科室文庫の再現コーナーはまた今度アップします
※たくさん写真を写して送ってくださったHさん、、
ありがとうございました
【絵本講師・久賀弥生おすすめ(^^♪】