前回のつづきです。
世の中に“聴くことが大事”
ということは浸透しつつあるんですけど、
それだけでは足りない!
という例を実際にいくつか見てきました。
あと、言ってきかせる教育、しつけ。
本を読んだだけの知識では
機能しないこともあります。
相手は一人ひとり違う人間ですもんね。
うまく機能していないケースは、
どちらも一方通行の場合が多いです。
“気が付いたら私しか喋ってない?!”
という時がソレ!
聴いているつもりの尋問
言ってきかせているつもりの詰問
私にも経験があります(^_^;)
安心して話せなければ、
ホンモノの会話はできないんですよね~
本当の気持ちをわかりたいなら、
オトナの考える正しさはこの際脇に置いておいて、
全部『オモシロイ話』にしちゃうくらいの
肝っ玉母さんで^^
「はぁ?」っていう話も
オモシロイと思えるようになってから、
私の子育ては変わりました。
もちろん間違ったことをした時は、
一緒に謝る覚悟を伝えています。
だから、自分でよく考えることが
大切だと徐々にわかってきたようです。
ホンモノの会話から、
子どもも子どもなりに考えるようになるんですね。
自分で考えるチカラは
会話から身に付くと私は実感しています。
そもそも子どもはコトバが足りないことが殆どだ!
と思って接したほうがイイんですよね。
オトナのように思ったことを相手に伝えることが上手くできない。
未熟なんです。
だからオトナであるコチラ側のチカラが試される。
私たちオトナだって、素直に表現できずに逆の態度をとって困らせたり、
キツイことを言ったりしちゃいますよね?
パートナーとかに(^_^;)
子どもの言っていること、やっていることの本当のとろこは何だろう?
それを想像するチカラが試されているんだと思います。
「どうやったらわかるの?」
と聞かれて私の答えは・・・・
会話でしょ!
子育ては全て会話で解決できる!
と感じる今日この頃。
ホンモノの会話していますか?