引退へ・・・元東洋太平洋ウェルター級王者、丸元大成(グリーンツダ) | 武士道ボクシングⅢ

引退へ・・・元東洋太平洋ウェルター級王者、丸元大成(グリーンツダ)


武士道ボクシングⅢ

元東洋太平洋ウェルター級王者
戦績:39戦28勝(15KO)10敗1分


1999年5月18日、大阪府立体育会館でプロデビュー戦に3RKO勝ち。



1999年9月17日、現役京都大学医学部生ボクサーとして話題の川島実に3RKOで敗れ初黒星。
2000年9月7日、2連勝で西日本ウェルター級新人王決定戦を川島実と行い2RKOで敗退。
2001年12月15日、野中悠樹・鈴木哲也らに6連勝でウェルター級西日本獲得。
全日本ウェルター級新人王を後楽園ホールで東日本代表音田隆夫と行うも2RKO負けで獲得ならず。
音田はこの試合により、新人王戦MVPを獲得。


2003年4月18日、3連勝で2度敗れている川島実との試合で8RTKO勝ち。
3度目の正直でリベンジ達成。


2004年4月14日、2連勝でB:Tight!に出場。1回戦の日高和彦との試合で4R判定で敗退。
2004年8月7日、1戦1勝後レブ・サンティリャンの持つ
OPBF東洋太平洋ウェルター級王座に挑戦するが、12回判定で敗れ獲得ならず。


2005年9月23日、元日本ウェルター級王者永瀬輝男を含む2戦2勝後、
音田隆夫との試合で8R負傷判定勝ち。
リベンジ達成。



またこの頃TAISEI Boxing gymを三田市で始めた。


2005年12月3日、大阪市中央公会堂でフィリピンウェルター級王者のドンドン・スルタンに9RKO負け。
2006年5月21日、ABCOウェルター級王者・タイ同級王者シントゥン・ギャットブサバーと
ノンタイトルマッチで2RKO負けで2連敗。


しかし2006年9月18日、OPBF東洋太平洋ランキングに入っていなかったが、
同東洋太平洋王者山口裕司の初防衛戦の相手となり、
このビッグチャンスを7RTKO勝ちで念願の王座を獲得。
念願の東洋王座を獲得。


2007年2月12日、尼崎アルカイックホールで竹中義則を9RTKOで下し、初防衛に成功。
2007年7月14日、尼崎アルカイックホールで、
同級元王者にして1位のレブ・サンティリャンに6RTKO負けで王座を失った。


2007年10月14日、スーパーウェルター級に階級を上げ
1度敗れているシントゥン・ギャットブサバーに大阪府立体育会館で再度試合。
10R判定勝ち。
リベンジ達成。



2008年6月7日、大阪市立阿倍野区民センターで
元タイ国ライト級王者ルークトン・トーペンロンポンに6RKO勝ち。

2008年11月15日、
後楽園ホールでOPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王者日高和彦に挑戦。
4RKOで敗れ戴冠ならず。

その後、2010年5月9日までに5連勝(うち4KO)、同年8月21日にも2RKO勝利を収めた。


そして2011.1.8、後楽園ホールにて
日本&東洋Sウェルター級王者、チャーリー太田(八王子中屋)との
タイトルマッチに挑み、東洋ニ階級制覇を狙ったが
6RTKO負け。

その後、引退を表明。
10年と6カ月のプロ生活に終止符。



プロ初期は5戦2勝2敗1分けの平凡な戦績。
しかし敗戦の度に立ちあがり
不屈の闘志でリベンジを果たしてきた。