本日は山形県高畠町・日本三大文殊の一つ、亀岡文殊へ行って参りました
まぁ、三大と言っても、文殊堂は日本に三つしかないんだけどね(笑)
でもって、これが文殊堂へ続く山道、石で出来た階段やら坂道やら。。。ちょっとした登山です,若い男性でもちょっと息が切れてしまいます。冬は滑りやすく危ないので、みなさまくれぐれもお気をつけてくださいね。
そんなこんなで、息を切らしながらやってまいりました、本堂でございます。
関ヶ原敗戦で、米沢へ移り住む事になった直江兼続がここで和歌を詠んだそうで・・・略
現在この場所は、受験のプレッシャーに戦う受験生が神頼みに集まる観光地ですが、
本来、ここは、世のため、自分生きるためにどんな学問が必要なのか、確認し
目標を見定めるための場所なのです。
出世や金儲けのために学問を利用したら、文殊様に怒られちゃいますよ・・・
それはともかく、これが名物、知恵の水
観光客の方が冷たくておいしいと感動しておりましたが・・・
ここで生まれ育った僕にとっては・・・単なる井戸水・・かなぁ(苦笑)
でも、なんか知恵がついた 気がします
さて、一応一回りしたし、帰りますかぁ。
って、、ここへ来たら、忘れちゃいけないものがあります。
これこれ・・山形名物・玉こんにゃく、素朴ですが、僕にとってはソウルフードです。
山形はこんにゃく消費量日本一なんですよ。
でもね・・・
これ・・・・・・・・
熱い
雪の中で食べると最高ですが、夏は地獄かも・・・
さすが、文殊堂・・一つ人生の知恵が増えました