先日、元はちみつばいの本多信介さんの
大井町ライブにお邪魔したのですが
本多さんが以前差し入れした文袋を
使って下さっていて感激しました。

「エフェクターを入れるのにちょうどいいんだよ」

今回、差し入れた小文袋も
「これも使えそうだ」と。


そして、以前、ミクシィのお仲間が
遠く宮崎からお見えになったとき
濃いベージュ地に赤のだるまさんが転がっている手拭いで作った
デカ文袋を持っていったのですが
お帰りになってから
「息子が気に入って持って行かれてしまった」
とのことでした。


そうなのです!
男子も文袋を気に入ってくださったり
使ってくださったりいたしますのです。


で、今回、 『漢袋』と書いて「をのこぶくろ」と読む、
そんな文袋を企画してみました。

つまり、bunbukuro for menですな。

といっても文袋は文袋で相変わらずのもんなんですが
柄や雰囲気を楽しんでいただければ、と思っています。

6月は「父の日」もありますことですし
プレゼントにもいいかと。
そしてむろん
ハンサムウィメンさんや
粋な姐さまにも、とか思ったりしています。


売れた文袋の画像ばかりじゃくやしいのよと
言われたりするもので
できたものからご紹介していきます。

≪黒縦縞≫

文袋(ぶんぶくろ)

去年エキュート品川のイベントで買った手拭いで作りました。
ワッペンのようにくっついてるのは
実は蓑虫の皮です。

≪鯨泳≫

文袋(ぶんぶくろ)

原宿の「かまわぬ」さんで購入した手拭いで
作ったダーツ入りおけいこ文袋です。
クジラさんの泳ぎっぷりのすごいこと。

≪したため≫

文袋(ぶんぶくろ)

濱文様さんの手拭いで作りました。
インクとペンで何をしたためましょうか?
遠い昔の恋文を思い出させてくれたりして・・。

≪鼠小僧≫

文袋(ぶんぶくろ)

これも「かまわぬ」さんの長手拭いです。
義賊の次郎吉はタッタッタッて
こんな屋根の上を走ってったんじゃないかな。
ピーなんて、追っての笛の音なんかが聞こえてきたりして。