rock in Ureshino　無事に大成功で終了しました！！！！！

見に来てくれたみなさん、出演者のみなさん、スタッフのみなさん、本当に有難うございました！

自分の中でも最高の演奏が出来たと思います。チギリエの時は昇天、最後のバンブーソングは泣きそうで

声が出ませんでした。

アルフレードもダスクフリークスも最高の演奏をやってくれました！

MCでも言ったけど、僕がこの企画をやろうと思ったのはアルフレードとダスクフリークスに出会ったからです。

嬉野という土地はまだまだ音楽の基礎レベルが高くなくて、一度も生のロックライブを見たことがない人たちがたくさんいます。

それは楽器屋がなかったり、土地柄だったり色んな理由があると思いますが、何よりも外の空気を知らなすぎる

受け入れなさ過ぎるところにあるんじゃないかと。

そして、それは市民同士の関係にも言えるんじゃないかと思います。

変な派閥であったり、よそ者を受け入れないという話を昔からよく聞きます。

僕は思います。

いや、待てよと。この広い世界にやっと降り立ち、小さくても素晴らしい街に一緒に生きてるんだと。

人間だから合う合わないがあるだろうけど、分かり合う心を持つべきではないか。

その心はロックです。

ロックは様々な音楽、人種を受け入れて転がってきた音楽。

嬉野でダスクフリークスみたいな、うるさいバンドは合わないかもしれない。

僕も最初彼らの音楽は許容範囲外でした。

でも、一度ライブを見たら大好きになりました。

素晴らしい音楽でした。

音楽は音を楽しめばいいんです。

音は言葉でもあります。

そんな僕が感じた感情を嬉野の人たちに感じて欲しかった。

そして、それは成功しました。

僕はあと１週間したら知らない土地、知らない人たちの中で生きていきます。

正直、不安と寂しさでいっぱいです。

でも、一生懸命楽しみます。

不安も寂しさも晴れも雨も幸福も不幸も出会いも別れも受け入れ楽しみます。

だってそれが僕の好きなRock Musicなんです。

いつか、絶対　rock in Ureshinoやります！

いろんなものを巻き込みゴロゴロゴロゴロ転がっていきます。それまでみんな頑張ろうね！