規制をされる本当の理由は果たしてトレーダー保護のためなのか、
金融業界かFX会社の都合なのかのか・・・
BO最大手であるGMOクリック証券の月別取引実績を見てみますと
「総取引金額に対する総支払金額の割合」
が過去24ヶ月で100%を「超えている月が2ヶ月あり
その他の月でも平均約98%です。
これってトレーダーが合計1億円のBOを購入していたとしたら、
BO会社は合計1億円以上を払戻していたということ。
つまり、
コストだなんだを考えずとも、BO会社はそれだけで赤字、
とうことになります。
カジノやパチンコ業界などに精通し割数設定などを知っている方に
このデータを見せると全員口をあんぐりとさせます。
人件費、システム費、もろもろ営業利益を出さなくてはいけないので
公営ギャンブルだけでなく株などの投資もろもろを含めてもそうですが
こういったものの割数は
「8割」80%前後の還元率がいわゆる採算分岐点となります。
例をあげますとJRAは配当 7割、従業員給料など経費 3割という調整。
宝くじに至っては購入金額の50%しか配当しません。
これが投資やギャンブルにとっての常識なのです。
でないと運営できなくなりますからね
ところが、BOに限ってだけいえば、
悪くても95%。100%までいかなくても99%の月も多いです。
つまり統計的に見ても今まではBOは
「ものすごくおいしい商品」
「ありえないくらいトレーダー有利な商品」
であったことがはっきりとおわかりいただけたのではないかと思います。