庶民的カジノの遊び方
ラスベガスといえば、誰がなんといってもカジノ。
なにしろ空港にまでスロットマシーンがあるんだから。
初めて見た時は「さすがラスベガス!」って驚きました。
ホテルに行っても同じこと。
フロントにチェックインに行くにも、レストランに行くにも、客室に行くにもカジノを通るようにできています。
お客さんがカジノでいっぱいお金を使うように、というホテル側の作戦。
そうそう、お部屋でテレビをつけたらゲームのルールの説明を流してました。
お客さんがカジノで時間を忘れて楽しむように、という工夫もいろいろ。
窓も時計もないし、ゲームをしている限り、カクテルウェイトレスさんが何杯でもドリンクをもってきてくれます。
金髪のウェイトレスさんに「Good Luck!!」なんて言われちゃうと、もう気分はハイローラー♪
調子にのりやすい、私…。ちなみにハイローラーっていうのはカジノで一晩に$5,000以上使う上客のこと。
とはいっても、小心者なので笑っちゃうくらいちまちまと賭けてました。
一番のお気に入りがビデオポーカー(25¢でできるやつ)。
それも、ちょっと勝つすぐに換金しちゃう。
我ながらほんとに気が小さい……。でも賭け事って必ずといっていいほどちょっとだけ勝って、そのあと(潮時が見極められなくなって)負けるっていうパターンが多い気がするので、これもありかと。
だんなさんもちまちま遊んでました。一度、ポーカーで60倍になったんだけど、掛け金が25¢だから配当は16$(笑)。さびし~。
もっとちまちまと遊びたいときは1回1¢でできるスロットマシーンも。
これだと1$で100回も遊べちゃう!!
倍になっても2$っていうのがちょっと悲しいけど…。
こんなふうに遊んでいたおかげで、たいして負けもせず、のんびりカジノを満喫することができました。
ちなみにカジノは写真撮影厳禁です。お客さんのプライバシー保護のためとか。
そんななか、カジノの片隅にきれいなお姉さんがいて、みんな(男性客ばっかりだけど…)で写真を撮っていたので私もパチリ。