ホテルめぐり
それぞれに個性的なホテルは、それ自体ラスベガスの名物的存在でもあります。
ラスベガスの中心を南北に貫く通り(通称ストリップ)を歩くと、きらびやかなテーマホテルが次々と目に飛び込んできて、観光客を飽きさせません。
とはいえ、この散歩、かなり体力が必要。
ホテルはどれも巨大なため(たとえばベネチアンというホテルは客室数7052で世界最大!)、ホテル間の距離がかなり離れているうえ、夏の暑さは半端ではなく、焼けつくような太陽にも耐えなくてはならないから。
そこで登場するのがモノレール。
観光客がホテルを渡り歩けるように(そのほうがカジノが活性化するから)、ホテルとホテルをつないでいます。
もちろん私もモノレールのお世話になって、いろんなホテルを見てきました♪
<LUXOR(ルクソール)>
エジプトをテーマにしたホテル。
このピラミッドは高さ107メートルで世界4番目に大きなピラミッドとか。
ホテルの中にはなんとツタンカーメン博物館などのアトラクションも。
<NEW YORK-NEW YORK(ニューヨーク・ニューヨーク)>
半世紀前のマンハッタンがテーマ。
写真には写ってないけど、実物の2分の1サイズの自由の女神もあります。
このホテルはローラーコースターが有名。
<FLAMINGO(フラミンゴ)>
現在のラスベガスの発展の基礎となったのがこのホテル(このホテルのできた経緯は映画『BUGSY』を。私も時間のあるときに見てみたいです)。
名前のとおり、中庭にフラミンゴが。
<VENETIAN(ベネチアン)>
上述した世界最大のホテルです。
テーマはイタリアの水の都ベニス。
ショッピングセンター(The Grand Canal Shop)のなかにはなんと運河が流れています。
ゴンドリエ(ゴンドラの船頭をする人)の歌うカンツォーネが朗々と響いていて、イタリア情緒たっぷり。
…まだまだ書き足りないのですが、長くなっちゃったのでまたにします。