7月3,4週
○資産
43.9040円
7月3週
11日 -5.000
12日 -10.000
13日 +8.000
14日 +7.739
15日 -13.311
合計 -12.572
7月4週
19日 +3.715
20日 +-0
21日 +21.632
22日 +-0
合計 25.347
○持ち越し
■なが多(9822:JQ) 42円 2千株 41円 千株
■明治機械(6334:東2) 143円 千株
■アウトソーシング(2427:JQ) 197.197円 1株
転職してテーマ変えました
お金の流れは簿記でわかる
↓
世の中の流れは株でわかる
簿記というと一般に馴染みの薄い印象がありますが、世の中のお金の流れを知るためには欠かせない学問です。簿記を学ぶ事によって経済の仕組みがお金を通してよくわかるようになります。簿記は隠れたお金の学問なのです。会社の社長さん、一読下さい。
↓
簿記を通してお金について学んできました。そしてお金とは会社から仕事をしてもらうものであり、株主のおかげで成り立っている事を学びました。その
株は株主が会社に出資しているわけですが、景気に左右されてその価値が変わります。そこに生まれる利益と損失は今の社会をお金に換金しているとも言えます。それは経済を通してみる究極のお金の運用方法になります。
今まで勤めていた財団法人から民間の株式会社に転職したのを機に、お金と簿記の学習編から経理と株の運用という実践編へ移項したいと思います。
↓
世の中の流れは株でわかる
簿記というと一般に馴染みの薄い印象がありますが、世の中のお金の流れを知るためには欠かせない学問です。簿記を学ぶ事によって経済の仕組みがお金を通してよくわかるようになります。簿記は隠れたお金の学問なのです。会社の社長さん、一読下さい。
↓
簿記を通してお金について学んできました。そしてお金とは会社から仕事をしてもらうものであり、株主のおかげで成り立っている事を学びました。その
株は株主が会社に出資しているわけですが、景気に左右されてその価値が変わります。そこに生まれる利益と損失は今の社会をお金に換金しているとも言えます。それは経済を通してみる究極のお金の運用方法になります。
今まで勤めていた財団法人から民間の株式会社に転職したのを機に、お金と簿記の学習編から経理と株の運用という実践編へ移項したいと思います。
白バイとお金(余談)
今日、バイクに乗っていてUターン禁止の2車線道路をおむもろにUターンしたところを取締中の白バイに見つかり切符を切られました。罰金6千円。。およそ5年ぶりに切られました。昔はよく文句を言ったり、振り切って逃げたりしていました。。今回は何故か素直に受け入れていました。時間もあったし、周りの状況をみて考えても弁解の余地はある様に思われました。なぜなのか理由が自分でもわからず少し考えてみました。そして、ふと「簿記でお金を考える様になってからでは?」と思いました。「お金は社会によって成り立っている」→「社会性がなければお金を持つ資格はない」→「社会性は身近な所から」→「違反と素直に認める」こんな思考が働いていました。「もっとお金を稼げる自分になればいい」というのもありましたが。。簿記が倫理的に自分に影響を与えたと気付いた一日でした。
お金の流れとは(余談)
お金の流れを掴むとは単純にどういうことか?というと、
「元々あったお金が増えたり減ったりして結果どうなったか」を
状況と経過をふまえて把握できるということです。
例えば
「月初めに10万円持っていて月末には25万円になっていた」
に対して
10日に30万円増えて20日に15万円減った
とわかると、10日と20日を調べて
なにが原因でお金の増減をもたらしたのか
わかります。
10日に貸付金が戻って増えた
20日に借金の返済で減った
とわかりお金がどういう動きをしたか
わかるのです。
これをふまえて結果
「月初めに10万円持っていて月末には25万円になっていた」
をどう判断するかということです。
「元々あったお金が増えたり減ったりして結果どうなったか」を
状況と経過をふまえて把握できるということです。
例えば
「月初めに10万円持っていて月末には25万円になっていた」
に対して
10日に30万円増えて20日に15万円減った
とわかると、10日と20日を調べて
なにが原因でお金の増減をもたらしたのか
わかります。
10日に貸付金が戻って増えた
20日に借金の返済で減った
とわかりお金がどういう動きをしたか
わかるのです。
これをふまえて結果
「月初めに10万円持っていて月末には25万円になっていた」
をどう判断するかということです。
お金は潤滑油(余談)
社会は人と人との信用の上に成り立っています。お金は意識はしていませんがこの社会の信用のもとで取引売買を成立させるための潤滑油として機能しています。商品の価値を数字で明確にし、その代わりとして使われているのです。
一般的に「お金がほしい」とよくいいますが上記の様な見方をすると、単に「潤滑油がほしい」ということになります。商品自体はそっちのけです。こういう場合はどんな商品ほしくて値段は幾らなのかを明確にし「~が欲しいから幾ら分のお金がほしい」と表現すれば人よりお金に対して信用される様になると思います。
一般的に「お金がほしい」とよくいいますが上記の様な見方をすると、単に「潤滑油がほしい」ということになります。商品自体はそっちのけです。こういう場合はどんな商品ほしくて値段は幾らなのかを明確にし「~が欲しいから幾ら分のお金がほしい」と表現すれば人よりお金に対して信用される様になると思います。
お金の要素『資本』~しほん~とは?
先に説明した「資産」(財産)と「負債」の差額を「資本」といいます。
「資産」ー「負債」(マイナス財産)=「資本」
つまり、実際の財産
「正味の財産」
ということになります。
「資産」ー「負債」(マイナス財産)=「資本」
つまり、実際の財産
「正味の財産」
ということになります。
お金の要素『負債』~ふさい~とは?
お金の要素を説明します。
「負債」(ふさい)とは
「将来、現金を支払うことになっているもの」
で「支払手形」(しはらいてがた)「買掛金」(かいかけきん)などがあり
これらを「債務」(さいむ)といいます。
「支払手形」(しはらいてがた)は
「仕入代金の支払いのときに受取った手形」
「買掛金」(かいかけきん)は
「商品を仕入れ、後日代金を支払うことにした場合の未払い代金」
です。「資本」が「財産」とすると「負債」は「マイナスの財産」ともいえます。
「負債」(ふさい)とは
「将来、現金を支払うことになっているもの」
で「支払手形」(しはらいてがた)「買掛金」(かいかけきん)などがあり
これらを「債務」(さいむ)といいます。
「支払手形」(しはらいてがた)は
「仕入代金の支払いのときに受取った手形」
「買掛金」(かいかけきん)は
「商品を仕入れ、後日代金を支払うことにした場合の未払い代金」
です。「資本」が「財産」とすると「負債」は「マイナスの財産」ともいえます。
お金の要素『資産』~しさん~とは?
お金の要素を説明していきます
「資産」(しさん)とは
「現金」
「現金が姿を変えたもの」
「将来現金に姿を変えていくもの」
をいいます。
「現金」は
実際の10円、50円などの硬貨、1000円札、1万円札といった紙幣のことを指します。
「現金が姿を変えたもの」とは
「土地」「建物」「商品」などの財産価値のあるものです。「預金」もこれに入り「現金」とは別に扱います。
これらはひっくるめて「財貨」(ざいか)といいます。
「将来現金に姿を変えていくもの」とは
「受取手形」(うけとりてがた)
「売掛金」(うりかけきん)
などがあり
「債権」(さいけん)
といいます。
「債権」(さいけん)とは簡単にいえば
「お金を受け取る権利」のことです。
「受取手形」(うけとりてがた)は
「売上代金の回収の際に受取った手形」
のこと。
「売掛金」(うりかけきん)は
「商品を販売し、後日代金を受取ることにした場合の未回収の代金」
のことです。
「受取手形」(うけとりてがた)と「売掛金」(うりかけきん)について耳慣れない言葉だと思いますが次第に慣れて行くと思います。
「資産」(しさん)とは
「現金」
「現金が姿を変えたもの」
「将来現金に姿を変えていくもの」
をいいます。
「現金」は
実際の10円、50円などの硬貨、1000円札、1万円札といった紙幣のことを指します。
「現金が姿を変えたもの」とは
「土地」「建物」「商品」などの財産価値のあるものです。「預金」もこれに入り「現金」とは別に扱います。
これらはひっくるめて「財貨」(ざいか)といいます。
「将来現金に姿を変えていくもの」とは
「受取手形」(うけとりてがた)
「売掛金」(うりかけきん)
などがあり
「債権」(さいけん)
といいます。
「債権」(さいけん)とは簡単にいえば
「お金を受け取る権利」のことです。
「受取手形」(うけとりてがた)は
「売上代金の回収の際に受取った手形」
のこと。
「売掛金」(うりかけきん)は
「商品を販売し、後日代金を受取ることにした場合の未回収の代金」
のことです。
「受取手形」(うけとりてがた)と「売掛金」(うりかけきん)について耳慣れない言葉だと思いますが次第に慣れて行くと思います。
簿記は慣れが大事(余談)
簿記では
お金の要素を左右に分ける事を「仕訳」(しわけ)
と言います。そして
「左」を「借方」(かりかた)
「右」を「貸方」(かしかた)
と呼んでいます。
ほとんどの参考書では歴史的説明も加えますが、この部分を
「ルールなので覚えましょう」
とあります。
しかし、私は理屈抜きで覚えるのが苦手ですので
慣れるのに大変苦労しました。信号の
「赤は止まれ」「黄は注意」「青は進め」
の様にピンときませんでした。
自分で参考書などを幾つか読んで納得しようと思いましたが無理でした。
でも、勉強は一応続けてました。数ヶ月が経ち
「仕訳」
が自然とできるようになり、やっと
「自転車やバイクの運転に慣れるのと同じなんだ」
思えるようになりました。ですから、私は簿記は理屈より
「慣れ」
だと思いますし、
時間をかけて学習していく学問だと思っています。
永遠のテーマであるお金を学習するのだから当然かもしれません。
さしあたり
「左」側は「お金をどう使ったのか」
「右」側は「お金をどう用意したか」
と考えればいいと思います。
お金の要素を左右に分ける事を「仕訳」(しわけ)
と言います。そして
「左」を「借方」(かりかた)
「右」を「貸方」(かしかた)
と呼んでいます。
ほとんどの参考書では歴史的説明も加えますが、この部分を
「ルールなので覚えましょう」
とあります。
しかし、私は理屈抜きで覚えるのが苦手ですので
慣れるのに大変苦労しました。信号の
「赤は止まれ」「黄は注意」「青は進め」
の様にピンときませんでした。
自分で参考書などを幾つか読んで納得しようと思いましたが無理でした。
でも、勉強は一応続けてました。数ヶ月が経ち
「仕訳」
が自然とできるようになり、やっと
「自転車やバイクの運転に慣れるのと同じなんだ」
思えるようになりました。ですから、私は簿記は理屈より
「慣れ」
だと思いますし、
時間をかけて学習していく学問だと思っています。
永遠のテーマであるお金を学習するのだから当然かもしれません。
さしあたり
「左」側は「お金をどう使ったのか」
「右」側は「お金をどう用意したか」
と考えればいいと思います。