成長ホルモンが不足すると、先ほど話した疲れが抜けなかったり、体脂肪量の増加の原因(中年太り)、肌荒れの原因など身体に様々な悪影響を及ぼします
朝起きた時に、「あまり寝た感じがしないな~」、「昨日の疲れが抜けてないな~」と感じる方は、就寝中の成長ホルモンの分泌不足の可能性が高いです
肌荒れも痛んだ肌の細胞が充分に回復していないということなので、それは成長ホルモン分泌不足の可能性があります
更にアルギニンには一酸化窒素(NO)を発生させると言われており、その一酸化窒素(NO)とは、血管を拡張し、血流を良くさせることなのです
これも以前紹介した、血流を良くし、身体をパンプアップさせてトレーニング効率を上げるNO系サプリメントは、一酸化窒素(NO)を発生させるアルギニンやシトルリンが主成分なのです
毛細血管の流れが良くなるということは、身体中に血液を循環させることができます
男性にとっては活力アップに繋がったり、NHK番組「ためしてガッテン」放送された「一酸化窒素(NO)を増やして高血圧対策」をご覧になった方もいると思いますが、高血圧対策にも繋がると言われています
また、成長ホルモンを分泌させることは筋肉にも良い働きをし、効果的と言われています
ボディビルダーや、物凄い筋肉の持ち主の人は、ステロイドなどを注射していることが多いですが、これは成長ホルモンの分泌を強制的に増やして、普通ではあり得ない筋肉を作り上げているのです
それだけ筋肉にも影響を与える成長ホルモンですが、トレーニーの方は、一般の方と同じく就寝中と、トレーニング後数時間に成長ホルモンが分泌されます
アミノ酸は1日を通してタイミングは気にする必要はありませんが、特にトレーニング前後と就寝前の、できるだけ胃が空の状態での摂取をオススメします
これらの効果を期待するには、1日を通して、3000mg以上のアルギニンと、プラスでシトルリンを一緒に摂取するようにしましょう
ちなみに食品では、肉類、ナッツや大豆、玄米、レーズン、エビ、牛乳などに多く含まれています
食事だけでは足りないので、その量をしっかりサプリで補いましょう
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