医療と介護の狭間で~いのちの流れを紡いで~

クローバー私のもう一つのブログです。
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<当ブログの想い>
1セルフケアの大切さについて、お伝していきたい。
2心のコントロールについて、実践しながら考えていきたい。
3本当に必要な医療と介護について、提言していきたい。

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●ヨガは別ブログで書くことにしました

今までも在ったことですが、時々新しいノートを買うように、

ブログを真っ新にしたいという衝動に駆られる事があり、


また最近は、記事がヨガがらみの事ばかりで、

ブログのタイトルとも離れて来た気がして・・・。


もう一つのブログをリニューアルして、

ヨガについては、こちらに書くことにしました。


かなりマニアックになるかも・・。


 ↓  ↓  ↓


今を生きる~シニアからのYOGA的生活~


医療と介護の狭間で~いのちの流れを紡いで~-ブログ表紙


本日もお読みいただき、感謝です。

●解き放たれた時の力-制約と自由-

「バネは一度縮まないと伸びない」


だから私達も、大きくジャンプするためには、
一度身を低くかがめる必要があるのだ…と、


何か新しい事にチャレンジしようとしている時や、

困難を前にしている時には、そんな話がよく引合いに出されたりします。


それとは少し、ニュアンスは違うのかもしれませんが、

ヨガのポーズを取っている時にも、時々同じ様に感じる事があり、


解き放たれた時の力って凄いなぁと思うのです。


ヨガのアーサナでは、通常はある特定のポーズを取り、

その状態を、ある一定時間はキープする訳ですが、


例えば講師から、今から感覚に耳を傾けて、

「動かしたい処があったら、少し自由に動いていいですよ」


などと言われようものなら、自分でもビックリするぐらい、

「からだ」が意志を持った生き物の様に動き出したりします。


だったら、初めから動きたいように動けばいいじゃないかと、

つい、そうも思いたくもなるのですが、


初めから急に「動きたいように動け」と言われても、なかなか

そう簡単に動けるものでもなく、その辺が面白いなぁと思うのです。


一度決められた基準となるポーズを自分で取ってみて、

「ここが痛い」「あそこが苦しい」と、


良いも悪いも含めて、一度「受け止めた」後だからこそ、

それを解き放たれた時、一気に「からだ」が反応する。


その辺りは、制約も規則も何も取っ払ったところで、

「お前ら自由にしていいぞ!」と言われても、何をしていいか分からず、


規則や制約があるからこそ「自由」を楽しめるという事にも、

何だか通じるものが在る様な気がしたりして…。


そして更に、もう少し話を広げさせて頂ければ、


自分でコントロール出来てこそ、そこに「自由」が在る訳で、

自分で何ひとつ制御やコントロールが出来なかったとしたら、


私達は糸が切れた凧の様に、それを楽しむどころか、

大空という「自由」の中で、風に翻弄されてしまうのではないでしょうか。


食欲のままに、食べたいものを食べる。

考えた通り、自分の思った通りに行動する。


一見それは、とても「自由」で、

人から非難される事も無い様な気もしますが、


本当にそうなのかと考えてみるのも

時には必要な事なのかもしれませんね。


あなたは、自分の「体」を制御できますでしょうか?

あなたは、自分の「心」を制御できますでしょうか?


「体」に翻弄されていないでしょうか?

「心」にもて遊ばれていないでしょうか?


ある程度「制御」できて初めて、

そこに「自由」が広がるのではないか。


そして何かを「受け入れ」て初めて、

それを「解き放つ」ことが出来るのだと、


ヨガ教室の帰り道で、ふと改めてそんな事を考えた、

夏の様な日差しの今日の午後でした。


医療と介護の狭間で~いのちの流れを紡いで~-花


本日もお読みいただき、感謝です。

●BTCと11人の仲間達

ブログの方は、かなりご無沙汰気味になってしまいました。


私はあまり器用ではないので、今は仕事と介護の他は、

ヨーガのBTCに、時間も意識もドップリと入れ込んでいます。


BTCのスクール側が用意したメンバーの交流サイトがあるのですが、

パソコンに向かう時間は、全てそこへの書き込みに費やしていたかも・・。


自ら深く学ぼうと、同じ志しを持って集まった仲間は11人。

職業も年齢も性別もバラバラです。


と言っても、男性は私だけで、年齢も私だけが若干、

飛び抜けてはいるのですが・・・。(^_^;)


授業に出て一方的に教えて貰うと言うよりも、

毎週課題が出て、それを軸に自分で学ぶというスタイルのため、


11人は本当に、ただのクラスメートと言うよりも、

苦楽を共にする「同志」という感じです。


仲間が居ると、やはり「気づき」も多いですね。


同じ課題に取り組んでも、各自それぞれの「気づき」があって、

それを持ち寄る事で、自分の世界が広がっていくのを感じます。


ヨガを始める動機って、初めは健康や美容のためでも、

「何だかよく分からないけど、ヨガってそれだけじゃないみたいだぞ・・」


或いは、昔はヨガと聞いても別にやろうと思わなかったのに、

「今やろうと思ったのには、何か理由があるんだろうね」などと、


各自の生活や事情は違えど、その辺りは共通していて、

みんな何かに向き合って、壁を感じて苦しんで、

それでこうして集まって来ている。


話をしていると、本当に面白いなぁと思います。


はや1ヶ月が過ぎようとしていますが、時間が過ぎて、

卒業しても、きっと繋がり合っていけることでしょう。


久しぶりに「学ぶ」という事に、かなり真剣に向き合いながら、

簡単に学べることなど何もないという事も改めて感じています。


今の私にそういう「場」と「仲間」を与えられた事を、

改めて感謝しながら残りの期間も、入れ込んでみようと思っています。


本日もお読みいただき、感謝です。


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