とにかく、どうにかして走ることについて語りたい。

とにかく、どうにかして語ることについて走りたい。


でも、なかなかそれができないし、それをできるようになることが、果たして前向きに歩くことなのか、後ろ向きに退くことになるのかすらわからない。


もっと言えば、前向きに歩くことと、後ろ向きに退くことが、どちらが正しい方向へ歩むことなのかもわからない。


というような気持ちを、文章にできれば、医者になったときに役立つ、、、んなわけないか。。。


でもぼくは、誰よりも「まっすぐに」、誰よりも「なめらかに」、誰よりも「やわらかく」、誰よりも「美しく」、後ろ向きに退こうとしたヒーローたちのことを、本当に尊敬しているし、本当に愛している。


いい加減、そろそろぼくも、後退りし始めなくてはいけない年齢なのかもしれない。


夏草や 兵どもが 夢の跡


やっぱり今年の夏は、特別な夏だった気がする。

うん、「いつも通り」、特別な夏だったと思う。


秋が来るなぁ。。。