明けましておめでたかったものの新たな問題
「明けましておめでとう」
この言葉の意味が初めてわかりました。
「無事に年を越すことができて、おめでとう」
年末年始期間の激務も終わった今年初めての休日、初詣に行こうと思っていたのですが、溜まった疲れからウトウトと寝てしまいました。
神社の鈴の音で目が覚めたとおもったら、鈴の付いた破魔矢が天井から落ちていました。早く起きて初詣に来なさいと起こされたようです。
おみくじは去年から何度も引いていますが、いつも同じことが書いてあります。そう、今回も「流れに身を任せなさい」
がんの治療でうまく行っていることと言えば、腫瘍マーカーの数値が55.3→3.0まで下がりました。しかし0まで下げないとならないそうです。
新たな問題もありました。肺に転移したがんは転移がんではなくて、原発がん、つまり前立腺がんと肺がんの重複がんの可能性があるそうです。
では前立腺がんは転移のないがんという事で、悪性のグレードが下がるじゃないかと喜んだものの、ステージ4の前立腺がんより重複がんの方が5年生存率が低く、上げては落とされたようなそんな気分です。
こんなことで一喜一憂していても仕方がないので、まさに流れに身を任せることにします。
今年はこのようなスタートですが、どうぞよろしくお願いします。