釣り速報!!ダイワグレマスターズAブロック大会池角会長出場結果!!
2009年12月13日(日)
Aブロック大会 が南紀勝浦で行われた。
早く結果を見たい方はクリック
この大会は各地区予選で勝ち上がった選手と
前年度のマスターズ全国大会出場者の
シード選手を交えた28名で6枠の全国大会出場権を
賭けての戦いだ!!
とにかく1対1の勝負で勝って初めて権利がある!!
つまり渡船14名のうち7名の勝者にまずは権利が発生し
その中での25cm以上10尾の総重量の重い方、
上位3名が進出と言うことになる!!
天候は晴れ 水温19度 気温15度
昨日までのウネリもなく最高のコンディション
受付を済ませ私(池角)は24番くじで第三清丸
連れの松元選手も22番で同じ船だ!!
私の対戦相手は和歌山県の地元の方で
関西地区の優勝者だ!!
また松元選手はシードの山元八郎名人だ!
幸運というか不運というか・・・・
私達15番~28番までの選手の船は
最初は湾内エリアを90分ハーフの合計180分
第一清丸は沖磯スタートです
10時には一旦、竿をたたみ沖磯メンバーと場所変えです。
さていよいよ開始です
前半戦は奇数の選手(番号の若い選手)が
場所選び優先権を持っているため私には
優先権がありません
しかしラッキーなことにまだ辺りは薄暗く海の様子が見えません
相手選手もなんとなく船着場を選択
この大会での戦い方は湾内エリアで
2尾はキープしたいと思っていた!
7:00競技開始
最初に足元へコマセを撒く
チラホラではあるがコッパグレのあまり多くない
ここはチャンスと思い初投入へ
すると一発目で喰ってきた・・・・
23センチのグレだ
早い時間帯にキーパーグレはいると判断
ウキが15m先で仕掛けの棚が10m付近になれば
アタリがあるのを探り出した
そこを丹念に攻めるとやはり喰ってきた
27cmグレだ!
前半戦の前半は90分しかないので
仕掛けを重くしてダイレクトにポイントを
攻める
すると連続5尾のキーパーが釣れた
相手選手はまだ1尾も釣ってない
後半戦は太陽も上がりかなりの餌取りが
増えてきた!!
何とか1尾を追加し結果的に
前半戦(湾内)で7尾をキープし上々の
スタートをきった。
渡船回収時に周りの釣果を聞いても
あまり釣れていない様子!!
これは後半戦へ期待が膨らむ
眺めも良いし、大会なのに心が穏やかになる
そして後半戦の磯へ15番目も選手から降ろしていく!
そして私たちの番だ!!
乗った磯名は知らないが昨日に関東の方が
乗った磯だ
35cm前後の尾長が喰っていた。
しかも遠投で!!
後半戦の場所選び優先権は私にある
見た目は先端が釣れそうだが
私は足場の良い船着き場を選んだ
相手選手は少しビックリしていたが
選んだ理由は潮の流れだ
先端は二枚潮で尚且つ流れが速い
ここからは遠投で二枚潮の下へ
入れ込めると判断したからだ
開始早々の1投目でいきなり26cmキーパーが
釣れた!いきなり答えが出た。
これで8尾キープ
あと2枚を追加しその後はサイズを入れ替え作戦で
順調のはずだった
開始早々に釣れたこともあり余裕をもって
2投目を投入した時に
潮の流れが違う
あれ!!あれ!!
グレの姿が消える
バリ・サンノジが喰いだす
少し焦りが出始めた
私は仕掛けチェンジであらゆるポイント
を攻めるも反応なし
後半戦の前半残り5分で強烈なアタリが来る
今年初めてでも過言ではないくらいの引きだ
尾長だ!!
数分かけて寄せるも突っ込みを繰り返す
やっとウキが見えて魚体を確認
45㎝以上はある尾長だ!!
1.5号のハリスなので無理は出来ない
タモを片手に取った瞬間にまたも突っ込み
を許し、その瞬間ブチ・・・ブチ
ショック!!
そして場所交替時間が来る
その後の後半戦の後半はまったく反応がなく
終了となった
結果10尾キープのサイズ足らず2尾で
8尾を検量
より低い重量だ
結果対戦相手には
2278g対282gで勝利したものの
第三清丸内では4位
船内3位までが全国出場権が与えられる
表彰式前に記念撮影
山元八郎さんが船内2位の総合3位
話で盛り上がりました。鵜澤名人からは
「まず10尾それえてからの型入換えも良いが
ここでは掛けたら獲るといった攻めが良い。
デカイが来たら獲らないと何回も来ないし
40cmオーバーを数枚、交えないと勝てない」と
教えていただきました。
来年は予選から頑張ります!!
daiwaHPグレマスターズ
http://all.daiwa21.com/fishing/event/iso/2009gure/091213/result.html
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