池角会長！連続優勝！！ダイワグレマスターズ
ダイワグレマスターズ2009
関東・東海Ⅰ地区大会
ダイワグレマスターズイベント結果
http://all.daiwa21.com/fishing/event/iso/2009gure/091015/result.html
10月15日（木）にダイワグレマスターズ
関東・東海Ⅰ地区大会が南伊豆の
入間・中木で行われた。
ダイワグレマスターズは
メジャートーナメントの一つと
して上げられる大会だ！
当日の自然状況
天気：晴れ
水温：19度
参加人数：111名
大会スケジュール
受付4：30
競技説明5：30
乗船開始6：00
競技開始７：００
釣座交代10：00
競技終了13：00
ルール
25ｃｍ以上のメジナ5尾の総重量
各船Ⅰ便船、2便船に分かれ計７艘の船で渡礁し
各船の1番船、2番船含め１位のみ、
計７名がブロック大会進出となる
ブロック大会は和歌山県南紀勝浦だ！！
他の大会はマスターズの為の
前章戦とも言える最高峰の
トーナメント！！
Ｔｅａｍ ＢＭＴメンバー5名での参戦。
池角が乗った磯は三ツ根だ！
入間の港を出たらすぐの沖磯だ
ここは通常3名で乗るが
一人の欠員が出て2名の上磯となった
1番船、2番船の1位がブロック大会へ
進出できる
乗った三ツ根の攻略は港向いの左ワンド狙い！
一見、沖向きが釣れなそうに見えるが
周りは砂地なので居着きの口太グレを狙うのだ
しかも磯際は複雑になっていてグレが
居着きやすく際狙いで大型がヒットしてくる
今回の場所は全て際狙いがポイントだ！
沖向きも釣れそうな雰囲気もあるが
表向きだと沈み根がなくアジやフグ、イサキが多い！
ここの攻略を知っているか知らないかでは
大きな釣果が分かれる
今回の仕掛けはいつもの全層釣法ではなく
ウキ止めをつけて半誘導で攻める
仕掛けは張りぎみにしウキのトップを出して
微妙な変化であわせるのがコツだ！
開始早々はフグの攻撃を受ける
10投中7ヒットがフグだ
東の強風を正面に受けフグの連発だと
気持ちは沖向いに移動も横切るが
ここは信念と経験と勢いで自分を信じるしかない
隣の選手が竿を曲げているも
冷静さを保ってとにかくフグと戦う！
すると8時に小グレが喰ってきた
少しづつフグが消えていくを感じる
そろそろ来るか居着きの巨グレ！！
するとウキに反応が！！
軽くあわせを入れると重量感が伝わる
40cm口太メジナ（口太グレ）だ。
ハリス1.2号でハエ根がきついので
慎重にやり取りし何とか釣った！！
それからは描いた通りの釣果で
9時には25cm以上5尾はキープした
ここで私は9時40分に、ここの釣座をやめて
あちらこちらで釣りをする
10時になり釣座交代の時間だ
相手選手に場所決定の優先権が
あるが相手選手は足場がよく
2尾はグレを釣っていたのでその場を
選択した。
ここでの作戦は私があちらこちらで移動し
相手選手の視界に入ることで
相手は釣れてないと判断したと思う
まぁそう思っていただくのが私が9時40分に
釣りをやめて移動していた戦略なのだ！！
ここで前半戦と同じ釣座をキープした
私は丹念に際を攻め
後半に38cm、37cmの口太を32cm尾長の3尾を入れかけ納竿となった
当然相手選手も私がここまで釣っているとは
思わなかったでしょう・・・
1番船と2番船ではマスターズでは1番船が
断然と有利だし1番船の上位はタタミ根なので
あまり喰ってないと判断。
そうなるとここの三ツ根の選手に勝つことが
絶対不可欠になる
そこで先ほどのようなかけひきが有効に働く！！
このような釣座交代がある大会では相手の動きに
惑わされないことと、今が釣れていても潮の満ち引きや
流れで釣座を選択することが重要になる
港に戻り検量
２，９９０gで検量員から今まででトップと
聞かされる！！
添田氏も５尾をキープしたがわずかにセミファイナル届かず
ここで結果発表！！
なんと日吉丸で1位！！
でもって全体でも1位で
優勝した！
前回のマルキュー大会でのインタビューは
タジタジだったのでクールに話すのを心がけ
たつもりだったが少し足が震えました！！
とにかく嬉しかったのは
インパルトα 競技LBDをいただけたことです
ことしからブロック大会は石廊崎ではなく
南紀勝浦になりました・・・
以前大阪グレトーナメントの決勝の舞台だ！
２回ほどしか竿を出したことが無いですが
自分の釣りをしたいと思います。
もともとはセミファイナル進出を目標に
してたがまさかの優勝が出来て本当に
良かったです！！
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