以前細菌性にかかって間質が悪化した時を除けば、3年程寛解していた私。
(たまーーに単発的に痛い日はありました。でも殆どが寝て起きたら治ってるレベル)
なぜ良くなったのか、過去の記憶を遡ってみた。
結果、やっぱり漢方の先生のおかげなんだよなぁ…。
他には、水分は積極的にとったり、辛いものを避けたりももちろんしていました。
でも、好きなものを食べられないストレスや栄養の偏りから、このままでは他の病気になると思い、刺激物以外は気にしなくなっていきました。
だって発酵食品に豆類に大豆製品に生野菜、青魚にカリウムの多いものまでもが全部ダメだなんて。こんなに身体に良いものばかり。
じゃあ一体どこで栄養とるの?
好きだった料理が難しくなった事で大嫌いになってしまいました…。当時はめちゃくちゃ辛かったです。
それにNG食品絶対食べない!って真面目にやっていた時は、お陰で便秘になって生まれて初めて痔になったよ。最悪![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
だから、途中でやめました。
でも不思議な事に、むしろそこからマシになっていき、、
あれ?食べ物気をつけすぎない方が良くなってない??と気がつく![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
そして漢方を飲み始め、みるみる良くなっていったのです。
どこの漢方の先生も皆口を揃えて言いますが、間質性膀胱炎は西洋医学では原因不明だから明確な治療法が見つからず、対処療法しかない。結果、ストレスをためないように、食べ物に気をつけて、としか言える事がないんだと。
(だけどあれだけの数の食べ物に気をつけ続けるってそのストレスの方が図り知れないよ?)
ところが漢方的にはお味噌や納豆などの発酵食品や、魚などはむしろ積極的に摂る方が良い、と言われます![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
確かに刺激物は良くないし、よく間質NG食材に書かれているものの中で、中医学的にも避けなければいけないものはある。
でも1番避けなくてはいけないのは甘いもの(特に洋菓子は最悪)、魚以外の動物性油や脂っこいもの、味の濃い食べ物だそう。
血液はドロドロになり、血流が悪くなる。
老廃物がたまり、本来あたたまるべきところが冷える、逆に熱がこもってはいけないところに熱がこもり、炎症がおきる。
その結果膀胱や尿道が痛む。
そして証拠に、間質の患者では胃か腸(もしくは両方)が弱い人が多いそう。
胃もたれしやすい人、胸焼けしやすい人、お腹が張りやすい人、便秘の人、下痢になりやすい人。
胃腸が整っていれば腸内環境もよくなり、そうなれば膀胱にも栄養がいくし、炎症も起きにくくなる。
でも、漢方は即効性がないからと信じてくれない人が一定数いる![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
しっかり効くのに…![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/033.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/033.png)
(考え方はそれぞれだから仕方ないんだけど
)
![ショック](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/053.png)
その理由の一つは、病院でも処方できる事だと思う。
病院の先生は漢方に対して無知で、その人の体質を見極めて薬を処方する中医師とは違って、「この病気にはこの薬」と出すやり方しかしないそう。
これは私達素人が処方するのとなんら変わりないレベルなんだとか。
でも病院なら保険が効くから、安価で病院で処方してもらう人が多く…
結果、もちろん効かない![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
(たまたま体質と合っていて偶然効く事もある)
だから私は、病院で処方される漢方は全く信じていません。いくら安く処方してもらえても、薬代が無駄になるだけなので勧められても絶対に断ります…。
本来漢方はそうやって処方するものではないので…。
と、話がそれましたが、私が良くなった頃にやっていた事は、
栄養を食材気にせずに(香辛料や酸っぱいものなどの刺激物だけはしばらく避けてました)とって、水分もしっかりとって、脂っこいものや洋菓子は控えて、早めに寝て、漢方飲んでたのみ。
サラダ油やキャノーラ油は悪い油だし、マーガリンは最悪!めちゃくちゃ間質に(というか全身に)悪いらしいので、料理には全く使わなくなりました。
あとなるべく身体を冷やさないこと。夏もエアコンはずーっと28度。
皆に合うかはわからないけど。
この情報が役に立てばいいな…と思って書きました![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
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もちろん治療法が合っていれば病院も否定しません![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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私も最初の一年は通っていましたし。
だけどもし、ずっと通っているのに全く良くならない方は東洋医学も試してみてほしい。
西洋医学で原因不明とされる病には、東洋医学は割と強いですよ![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
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(私が参考にしている漢方サイトはこちら)