皆さんこんにちは
各地で猛暑となっているようですが、札幌はまだ肌寒く、半袖で過ごせる日が恋しい今日この頃です
さて、表題の活性酸素対策について実践していたことをまとめていきたいと思います
何か一つでも妊活に役立つ情報があれば嬉しいです
まず、なぜ活性酸素対策が重要なのかということについて、簡単に触れていきたいと思います。
活性酸素は
卵子や精子の質を低下させると言われています。
簡単に言うと、「卵子の老化を進める」ということになります。
妊娠すると時計の針が止まるような気がしている方もいらっしゃるかも知れませんが、Non、Non
卵子の老化は平等に進んでいきます。
活性酸素は、「ストレス、不規則な生活、添加物、激しい運動」などにより増えると言われています。
じゃあ増やす行動をしなければ大丈夫
いえ、実は呼吸によっても
約2%の活性酸素は発生しており、生きている限り酸化は避けられない状況なのです
でも大丈夫
活性酸素と戦う心強い救世主は沢山います
それぞれ紹介していきますね
<ビタミンA>動物性、植物性の2種類があります。
動物性の代表
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レバー(特に多いのは
鶏レバー)
特徴としては、含有率がずば抜けて高い。
脂溶性のため体に蓄積されやすく、食べ過ぎには注意が必要。
食べ過ぎないように、1週間~2週間に一回のペースでレバーの串を食べていました
植物性の代表
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モロヘイヤ、人参、ほうれん草、小松菜、しそ特徴は、体に必要な分だけAとして使われるため、食べ過ぎの心配がいらない。
小松菜は、カルシウムや葉酸も豊富なので結構な頻度で食べていました
ほうれん草のように茹でてシュウ酸を減らす必要もないので、扱いやすくお気に入りの食材です
あとは、人参を自家製ドレッシングにしてほぼ毎日摂っていました
こちらの記事で紹介しています
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人参ドレッシング-ッ(・ω・)b<ビタミンE>→
うなぎの蒲焼き、イカ、モロヘイヤ、赤ピーマン、カボチャ、アーモンドなど
ビタミンEは、強力な抗酸化作用がありますが、
ビタミンAの働きを高める作用もあります。
ナッツ類は脂質が高いのが難点。
私は主に
モロヘイヤ、カボチャ、米油から摂っていました。
まだ飲んだことはありませんが、「アーモンド効果」を飲まれている方多いですよね
ちょっと気になる存在です
<アントシアニン>→
ブルーベリー、ぶどう、プルーン、アサイーなど
私は
しそジュースからほぼ毎日摂取していました。
こちらでも紹介しています
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夏バテに☆しそジュース♪そして、週末の晩酌には赤ワインを飲んでいました
あとは、
紫たまねぎ、紫キャベツなど、なるべく紫色の野菜を摂るようにしていました
<リコピン>→
トマト、スイカ、にんじん、パパイヤなど
トマトは精子にも良いので、夫婦で毎日トマトジュース、スライストマト、ラタトゥイユ、ミネストローネなどで食べていました
精子への効果については過去のブログで書いています。
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母恐るべし・・<イソフラボン>→
大豆、大豆製品など
豆そのままの状態より豆腐や納豆の方が吸収率が高いため、これらを摂るようにしていました。
ただし、食べ過ぎると月経不順を引き起こすため注意が必要です
<セサミン>→
ゴマ、ゴマ油など
ゴマはほぼ毎日摂っていました。
<カテキン>→
緑茶、リンゴ、ブルーベリーなど
緑茶はあまり飲む習慣がなかったのですが、リンゴは毎年送られてくるので、秋から冬にかけては頻繁に食べていました
<フコイダン>→
こんぶ、わかめ、もずくなど
細かくさいの目上に切られた昆布を、お味噌汁に入れて毎日摂っていました。
<アスタキサンチン>→
サケ、イクラ、エビ、カニなど
北海道で有名なものだらけですね(笑)
ありがたいことにスーパーでお安くすぐ手に入るので時々食べていました
他には
ルイボスティーが抗酸化作用が高くおすすめです
以上、抗酸化作用の高い食材についてご紹介いたしました
これらは
良質な蛋白質、ミネラルを多く摂ることで、効果が倍増すると言われています。
偏らずに、バランス良く食べる事が大切ですね
卵子の老化をできるだけ抑えるために、抗酸化物質を毎日積極的に摂りたいですね
そして、いつまでも若々しくいたいですね
次回は、卵子の敵「糖化」に対して行っていたことについてまとめていきたいと思います
妊活を頑張っていらっしゃる皆さんの願いがいつか必ず叶いますように