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遊戯王なりPSO2なり色々。

フェオにいるアークスです、どうも。
基本のんべんだらりぃ~としてます

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はいどうもこんばんちわ、突然涼しくなって寒ささえ感じる男爵です。


そろそろ夏休みも終わり季節も秋へと向かってますが、皆さんは急激な温度差で風邪など引いていませんか?
学生の方はこれから新学期なので、体調をきちんと整えてから臨んで欲しいところです。
新学期早々休みとか、笑えない冗談ですからね。


さて今回はいつもの感想ではなく、以前から構築していたシナリオの中身をどどんと書いてしまおうかと思っています。
既にテストプレイ済みで、難易度は初心者でも大丈夫なよう設定してあります。



使用TRPGは「魔道書大戦マギカロギア」で、第2巻までのルールを適用しています。
当然のことながら、PLとしてこのシナリオを遊ぶ方はネタバレになるので見ちゃ駄目です。

さてがーっと書いちゃいましょうか。



~マギカロギア シナリオ「その疵、絶望か安寧か」~


舞台:娯楽都市「箱舟市」。一大アミューズメントパーク“アークシップ”があることで有名。他にも様々な遊園地や店があり、中にはR指定な区分もある。


魔法災厄:突如身体全体に激痛が走り、四肢の何処かに必ず1箇所大きく不自然な傷痕が残るようになってしまう。このため多くの愚者(一般人)が不幸へと落ちてしまっている。


禁書:「絶望と安寧の傷痕」。取り憑いた人間の憎悪を膨らませ、憎悪の相手に二度と取れない絶望的な傷痕を残すことが目的。断章は全部で3つ。



PL人数:4人


あらすじ:観光地としても有名な娯楽都市「箱舟市」。
昼も夜も騒がしく、平和で賑やかな街。
そんなある日、一大イベントで出演していた司会が突然激痛を訴え、すぐさま病院へと運ばれたのだが、左腕に大きく不自然な消えない傷痕が露わになってしまった。
その事件を皮切りに彼方此方で同じような事件が多発。これを傷害事件と判断して警察は動いているが、今のところこの怪事件の手がかりになるような目途は立っていない。
情報を受け取った<大法典>はこの事件を禁書による魔法災厄と断定し、至急同市に在住する魔法使いたちを結集し“分科会”を結成。
来る禁書封印の日のため、“分科会”は魔法を使い調査に乗る事となった。


リミット:3日。








~シナリオハンドアウト~

~NPC 設定~

Name:瑠々・アークワン(ルル・Arc-one)

Sex:Male

Age:17

Career:高校生

Another:史秋の務める学校の生徒。担当クラスの生徒ではないが、最近体調が悪いらしく欠席が多くなってきた。


Secret:7人兄妹の長男として気丈に振舞っていたのだが、ストレスが嵩み弱っていたところを付け込まれ、断章<絶望>に取り憑かれてしまう。
彼の秘密が公開されると、彼の兄妹である6人全員の公開されていないキャラクターのハンドアウトが公開される。

初期憑依深度:1

・<絶望>のステータス

Magic:<精霊召喚(絶望)>

ATK:3 DEF:2 Origin:6




Name:イアン・アークワン(Eian Arc-one)

Sex:Female

Age:16

Career:高校生

Another:史秋が務める学校とは別の学校の生徒。アークワン兄妹の次女。長男の異変に気づいていながら何も言い出せず悩んでいる。




Name:リラク・アークワン(Rillack Arc-one)

Sex:Female

Age:14

Career:中学生

Another:史秋が務める学校の担当クラスにいる生徒。アークワン兄妹の三女。我儘な性格だが思いやりのある我儘をよく言う。




Name:紅蓮・アークワン(グレン Arc-one)

Sex:Female

Age:13

Career:中学生

Another:モーリスが参加している通信教育の生徒。アークワン兄妹の四女。リアルではおちゃらけた言葉を使うがリアルでは男勝りで横文字を一切使わない。



Name:フェル・アークワン(Phell Arc-one)

Sex:Female

Age:11

Career:小学生

Another:箱舟市立小学校の奨学生。アークワン兄妹の五女。将来有望で幼くして高校生レベルに匹敵する程の天才肌。



Name:ロトノ・アークワン(Rotnore Arc-one)

Sex:Male

Age:10

Career:小学生

Another:箱舟市立小学校の生徒。アークワン兄妹の六男。家族が大好きなのだが、皆して何かしらに秀でているためちょっぴりコンプレックスを抱いている。


Secret:兄や姉達が一芸に秀でているのに対し自分は何も出来ず、コンプレックスが強くなった結果断章<安寧>に付け込まれ憑依される。
この断章を回収した場合、この人物は魔法災厄に意志を持って触れたため<訪問者>となる。

初期憑依深度:0


・<安寧>のステータス

Magic:<魔睡(眠り)>

ATK:3 DEF:4 Origin:6




Name:マハナド・アークワン(Mahanad Arc-one)

Sex:Male

Age:10

Career:無職

Another:事故で両親を失くした親戚から引き取られた子供。実質アークワン兄妹の末っ子。まだ編入手続が済んでおらず、家に籠っていることが多い。


Secret:魔法災厄による事故で一人生き残った、幼い魔法使い<訪問者>。魔法名は“原初の生命樹(オリジン・セフィラ)”。兄妹には黙っているが、長男と六男の異変にいち早く気づいておりどうにかして離せないか悩んでいた。


Name:安倍戸破(あべ ひばり)

Sex:Female

Age:500歳以上

Career:哲人・司書

Another:<大法典>に仕える魔法使い。戸口を務めており、今回は禁書「絶望と安寧の傷痕」の回収命令を出すメッセンジャー及び封印担当者。



~「書籍卿」設定~

Magic Name:古の深き海(オウン・グランドディープ・シー)

Hundle Name:人外 玲央(じんがい レオ)

Sex:Male

Age:24

Origin Magic:≪星≫

Magic Technique:≪海≫ ≪自由(力)≫ ≪微笑み(歌)≫

Career:旧世界秩序(オーバーワールド・オーダー)

Job:作家

RNK:4 ATK:3 DEF:3 Origin:10

Soul Ability:≪深海≫

Magic:

・緊急召喚(コーリング)<召喚/ダイス可変/なし/使用時に指定特技をランダムに決定。その特技に対応した精霊一体を召喚>

・騎士召喚(サモンナイト)<召喚/習得特技≪微笑み≫/全2/【ブロック1】【追加ダメージ1】【ブースト1】「(特技名)の騎士」一体を召喚>

・精霊召喚(サモンスピリット)<召喚/習得特技≪自由≫/全1/【ブロック2】「(特技名)の精霊」1体召喚>

・逆転(リバース)<呪文/習得特技≪自由≫/全1/判定成功で次のターン、先攻と後攻を逆にする>

・書海(スペルシー)<呪文/指定特技≪海≫/星2/判定成功で自分の蔵書の呪文タイプ1つを選び、そのターン自分が習得可能な魔法に変更する>

Another:それなりに売れている作家。最近何かを迷っているらしく、周囲にはスランプだと言って誤魔化しているらしい。

Secret:作家となったのは、表の世界で愚者達に賛同を得るための手段。
禁書「絶望と安寧の傷痕」をばら撒いた張本人であり、保険のために断章<疵>を持っている。
このハンドアウトを公開した時、そのシーンに出ている魔法使いだけで魔法戦を仕掛けなければならない。





~導入フェイズ~


シーン1:「妬み嫉み恰好塗れ?」
推奨シーンプレイヤー:初期アンカーの運命属性が「酒友」で、表の顔があるPL
シーン内容:仕事帰りにアンカーと共に居酒屋で飲み交わすシーン。幾何か酔いが回ったところで、アンカーは最近起きている事件を話題に持ち込む。
曰く、それは呪いなのではという噂もあるらしい。
シナリオアンカーは無し。


シーン2:「情報網」
推奨シーンプレイヤー:表の顔が情報収集系統のPL
シーン内容:事件に関して様々なことを調べ、一つのデータにまとめているシーン。自宅でカチャカチャとキーボードを叩いていると、ふと非通知で携帯に連絡が入る。
表から裏まで情報の網を広げているPLにとっては、非通知など当然のこと。
何気なしに電話に出れば、同じ魔法使いの知り合いが出て来た。
曰く、独自にまとめたファイルをメールで送ったらしい。
GMは「ロトノ・アークワン」のハンドアウトを公開すること。運命属性は可変とする。


シーン3:「欠席の子」
推奨シーンプレイヤー:表の顔が学校関係者のPL
シーン内容:お昼頃、教務室でのシーン。同僚の教師が書類を片手にため息をつき、PLは気になって話しかけた。
曰く、最近休んでいる生徒が1人いるらしい。
元々生徒は皆勤賞を過去に取った程で、体調不良を理由に欠席が続いている。
GMは「瑠々・アークワン」のハンドアウトを公開すること。運命属性は可変とする。


シーン4:「迷う気配」
推奨シーンプレイヤー:誰でも
シーン内容:夜も更けた頃、大通りでのシーン。喧騒と人混みの中で、PLは周囲に溶け込むように歩いていた。
歩くうちに誰かにぶつかり、互いに「失礼」と言いながら通り過ぎていく。
その誰かはずり落ちかけた帽子を抑え、足早に去って行った。
PLは≪迷い≫を目標に振ること。
成功した場合、GMはその誰かから微かに魔法の気配がしたことを描写する。
「謎の男性」のハンドアウトを公開。運命属性は可変とする。


導入シーンが終わった後、マスターシーンとして分科会結成のシーンを挟むこと。
今回の事件が魔法災厄によるものであること、リミットは3日であることを伝えること。





シナリオ展開は割と優しめに。初心者向けに作ったので、シーン経過に依る憑依深度上昇は無しです。

~マスターシーン展開~

マスターシーン1:「呼応し結ばれよ、“分科会”」

→全員のターン。大図書館で、4人の魔法使いが集まる。
それぞれが挨拶を交わすと、安倍戸破が登場し今回の事件について簡単な説明をする。
そして分科会の結成と断章の回収を言い渡し、3日後封印魔法を行使するとだけ言い残して去る。


マスターシーン2:「大家族というのは」

→瑠々・アークワンから断章<絶望>を回収した時、サイクルの最後に代表として魔法戦を仕掛けたPLを対象に発動。
瑠々から家族の長であることの辛さや苦しさ、そして楽しさや嬉しさが語られる。
PL側のシナリオアンカーならば運命点が1つ上がり、そうでない場合はアンカーとなって運命属性を決める。
場所は小さなカフェ。魔法戦から1日経っている。


マスターシーン3:「所謂魔法少年」

→ロトノ・アークワンから断章<安寧>を回収し、断章<疵>未回収の場合にのみ発動。
運命を結んだPLと魔法戦を仕掛けたPLを対象に発動。魔法戦を仕掛けたPLが運命を結んだPLの場合、1D6で3人から1人決定する。
「マハナド・アークワン」の秘密が運命を結んだPLにのみ公開され、RPの後に全員に公開される。


~エンディング~

HAPPY END:「戻ってくる何気ない日常」

→全ての断章を回収し、誰一人として欠けていない状態で禁書封印に成功した時に発動。
全員、或いは個別でアークワン家と共に事件の収束した後の日々を描く。




NORMAL END:「やむを得なかった犠牲」

→全ての断章を回収しきれず、1人以上欠けた状態で禁書封印に成功した時に発動。
全員でアークワン家と共に過ごし、彼らにとっても苦渋の決断であったことを描く。



BAD END:「永遠に、消えることのない疵」

→全ての断章を回収しきれず、禁書封印に失敗した場合に発動。
アークワン家は妬み嫉み恨みのままに疵を残す「カースド・スカー(呪われた傷)」と成り果ててしまう。



WORST END:「――――――」

→特定の条件を満たした時に発動。アークワン家は全員死亡し、分科会もアンカーを含む全員が死亡してしまう。
≪大法典≫は彼らに向け、静かに告げた。
「失敗したか………仕方あるまい、彼ら分科会はその程度の魔法使いだったということだ」

※特定条件:断章未回収、書籍卿に2人以上倒される、アンカーに合計2回以上の魔法災厄が降りかかる。



と、こんな感じでサクサクと進めていきます。
最初に作ったシナリオなので彼方此方おかしい所とかあるかもしれないですが、セッションで使っていただけると幸いです。
使う際にコメント1つを残してくれると泣いて喜んで別のシナリオを載せるかもしれません。


余談ですがテストセッションした時は一応ハッピーエンドになってくれました。
下手なコトをしなければ多分最悪のエンドは免れる………かな?



というわけで、今回はここまでです。また今度、お会いしましょ。
どうもこんにちわこんばんわおはようございます、漸くTRPGでオリジナルシナリオが出来てテストセッション中の男爵です。


あれほど騒がれていた台風はどこへやら、すっかり真夏に入って蒸し焼きになるかと思いました。
皆様は熱中症対策とかどうしてますか?我が家ではエアコンと扇風機が大活躍してます。
水分も塩分もきちんと取って、夏を楽しみましょうね。



さて季節の世間話はここまでにして、65話の感想と考察をタラリタラリ零しましょうか。

今回のお話は、総じて遊矢の反省回でしたね。回想で何度か吹っ飛ばされてるようですが、ちょっと打った所を擦るだけで命に全く別状はない様子。
流石真の決闘者です。

そして漸くジャック・アトラスが何故「裏切り者」だとコモンズから言われているのか判明しました。
あの案内ボーイ、もといサム君はジャックからカードを受け取り、そのカードが低レベルで攻撃力も低いことから、コモンズを蔑むようになったと捉えたそうです。
しかもその様子を誰もが見ていたとすれば、クロウが「裏切り者」だと叫んだのも納得がいきます。

ですが、その受け取ったカードは何と―――「調律の魔術師」。
効果が書かれている文章は角度や手で隠されていますが、カードの色や名前からしてどう考えても効果持ちのチューナーなんですよねこれ。

シンクロ召喚とは、チューナーを含むレベルの低いモンスター同士が合わさって強力なモンスターを呼び出す召喚法。
レベルも1となれば、かなりチューナーとしては優秀です。
つまりジャックは、ちょっと過ぎた誤解をされているということに。

絆を結べば強い力となる。彼自身、本物のキングだったわけですね。
皆で力を合わせて欲しいという願いが込められてると考えると、ジャックがイケメン過ぎて涙腺緩んじゃいます。
それに魔術師という名前からして、P化しそうな気がします。
P化せずとも、何らかの効果で特殊召喚とかされそうな予感がしてなりません。

あれ?そういえば「オッドアイズ・P・ドラゴン」ってレベル7でしたよね?
そして「調律の魔術師」はレベル1で、チューナーだとしたら………。


これは、まさかのオッドアイズ系でスターダスト・ドラゴンの派生が生まれるんじゃ!?


って、流石に無茶ですかね?「オッドアイズ・スターダスト・ドラゴン」とか、「スターダスト・ドラゴン・ジェイドウィング」とかちょっと考えたりしたんですけど………。
安直過ぎかなと少し思いました。でも新しいSオッドアイズは出て来そうな気はします。

次回は初っ端から権現坂vs.クロウの開幕戦です。
歴代ファンからしてみればクロウが勝って欲しい気もしますが、ランサーズが安全な場所にいる条件が勝利し続けることですから、権現坂には負けて欲しくない気持ちもあります。
出来れば子供への想いが通じ合って気持ちよく勝負が決してくれればいいかなって思います。




今日はここまでです、また今度お会いしましょ。
はぁい皆様、PSO2での知人から色々貰ってモチベを取り戻しアークス業再開しようかとふと思う男爵です。


急に暑くなってきて外に一歩も出られなくなる日が来てしまいましたが、避暑対策は万全でしょうか?
我が家では扇風機+エアコンの2段構えで熱さを和らげてます。
夏風邪引かないよう気をつけねば……へぶしっ!




と、世間話はさておき、64話の感想をちまちま零していきましょうか。

初っ端からクロウの「裏切り者」発言、これは何かありますね。
しかも言い方からして相当仲がよろしくない様子。
もう遠回しも何もかもすっ飛ばして裏切り者をぶっ潰せですから。

そして今回から新たに追加されてきた、「スピード・ワールド」+「アクション・フィールド」を掛け合わせたデュエル。
名付けるとするなら「アクション・ライディング・デュエル」でしょうか。
実況のメリッサさんが「クロスオーバー・アクセル」って言ってましたし、多分新しいAフィールドなんでしょうね。

デュエル内容は、まぁジャックのザ☆圧勝でした。
遊矢ってば赤馬零児とのデュエルとほぼ同じような手を使うんですから、読まれても仕方ないというか何と言うか……。
「レッド・ワイバーン」ってモンスターいましたけど、あれ新規みたいですね。
その上リゾネーター系の新規かな?「レッド・リゾネーター」って。
レッド系が目立ちますね。5D'sではドラゴンと悪魔系統でしたけど。

遊矢のエンタメデュエルについて、ジャックが言い放った言葉。

「お前のエンターテインメントは、ただの独り善がりだ!」

なーんかどっかで聞いたような台詞の気がするんですけどジャックさーん?受け売りとかじゃないでしょうねぇ??(笑)
因みに恒例の台詞は健在でした。鳥肌ついでに興奮しちゃいました。




さて完膚なきまでに砕かれた遊矢君ですが、憎しみではなく楽しむものとして再び立ち上がってくれるんでしょうか?
次回予告のシーンからして嫌な予感しかしないですけど、見守るしかないです。



サクサク更新した今回はここまでです、また今度お会いしましょ。