【Holiday Seasonとかいろいろ。】
NYの街中がどんどんホリデーシーズンモードになってきています。
ロックフェラーセンターにあるRADIO CITYのイルミネーション。
派手に飾り付けすぎず、現代風に作りこんだ感じにもならず、毎年変わらない景色なのが好きです。
変わってこちらはタイムズスクエア。 タクシーから見た景色。
コカ・コーラの上はSAMSUNG(韓国)、その上は新華社通信(中国)・・・・・時代の変化を感じます。
でも、我が国のTOSHIBAも負けてません
所変わって次はカーネギーホール。10、11月と日本でもとても有名なアジア人ピアニストを聴きに行く機会がありました。
まず1人目は、フィラデルフィア管弦楽団と共演した中国人ピアニスト、Lang Lang
フィラデルフィア管弦楽団は米国経済の低迷の影響を受け、今年4月にChapter 11(連邦倒産法11章)が適用されてしまったらしいです。
日本でもお馴染みなのではと思うのは
Lang Langは人気クラシック漫画「のだめカンタービレ」の映画版の、のだめのピアノ演奏を担当しているピアニストです
ちゃんとプロフィールにも書いてありました。でも、NYのお客さんに「のだめカンタービレ」って言って分かるのかな。
演奏を聴いてみて、なるほど、のだめの演奏を担当したのが分かるような気がしました。今度はソロのリサイタルも聴いてみたいです。
続いて、こちらも日本でとっても有名な辻井伸行さん。
会場はいつもに増して日本人の方が圧倒的に多かったです。
ピアノのソロのリサイタルをカーネギーホールで聴くのは初めて。
いつも大人数のオーケストラが鎮座しているステージばかりだったのですが、今回はピアノが1台置いてあるだけなので、ステージがとても広く感じられました。
アンコールではご自身が作曲された曲も披露。日本の被災地への思いも込めて演奏されたそう。
(こんな前置きをするのはよくないのかもしれませんが)視覚に障害があるとは思えないほど、とても素晴らしく心を打たれた演奏でした。
紅葉を愛で、季節の変わり目を感じ、そしてクラシックに耳を傾ける・・・美しい秋の感じ方かもしれないです(なぁんて、勝手に陶酔中)
食欲の秋も忘れてませんよー
体調崩したり、回復したり、忙しかったり、また体調崩したり・・・・慌ただしいです。