ARSNOVA 銀座 オーダーメイド リフォーム ジュエリー 選び抜いた美しい宝石 -786ページ目

ARSNOVA 銀座 オーダーメイド リフォーム ジュエリー 選び抜いた美しい宝石

Bijou de ARSNOVA Ginza,Tokyo Est.1984
「生涯、愛せるジュエリーを…」 飽きることなく、永く愛せるジュエリーをご所望のお客様方にご愛顧頂いております


watashi-te

私の「手」なのです^^写真でご紹介をするのは、かなりお恥ずかしいのですが、

私の手元はいつもこのようにスッピン・・・それには私なりの訳があるのです。






 お客様の手に触れること・・・


お客様のお首元に触れること・・・


とても小さくカットされた宝石の仕分けをしたり・・・





私の毎日の中で何度となく


繰り返される、それらの動作・・・





だから、爪は短く切り揃え、


マニキュアさえ塗ることはありません。


(たとえ、少しだけであっても、剥げかかったマニキュアは


手元を安っぽく見せてしまいますよね・・・


なので、私の多忙な日々においては


マニキュアは手に負えないわ、と


スッパリと諦めております。)





お客様のお手やお首に、間違っても傷を付けないため・・・


小さくて無くなりやすい・・・それらの宝石を無くさないため・・・


この仕事を続ける限り・・・


私の手元は、きっと、ずっとこのままだと思います・・・





美容室に行くことも、


エステに通うことも、


本当のところ、好きではないのです。。。





億劫で、億劫でたまらないのです。


(固定されて、座っている時間が苦手^^なのです。


変わっているかしら?)


ましてや、男性の美容師さんなどに


髪を触られるのは、本当に苦手・・・


美容師さんは、腕の良い女性の方が


私にとっては良いのです。





だけれど、最近の女性の美容師さん、


爪を伸ばされていることが多いですね。





どんなに腕の良い方でも、


首元や、額にその方の爪が触れると


どうしても、嫌な気持ちがいたします。。。





同じことを、私のお客様に感じさせてはならないと思い、


自分の爪は、短く切り揃えています。


私の爪が美しくあることよりも、


優先させなくてはならないことがあるのですから


至極当然のこと・・・


そのことを取り立てて不快にも思わないし、


私の選んだ職業から求められるスタイルなのですから、


むしろ誇りに感じているくらいです。






主役はお客様、


扱う宝石は、それはそれは華やかなものなのですが、


私自身は、皆様がご想像をされるよりも、


はるかに地味なのでは・・・^^





デパートが苦手。


ウィンドウショッピングも好きではなく・・・

ブランド品にも興味がない・・・


余る時間があるのなら、


とにもかくにも、研究や読書の時間へ


回したい!





我ながら、修行僧のような日々だと思います。


でもそれが心地よいの♪





今日は、夜なべ仕事。


お客様へのDMを作成しています。


大変だけれど、


ご案内状作りだけは、


どうしても他人には任せられません。


私なりの心を込めて


丁寧に作っております。





でも、この作業、とっても良いことがあるのです。


お作りをするDMの枚数はかなりの数に及びますが、


お一人お一人のご住所とお名前を


その度に目にすることができるのですね。





一度しかお目にかかっていない方の


お名前を覚えていて、


驚かれることがよくありますが、


多分、このDM作りは、


私の記憶の定着には、とても役立っていると思うのです。





さてさて、もう少し頑張るとしましょう・・・


台風はどんな感じかしら?


ちょっとばかり心配です。




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ありがとうございました♪


inp1






 あら、可愛い♪と思いました!


平べったい淡水パールにイニシャルがセットされています。


ありそうで、なかなかないかも!!





(ご安心ください♪


お値段も可愛いのです。


10万円台前半・・・とだけ、記しておきますね。)





もちろん大人の方がお付けになられても


とってもお洒落だと思いますし、


ちょっとした『ギフト』としても


お役に立ちそうです。





ご出産のお祝い・・・とか、


お嬢様への初めてのジュエリーとして・・・とか♪





写真のペンダントは18KWGでのお作りとなりますが、


18KYGでのお作りも可能です♪





楽しみが広がりそうな、ペンダントです!




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ありがとうございました♪


tibet book3






 先日、ある方から頂いた本です。。。


チベットの写真集。。。





小さな写真集なのですが、


中の写真の美しいことといったらありません。






tibet book2






 どうも、私はチベットの風景を見ると


涙腺が緩むようで・・・


人目のあるところで、広げなくて良かったわ^^と、思ったくらいに、


なんだか涙が出ちゃうのです。。。





持ち歩くにも負担にならない大きさなので、


最近は必ずハンドバックに入れております。


とってもお気に入り♪


(頂いた方には、深く感謝申し上げております!)






eye ring1






 さて、このリングですが、


上のチベットの写真集を頂いた次の日に出会いました。





地中海沿岸某国の、とあるジュエラーがお作りになられたものです。


中央の石はアゲート。


あたかも目玉のように白と黒に分かれているのは


自然にこのようになっているのです。


この目玉状のアゲート自体は、


お守りとして、ジュエリーなどにセッティングをされて使われていたもので、


3世紀頃のものとのこと・・・


確かに地中海沿岸には、有名なトルコの『ナザール ボンジュ』など、


目玉の形をしたお守りは、今でも使われていますので、


そのようなものの、源流のようなものかしら・・・と、


その説明をお聞きして思ったのです。





中央の彫りは、現代施したものです。


ギリシャの神々のお一人で牧神と言われる


『パン』のモチーフなのだそうです。


18金の枠も現代に作られたもの・・・






eye ring2





帰宅して、この目玉状のアゲートについて調べてみると・・・


どうも、原産は『チベット』のようで!


(チベットが故郷だったのですね・・・シミジミ・・・)


チベット密教の僧侶に好まれ、


かのダライ・ラマ14世がノーベル平和賞を受賞された時にも


身に付けられていた・・・そのようなアゲートらしいのです。





目玉状のアゲートは、人から受ける嫉妬などの感情を


はね返すと言われているのだそうで・・・





私の場合、このように出来事が連鎖することが


とても多いのですね。


どうもチベットからの、なんらかのメッセージが


向けられていたような・・・


そんな数日間だったのかしら・・・と、思っております。




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ありがとうございました♪


 閑話休題♪


『ペーズリー文様の変遷』を語る前に、


少し軽めの話題でお楽しみください。





私がインドへ通うようになってから、3年あまり・・・


何回もお話をさせて頂いたとおり、


『インドが好き』とか、『インドへ行きたい』とか、


人生の中で一度も思ったことはなかったのです。


本当に、仕事の為に泣く泣く行くことになった


インドだった筈なのですが・・・





今となっては・・・





体調が崩れそうな時などは、


インド料理を食べに行くと元気になります!


(インドへ行くまでは、積極的にインド料理を食べたことは


ありませんでした。)





インドへ旅立つ時のトランクには、なるべく隙間を作っておきます!


インド製の日用品を持ち帰るために!!


インド製品がこんなにも肌に合うとは、


考えたこともありませんでした。





私がインドから帰ってくるときの、トランクの中身は、


日本人が、日本に帰るというよりは、


インド人が、日本に行くと言った方が良いような^^


そのような様子を呈しております。。。





そう、インドのお菓子も私には外せないアイテムで・・・


どのようなものを持ち帰るのか・・・


ちょっとご紹介を致しますね。






okashi-india1






 これは、ジャイプールの伝統的なお菓子です。


主材料は『ゴマ』なのです。


いわば、ゴマ味のもろこしのような、


とっても、他人様のお国のお菓子とは思えない、


そんな味がするのです!





インドという国は、現在のところ、


農作物の栽培はほぼ100%オーガニックなのですね。


これは非常に貧しい農民達の現状があってこそ、


必然的にオーガニックということになってしまう・・・というような


側面もあるのですが、


またその反面、私が仕事でお付き合いをさせて頂いている


インド人富豪たちは、無農薬ということや、


100%天然の材料ということに、


大変な拘りを持っていることにも気付かされます。





なので、この「ゴマもろこし」・・・も、


素材一つ一つのお味に、日本の食物とは


比べ物にならないような、『生命力』があるせいか、


(そう、インドで食するものの全てに


私はこの『生命力』を感じますが・・・)


味がピュアで本当に美味しいのです♪






okashi-india2






 こんな感じのお菓子です。





 ジャイプールの冬は結構冷え込むので、


体が冷えないように、


『ゴマ』を積極的にとるようにするのだそうです。


このようにアーユルベーディックに基づいたと思われる習慣は、


彼らの日常の中に


実にしっかりと根をおろしていることに


なんだか感動をしてしまうのです。






okashi-india3






 これはインドのチョコレート。


私のチョコレート好きを知っている、


インドのパートナーは、


しきりにこのインド製チョコレートを勧めるのですが、


私は当初怪訝に思っていたのです。





「いいわよ、チョコレートだったら、


日本にはパリのものや、ベルギーのもの、


世界中のチョコレートがあるもの・・・」と、


答えて軽く拒否をしていたのですが・・・





「へぇ・・・僕もチョコレートは好きだけれど、


このチョコレートは世界で一番美味しいと思うよ。


他の国へ出かける時は、僕はこのチョコレートを


20枚は持っていくね。」


(確かにこの方、大変なチョコレート好きなのですが・・・)


その言葉に、口にしてみることに・・・





そうしたら・・・





なんと美味しいこと!!


美味しさの理由を考えてみたのですが、


それはおそらく、


使われている『ミルク』がとても新鮮であるということ。


このチョコを食べるようになってから、


日本のミルクチョコには、ちょっとした疑問を持つようになったのですが・・・


(そう、最近の不ニ家や、白い恋人の件を目にしますと、


この疑問はあながち、あり得ないことではないのかしら・・・と


感じております。)





とにかく日本のチョコレートとは味が違います!


これ、インドでは割とどこでも売られているものです。


ハイウェイの売店や、空港の売店など・・・


私などは、飛行機に乗る直前まで、


ひたすらこのチョコを買占めに走っている有様です^^






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 このお菓子も美味しい!


米粒くらいの大きさのお豆を使った


スナック菓子です。





それにしても、今ブログを書いていて気が付いたのですが、


お菓子のパッケージにも、


ペーズリー文様や、ムガールフラワーが描かれている!


面白いですね♪





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ありがとうございました♪


 今朝ほどは、バタバタとしております。


あと数分で出かけなくてはなりません。


その前にちょっとだけ・・・





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 いわゆる『ペーズリー』の形をした、


端整なリングをご紹介いたします。





インドのアンティークジュエリーに


携わるようになって、


『ペーズリー文様』の源流について


いろいろと思いを廻らすようになりました。






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 ああ、時間がありません。


これから数回に渡って


インドにおける『ペーズリー文様』の変遷について


書いていきたいと思います。





ところで、このリングは私が特に好きなものです。


しっとりとした手触りといい、


その形の持つ潔さといい、


本当に素晴らしいと思うのです。





制作年代も古く、300年ほど前のものと考えられます。






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 リングの裏側には、


白いエメナルで、美しい花文様が描かれています。


本当に美しいと思う・・・





現在、店頭にございますので、


ぜひお問合せくださいませ。




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