クラス4歳児に自閉症スペクトラム症の女児がいます
彼女の大きな問題は次の行動を予測できないことでした
先生の説明が理解できないために、
保育活動に入れず、ふざける、
知らん顔をする、時にはパニックになる。
言葉の理解はできているようだが、言葉の背景とか、
これから行動することを予測し、推測することができない。
担任の保育者が、
見通しを持てるようにスケジュール等を直線状に作ってあげました。
現場保育者の発想には心服です。
4歳児の彼女は、
言葉理解は難しいが視覚的な理解には優れていました。
次第に保育活動に入り始めています。
NPO法人国際臨床保育研究所