聖心美容クリニック 伊藤康平

聖心美容クリニック 伊藤康平

美容外科とは、いろいろ。

脂肪で豊胸、長い目で見ると自然で安全です。

 

でも、それほど大きくできない!

 

とはいっても、複数回するとかなり大きくできます。

術前の、大きさが片側150ccです。

 

そこで、脂肪豊胸を3回すると、、、

片側500ccまでサイズアップ

 

3倍以上の大きさになりました。触った感じも柔らかく、豊胸したとは思えない自然さです。

欠点、お金かかる、脂肪がある程度ついていないとできない。

 

先日、お休みをいただき九州巡りしてきました。

九州は、聖心福岡院しか行ったことがなかったので、

 

今回の主な目的は、数日前に免許を取ったばかりの娘の運転の練習

助手席に乗っていると、スリルを味わうことができます。

レンタカーに、フルで保険をかけて、、

娘の要望でインスタ映えするところを主に回りました。笑

700km運転してだいぶ練習になったでしょう。

 

 

 

鼻の穴が目立つ。

鼻孔縁が切れ上がっている。

最近多い手術です。理由は他のクリニックではあまりやっていないので、

でいつも通り耳から、皮膚と軟骨を取ってきて鼻の穴の中に移植します。

鼻孔縁下降術 術後1週間

こんな感じで鼻の穴が見えにくくなります。

この手術は、腫れもほとんど出ず固定もしませんので

術後からこんな感じですので、ダウンタイムもほとんどないです。

注意点は、見方によっては小鼻が大きくなったように見えるので

気になる場合は、小鼻縮小術などが必要です。

 

韓国行ってきました。鼻の修正で有名な先生です。

クラフトビール飲んで、地下鉄も1回乗りました。

 

若返りの一般論として、まずPRP注入で出来るとこまで改善して、

その後、眉下切開

糸リフトでなんとか凌ぐ

最後は、フェイスリフト といったパターンが多いです。

 

処置前

ほうれい線や、ゴルゴ線が深く皮膚の弛みにより毛穴が目立っている状態です。

 

というわけで、まずは、プレミアムPRPを行います。

目の下、ほうれい線、頬と全体的に注入していきます。

 

PRP注入後 6年

6年経過しても目の下やほうれい線そこそこ良い状態を維持していますが、

フェイスリフトでもっと改善したいと。

 

フェイスリフト後1週間

フェイスリフト、頬・顎下脂肪吸引してます。

一般的に、フェイスリフトは、すごく腫れて、内出血もひどく出ると思われていますが、

出血しないように、手術すればこの程度です。

横から見ると、軽度の内出血はありますので、

頬から、首にかけて黄色くなっています。

最近は、組織接着剤で剥離した皮膚を接着しているので、

さらに腫れと内出血が減りました。

「鼻の穴が気になる」

通常、小鼻縮小術がよく知られていますが、「鼻孔縁下降術」というものもあります。

意外と知らない人も多いです。

また行っているクリニックも少ないので、当院では多く症例が集まります。

この手術では、耳から皮膚と軟骨をセットで取ってきて、鼻の穴の中に移植します。

(軟骨だけの移植ですと、1年くらいで戻ってしまうことが多いです)

 

鼻には固定などつけませんのでダウンタイムはほぼ無しです。

(耳の傷には茶色いテープ)

正面から見た時に鼻の穴が見えるのが気になるとのことです。

術後1週間です。こんな感じで1週間過ごすのでダウンタイムもほぼ無しです。

術前、鼻の穴が三角形に切れ上がっています。これを直線状にします。

術後1週間

術後1週間耳の傷です。抜糸後

 

小鼻縮小、傷が目立つと思ている人が多い手術です。

実際、かなり汚い傷の症例もあります。特に皮膚が厚く皮脂腺が発達している人は傷が汚くなりやすいです。

 

今回は、それほど大きな小鼻ではないですが

ハの字に広がっているタイプなので、内側から外側にかけて切開します。

↓術後1週間

元々、それほど大きくないので変化は少なめですが、

傷の綺麗さと鼻の穴の形の自然さに注目です。

術後 1週間でも多少の赤みのみでそれほど傷は目立たないです。

そういえば、だいぶ前に始球式で花束贈呈しました。

 

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とうとう学会の日になってしまいました。

1日目は豊胸の発表、2日目は早朝からフェイスリフトの手術と全く大阪の夜を楽しめない日程となっております。

 

さて、メインイベントの、フェイスリフトの手術ですが、大阪院の手術室と会場をライブで繋いで行います。

人前に立つのが苦手な私としては、良い環境ですが、、

会場にはこんな感じで、数百人います。ちなみにこの写真は、銀座院の牧野先生のクリラボの発表の時ですがこちらも超満員でした。

 

さて、いよいよ開始です。

私からは、会場の様子は見えませんが、こんな感じで、会場に手術のライブ映像が流れます。

音声のみで座長の先生方とディスカッションしながら手術を進めていきます。

発表時間は1時間30分です。ホホと顎の脂肪吸引をしてから、フェイスリフトをします。

片側を終わらせる予定です。

座長は、フェイスリフトで有名な、白壁征夫先生、牧野太郎先生に務めていただきました。

まずは脂肪吸引からですね

その後リフトして、こんな感じでカメラマンがいます。

出血もほぼなく、順調に進み、片側の予定でしたが、時間が余ったので、反対側も手術して、

結局傷の外縫いを残して、1時間30分で全部終わってしまいました。

通常4〜5時間かかるため、

2時間でフェイスリフトが出来るはずないという、ドクターが過去に結構いたので、

数百人のドクターの前で、実際に見せることができてよかったです。

 

僕は写ってないですが、聖心のドクターもみんな参加しました。

 

 

コロナも落ち着き、中国から日本への渡航制限も最近解除されたようです。

なので、これから、コロナ前のように中国の患者さんが増えてきます。

ますます予約取りにくくなりそうです。

 

さて、「目上切開」比較的新しい手術と思われがちですが、

私は、20年ほど前から行なっていました。

 

コンセプトは、目を近づけないで、平行型の二重を作る。

当時はまだ名前もなく、目頭切開の一つのバリエーションとして行なっていました。

 

また最近は、カラコンのせいか若い人でも眼瞼下垂が増えており、手術の件数も増えています。

 

術前

なんとなく二重っぽいシワが入ってますが、本来の二重ではないです。「シワ」です。

皮膚のたるみのせいもあって、目の開きが悪く眠そうですね。

 

というわけで、「目上切開」と「眼瞼下垂切開法」をして、綺麗な平行二重にします。

手術直後です。痛々しいですね。

 

術後1週間です。だいぶ傷は良くなってきましたが、まだ目の開き少し悪いですね。

眼瞼下垂の術後は、数ヶ月 目の開きが不十分のこともあります。

傷がやわらくなってくると、改善しますが。

 

術後1ヶ月です。だいぶ腫れ感が落ち着いてきました。

 

術後3ヶ月です。傷の段差もだいぶ目立たなくなりました。

自然で綺麗な平行二重です。

 

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あと1週間で学会だ、まだ1日目の発表スライド完成してない。

2日目は、AM9時から、「フェイスリフト&脂肪吸引」のライブ手術をやります。

 いくらなんでも時間が早すぎる、、こっちは朝の7時くらいから準備しなくては、、、

今、最もシェアーがある豊胸バックは、「モティバ」

そのモティバが、新しい豊胸のデバイスを出すのです。

ダウンタイムが少なく安全に豊胸ができるというもの。

 

で、これが世界で最初に、当院に導入されます。このデバイスは、どこのクリニックでもできるわけではなく

選ばれたクリニックのみでの展開となります。

 

ということで、牧野先生とMotivaの本社に行って研修してきました。

 

早速レクチャー

まずは、模型で手技を確認

それから実際に手術。

 

握手

みなさんお世話になりました。

ちなみに、滞在2日の弾丸ツアーで、全く観光してない、、、

でも最後の夜は、Motivaの社長の家に招待してもらいました。

めちゃくちゃすごい家だな、、、

 

さて、5月には、日本美容外科学会が開催されます。

というわけで、今回は、ライブサージャリーをしてくれと頼まれまして、、

最初、脂肪吸引、脂肪注入の手術って言われたんですけど、

数百人の美容外科ドクターの前で、永遠と脂肪吸引しても手技が単調でつまらなそうなので、

「フェイスリフト」にしましょうと提案。

 

なぜかというと、最近の若手のドクター、特に大きいチェーンのクリニックのドクターは、

なかなか、フェイスリフトの手術を見る機会がないとのことで、

また今までの、日本美容外科学会でも、フェイスリフトのライブ手術は行われたことがないので、

 

私は、基本的に、頬と顎下の脂肪吸引は、フェイスリフトの際は必ず、一緒に行うので、

脂肪吸引も見せれますし。

出血を抑えて安全に、超速く皮膚剥離して、短時間で終了。

だいたい、他のドクターの半分くらいの時間で終わらせるので。

 

 
で、今年はライブ手術するので
シンポジュームの発表は無いからラッキーと思ってたら、
こっちもあったのね。聞いてなかったけど、、、