週末は副院長の久保田先生と一緒に
韓国の学会に行ってきました。
インターナショナル・ミニマムインベージブ学会といって
「最小限のダウンタイムの少なさを追求する」
という意味の学会です。
まさに銀座・いけだクリニックが追求している分野そのものの学会(笑)。
先週は自分自身が研究会で発表していたこともあり、
かなりタイトスケジュールだったのですが
頑張って行って来ましたよ。
相変わらず商業展示は盛り上がっています。
7月にヨーロッパでお世話になった
ルーマニアのスタン先生も招待講演をされていました。
スタン先生も常に最小限の手術を追求しているからです。
その後は台湾の先生たちと韓国のクリニックの見学。
目立たない場所にあるのですが、広告も全くせずに
口コミだけで脂肪溶解注射の分野で韓国で最も患者さんを集めている先生です。
こういう先生が僕の最も好きな先生。
効果を出すための秘密のテクニックをたくさん教えて頂きました。
薬の濃度、材質、注射方法、従来の方法と全て違います。
脂肪溶解注射は僕自身が
平成17年に韓国で「Japanese trend of mesotherapy」という題で講演をして以来、
追求は終わっていたのですが、すごく反省しました。
そのあと、世界では格段の進化を遂げていました。
やはり美容は奥が深い。
僕は手術ができるので脂肪溶解注射が効かない人は
脂肪吸引をお勧めしていたのですが、
実はそこで断念する人もたくさんいます。
脂肪のかたまりがクリニックに置いていました。
この憎たらしい脂肪をダウンタイムを少なくして、いかにして消滅させるか。
皆さんのためにがんばりますね。
ちょうど脂肪溶解注射の権威である
ダンカン先生がアメリカから来ていましたのでテクニックを教えてもらうことに。
少々痛そうでしたが、
ダンカン先生の教えも参考になりました。
帰ってから日、韓、米の経験を全て融合させて
より効果のある、痛くない脂肪溶解注射の開発を再開しますね。
韓国のダイエット専門のクリニックも見学することに。
こちらのクリニックは食事療法を基本にしながら、脂肪溶解注射、
キャビティーセルシルテム、脂肪吸引など
最先端の医学を投入しており、必ず痩せさせるということで評判になり
韓国で30ヶ所以上のチェーン展開をしています。
日本にそんなチェーン展開をしているクリニックは聞いたことありませんし
もしかしたらダイエットに関しては韓国の方が進んでいるかもしれません。
実際、韓国で太っている人はそんなに見かけませんしね。
移転先の新クリニックは精神面までも含めて
ダイエットをもう少し追求することを約束します。
銀座・いけだダイエットの新展開、ご期待下さいね。