虹の橋

5月19日（土）の夕方、しーにゃんが虹の橋を渡りました。

心不全でした。

2月頃から腹式呼吸をしていました。

ずっと病院へ連れていくか迷っていたのですが、
病院が大嫌いな子で、
キャリーバック入れようとすると毎回オシッコしちゃうくらい嫌がるので、

ストレスを考えると病院へもなかなか行けず、しばらく様子見していました。

その後、症状は良くも悪くもならずだったのですが、
最近少し痩せ始めたのが気になり、
19日の夕方、思い切って病院へ連れていくことに。

かなり嫌がるのを無理やりキャリーバックに入れたのですが、

車に乗せた途端、ストレスで一気に悪化してしまい、

苦しそうに口呼吸をし始めました。

病院に着くころにはかなり危険な状態でした。

乗り越えられないかもしれないと医師に言われたときは何が起きたのか信じられなくて、

目の前が真っ暗になりました。

詳しい検査ができる状態ではなかったため、

応急処置だけしてもらい、家に連れて帰りました。

家族全員が見守る中、

30分後には旅立ちました。

苦しそうに口呼吸していたしーにゃんが、

最期にニャー、ニャーと2回大きな声でないた後、眠るように息を引き取りました。

キャリーバックに入れてから、わずか1時間半の出来事でした。

あまりの急なことに現実を受け入れられず、

正直、今でもまだ信じられません。
まだ7歳でした。

無理やり病院連れていかなければ良かった。
病院いく直前まで元気だったのに。
そう思うと後悔しかありません。

しーにゃん、最期まで我が家のアイドルでした。
出会ったときからずっと最高に可愛い息子でした。

しーにゃんとの生活、とても幸せでした。

こんな報告をすることになってしまってごめんなさい。

出会わせてくれた皆様、見守ってくれた皆様、

本当にありがとうございました。

旅立つ2時間前に撮影した最後の写真。

最期まで妹に優しいお兄ちゃんでした。