何で触るだけで筋が緩んで来るのか?
先ずは生物の進化のお話から
無胚葉性生物で代表は海綿

中は中腔で外皮で温度や波の圧力を感じています。
二胚葉性生物の代表はクラゲ

中に消化器官を持ち食物を捉え消化します
発生した古代では最も凶暴な生物だったでしょうね
三胚葉性生物
凶暴な捕食生物から逃れる為に運動能力を獲得した生物、人間もこの分類に入ります
動くためには複雑な情報を処理する必要が有りますその為に脳が作られました
作られたのは波の圧力や海水の温度変化を感じていた外皮つまり皮膚からです。

ここで注目して欲しいのは外胚葉です
外胚葉からは皮膚、神経、感覚器が形成されます。
皮膚と脳は同じ胚葉から作られるんです
リンパケアでは皮膚に対して弱い刺激を与えて脳に対して指令を送り筋を緩めたりします
センサーを働かせるには弱い刺激の方が効果が高い
私たちが海綿なら穏やかな波や穏やかな気候ならばリラックスしていたでしょうね
台風で海が荒れたり気候の変動で海水温が上昇したり低下したらどうでしょう?
生命の危機です緊張のピークです。
だから優しく軽く刺激を送るんです
優しい刺激を感じれば脳はその部分を緊張から開放します
だから緩むんです。
リンパケアでは今までの常識と反対の事を言っています
「押さない、揉まない、流さない」・・・でもしっかりとした理論があるんです
「重力で肌がタルンで来ているからんだから上にマッサージしましょう」今までの常識でした
しかし皮膚のタルミは筋肉の収縮が原因だと分かって来ています
それなら収縮を解いて緩めて柔軟な筋肉を取り戻せば良いんです
その方法も強く揉む必要は無い、皮膚のセンサーを使って脳にアプローチすれば筋は緩んできます。
リンパケアの無料セミナーで下に触っているのに見る見るリフトアップするのも
筋を緩めるセミナーで触れて揺らすだけで筋が緩むのも
皮膚が進化して脳になったのを理解してもらえればうなずけることだと思います。
全国のさとう式講習会は耳たぶ回しのHPで
札幌のリンパケアセミナースケジュール


