新◆学問のススメ!!◆-御柱

   ≪御柱(おんばしら)≫
 御柱祭は、寅の年・申の年に行われる長野県諏訪地方の祭。 諏訪大社は信濃の国一乃宮として、諏訪市の上社本宮、 茅野市の上社前宮、下諏訪町の下社秋宮・春宮の二社四宮からなり、上社に男神、下社に女神も信仰が広く伝わっている。 一説には、諏訪明神の女神が男神と別れて下社に住まわれ、上社には男神・下社には女神の信仰がされているとも。


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 もみの大木「御柱」を山から切り出し、途中皆さんご存知の「木落し」や「川越え」などを経て、社殿の四隅に御柱を立てることを御柱祭の核としています。 

 日本三大奇祭の一つと言われ、順番は上社から始まり下社へと移っていきます。(四宮各4本・計16本)

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 日本のお祭りは数も種類も規模も様々あって、自分にはまだまだ理解できないほどに奥が深いです。 地域それぞれに特色ある伝統を絶やさずに、後世に繋げていけるといいものですね。