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時折、バイリンガル教育以外の「国際結婚のホンネ」「アメリカ生活でふと思ったこと」など日常についてもアメンバー専用記事でつぶやいております。
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ドクターがいっぱい
少し前の話ですが、パンデミックが始まって、予防注射が登場した際、日本とアメリカの違いは、スピード感でした。
大きなイベントやコンサートをする会場や大学の体育館などに野戦病院的に施設が準備され、予約もあっという間にオンラインで可能。
予約時間に行くと、たくさんのボランティアと兵隊さん達。きびきびと説明してくれて、全く待ち時間なし。おまけに、イベント会場だから、オシャレな音楽もかかっていて、さながら「イベントへようこそ!」と世間の暗い雰囲気を払拭すべく、場内は盛り上がっていました。
さて、通された部屋に入ると、2人。
挨拶も元気な笑顔。アメリカの医療従事者の底力を感じました。
1人はデータの記入担当、もう1人は注射を打つ人です。たぶん、全員、ボランティア。
自己紹介してくれた名前は「I’m Dr. ○○です」
ほー、お医者さん頑張ってるなぁ
と思ってたのですが、娘の薬学部入学の後、知りました。
アメリカの薬剤師さんは、全員「ドクター」なのです。「メディカルドクター」ではなく「Doctor of Pharmacy」
ははーん、Dr○○さんは、薬剤師かもしれない。
アメリカの薬剤師さんは、注射を打つ免許があります。そして看護師さんも。
そうか、うちの子も数年後には、笑顔で「ブスっ」とやるんだな。。
と思ってたら!
薬学部1年目が終わると「ブスっ」とできるそうで。
今から娘に注射してもらうのを楽しみにしてます(今は遠い学校にいるのでなかなか会えないのですが)
あれから...
皆さま、大変ご無沙汰しています。
バイリンガルの娘はいまだにバイリンガル、いえ、トライリンガルとなり、高校で習ったスペイン語も駆使して、大学院に、バイトにと、精を出しています。
あっという間に3年間で大学を卒業してしまった娘。
生化学(Bio Chemistry)が専攻でしたが、大学で行われたキャリアセミナーに行った時に「この専攻なら、将来は麻酔師か薬剤師」と言われ、血を見るのが嫌だった娘は、薬剤師になることに決めました。
アメリカの薬剤師は、博士課程となり、大学院で4年かかります。
予定外だった、あと4年の学費をどうするか。
まずは、大学を切り詰めて、4年間から3年間にして、1年間分浮かせ、大学院の学費に充てる。
後の3年は自分でローンを組みます。
卒業すると「ドクター」を名乗れるのですが、4年間の勉強は、今までのどれよりも大変で苦しいようです。
全く日本語を使う仕事につかないのは勿体無いなぁ、と思いますが。。
最近、日本のアニメにズブっとのめり込んだ娘は、日本語で観れるので、12年間の日本語補習校は役にたった!と言ってます。
私達は、犬も娘も去ったエンプティーネスターズ。
(空の巣、と言う意味)
新しいアドベンチャーに飛び込むことにしました。
続きはまた次回。
ご無沙汰しています。
4年ほどご無沙汰していました・・・
なんと、
メールアドレスとパスワードを忘れてしまいました・・・
あるときふと思い出しましたので、再びアクセスできました!!!
久しぶりにあけてみたら・・・・Amebaの画面も結構変わってて。
あの「バイリンガ~ル」は大学生になっております。。。
また大学入学・大学生活等も書いていこうと思いますので、ご期待!
ハイスクールのパーティー
女優さんではなく,ピット・オーケストラのミュージシャンとしてです。
アメリカの高校では,よくあるのかと思いますが,初めて参加,私たちも初めて見に行きましたが,レベルの高いこと!
演技も歌も上手です。
レベルも,そこらのプロ顔まけです。
それもそのはず,主役級の生徒たちは,実はプロなのです。映画や全国公演の演劇団に入っていたり。
なるほど。
プログラムをみると,生徒に混じって,高校の先生もチラホラと参加。(きっとこれは雇われているのでしょう)
ピットのディレクターは,中学でお世話になった音楽の先生でした。
何ヶ月も練習した割には,公演は3日間。土曜日が最終日でした。
「最終日は,主役の生徒の家でパーティー」だそうです。
出演者,ピット,スタッフを入れると100人以上いるのに,誰かの家でパーティーとはすごいですね。
さて,ここで,問題発生。
![ドンッ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/280.gif)
うちの娘もそのパーティーに行きたい。
![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
最終日で,娘も,周りの子供たちも興奮状態。
![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
![クラッカー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
そのパーティー会場には,車でいく必要があります。
「みんなは,シニア(高3)の生徒に運転してもらう」
とのこと。
シニアが運転する車に,乗客数オーバーなほど,パンパンに乗り込んで,会場まで行くそうです。
なお・・・・
うちの家庭では「シニアの車に乗車すること」はルール違反となっています。
以前,同じパターンで,親(も娘本人も)が知らないうちに,隣町まで行ってしまった過去があり,私ども夫婦は,娘に「シニアの運転する車に乗ってはいけない」とルールを作ったのです。
アメリカでは16歳で運転できます。
州によって,16歳では,16歳以下を同乗させてはいけないとか,夜9時以降に運転してはいけない,という法律があるそうです。
シニアは,17~18歳(もしかしたら,ホールドバックで19,20歳もいるかも)。
法律ではOKです。
しかし,すでに進学先が決まっている浮かれたシニアの車に同乗するのは,正直親として怖い。
高3といっても子供ですし,運転も未熟だろうし,一度車に乗せられたら,どのに連れていかれるか分からない。
うわさによると・・・・
フレッシュマン(日本では中3)がシニア(高3)のボーイフレンドを作って,車でどこかに行ってしまったり,「シニアの男の子が,何人フレッシュマンと寝れるか」なんていう競争まであるとか。
![ドクロ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
もちろん,お酒やドラッグも,きっとパーティー会場には用意されているでしょう。
![ドクロ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
![ドクロ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
「その家には,親がいるから大丈夫らしい」
との娘の話にも,信用できない。
(アメリカでは,親が,お酒や煙草(葉巻)を用意してあげる親,ドラッグや銃も届くところにおいてある家庭が多くあります)
この前の日には,街の施設(ティーンエイジャーが集える街で運営している場所)でパーティーがあったのですが,以前,ここでもレイプがあったとか。
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
こんな話を聞くと・・・・
女の子を子供にもつ親としては,おぞましい
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
大学でも5人に1人はレイプされるという話も聞きます。
大学に行ってしまったら,親はもう手出しはできませんが,まだうちの子は10年生。
大人になりたい年頃ではありますが,間違いを起こしたら,後戻りできない年頃でもあります。
大学にいくまでは,もう少し,Protectiveに育児をしておこうと思っています。