「Sky&Me」
この広い空の下を ただ僕は歩いている
果てしなく続く道を ただ一人歩いている
高く青い空の下で ただ僕は泣いている
清く澄んだ空気の中 ただ一人泣いている
ありふれた景色見つめて 深く息を吸い込んだら
もう一度上を向いて 目を閉じて感じてみる
溢れそうな思い抑えて 一筋の涙拭いて
もう一度前を向いて まっすぐに見つめてみる
誰もがそれぞれの道を選んで行くけれどね
いつだってほら同じ空を見て何度も唇噛みしめているんだね
傷つくことがもし宿命（さだめ）ならば
恐れずに怯えずに向き合ってみよう
そう誰も何かを失いながら
それでも何かを掴んで行くんだから
今日もしも一歩も進めなくても
何かに躓いて擦りむいたとしても
もう一度もう一度だけ
その足で立ち上がって笑ってみよう
僕が見た空の色と 君が見た空の色は
同じとは限らなくて 当たり前なんだよね
それぞれに違う色が それぞれを輝かせる
そうやって今日も皆 美しく輝くんだね
僕らの空は今日はどんな色をしてて
どんな風に僕らを映して見つめてくれているのかな
振り向く昨日が続く限り
向き合う明日があるって事だから
もう「諦めた」なんて言わずに
今日この時を大切にしていこう
俯き立ち止まった過去が
明日の僕らを作っていくんだから
「もうだめだ」なんて言わずに
今この瞬間を大切にしていこう
振り向く昨日が続く限り
向き合う明日があるって事だから
俯き立ち止まった過去が
この先の未来へ続いていくんだから
もう「諦めた」なんて嘆かずに
今日この時を
今この瞬間を
大切に大切に抱きしめていこう