洗顔法について
9月になったというのに暑い日が続きますね。お顔のべたつきが気になり、つい力をいれて洗願をしていらっしる人はいないでしょうか?気温が高いとそれにつれて肌の皮脂分泌が多くなり脂っぽくなります。また、その影響で皮膚表面の角質が厚くなり同時に毛孔も拡がります。その拡がった毛孔の中に皮脂がつまり、毛孔をさらに大きくしたり、皮脂が酸化して黒ずんで見えます。そこで、気になってついゴシゴシ顔を洗ってしまう方が多いようです。ところがその刺激によりさらに皮脂分泌を高めたり、皮膚の角質を厚くしてしまうのです。逆効果なのですね。それではどうしたら良いのでしょうか。洗願はやさしくていねいに洗うのが基本でしかも最良です。毛孔の中や皮膚のキメの中まできれいに洗うためには粒子の細かい泡を立てて洗うのが一番です。泡たてネットやブラシなどを使って泡をたてるか、ムースタイプの洗顔料を使うのがおすすめですね。きめの細かい小さな泡が毛孔などに入って洗うことできれいにやさしく洗願することができます。顔と手の間に泡をため、その泡をころがすことで肌に負担をかけず、毛孔やキメの中まできれいに洗うことができます。。そして、やさしくしっかり泡をころがした後は、ぬるま湯でしっかり洗い流してください。洗い流しが足りないと肌がいたむ原因になります。
それでも、毛孔が気になる、肌が硬いと思う方は酵素入りの洗顔料で週に1~2回程度洗願するのもよいかと思います。きれいな肌は洗顔からです。ぜひ頑張ってください。
【紫外線情報・2つの紫外線】
紫外線は2種類あるのはご存知ですか?
紫外線は海水浴や登山に行った時に肌が赤く炎症して腫れ上がるのがUVB、別の言い方でレジャー紫外線と言われるものの仕業、数日たって赤みがおさまってから肌が黒くなることもあります。
毎日の生活の中で少しずつ肌を黒くするのをUVA、生活紫外線と言われます。
ただし、即時黒化といってすぐ黒くなることもあります。
UVBを防止する日焼け止め化粧品の効果をSPFという数値で表しますが、UVAはPA値といってPA+, ++, +++の3段階で表します。当然、+の多い方が効き目が大きい訳です。
この紫外線は肌を黒くするだけでなく長い期間浴びることで、シワやタルミの原因にもなるのです。
皮膚の深部にあるコラーゲンやエラスチンという肌のはりや弾力を保つ成分を変性・老化させてしまうからです。
UVAは波長が長いため、窓ガラスを通して家の中にも入ってきます。
窓際のソファで昼寝をしてたら、肌も黒くなってシワやタルミにもなってしまったということになるかもしれません。
家の中でも日焼け止めやファンデーションをつけることも必要になってきますね。
大変ですが、あと1ヶ月の辛抱なのでぜひ頑張ってください。
紫外線の反射
札幌市 ビアンネトルがお届けする美容情報
紫外線情報【その2】紫外線の反射
太陽が真上にくるこの時期、また梅雨のないといわれる北海道はまさに紫外線の影響大です。
お天気の良い日は日傘をさす人、帽子をがぶる人を多く見かけますね。
素晴らしいことです。ただ、注意して欲しいことがあります。
それで油断してはいけないということなのです。
紫外線はアスファルトからの反射、ビルの外壁からの反射もあるのです。
つまり、上からだけではなく、下からも、横からも紫外線の影響はあるのです。
それでは、どうしたら良いのでしょうか?
やはり、日焼け止めを必ず、しっかりつけるということが大事なのです。
お分かりいただけましたでしょうか?
しつこいようですが、紫外線のことについてはお話したいことがいっぱいあります。
嫌でなければ、次回も是非読んでみてくださいね。