選挙大好き、選挙マニアにとっては楽しい季節が到来しました。
早速、選挙予想をしなきゃ!
今回は久々のバラバラ分裂選挙。
少数政党がゴロゴロバンバン誕生しております。
政党一覧
・民主党 ・自由民主党 ・公明党 ・国民の生活が第一
・みんなの党 ・日本維新の会(太陽の党と合流)
・日本共産党 ・減税日本(反TPPと合流) ・社会民主党
・みどりの風 ・国民新党 ・新党大地真民主 ・新党改革
・沖縄社会大衆党 ・新党日本 ・改革の志士
(※国会に議席がある政党に限りました)
とくかく少数政党が多い!
そして選挙を経験していない新しい党(赤字)が増えました。
選挙戦での露出によって大きく票数が変動すると思われる、
選挙マニアとしても予想が難しい選挙です。
争点となるのは、消費税・原発問題・TPPあたり。
選挙戦の軸となるのは、維新の会の動向と、自民党VS民主党の争いでしょう。
先にも書きましたが、こういう分裂したややこしい選挙は露出度が
大事になります。
普通にいけば、話題先行で維新の会はじめ、少数政党にマスコミの取材が向かい、
日本新党やさきがけが躍進した1993年の衆院選に似た様相になります。
結果、少数政党が乱立する分裂国会が生まれるでしょう。
自民も民主も過半数を単独でとれなくなるので、キャスティングボードは
少数政党の中で50人前後の得票を得た政党が握ります。
もう一つのシナリオは、少数政党の合従連衡に嫌気がさされる中、
自民と民主の間でプロレスに似た激しいバトルが展開し、注目が集まるというもの。
小泉氏が抵抗勢力を声高に叫んで勝利した、2005年の衆院選に似た展開。
ただ、これは現状確率が低いでしょう。
なにしろ、野田政権は左派の民主党とは思えないほど
保守的な政策を実施しており、
伝統的な自民党の政策とは対立点が見出しにくいからです。
だからこそ、安倍さんは国防軍とか日銀による国債買取などのような独自性を
アピールせざる得ないのでしょうけど。
ということで、現況における予想は、前者の分裂国会です。
そういう現状の環境を見たうえでの、テキトーにそろばんをはじいた議席予想は
・自由民主党 180~240
・民主党 60~100
・日本維新の会(太陽の党と合流) 20~80
・国民の生活が第一 20~50
・公明党 15~25
・みんなの党 5~15
・減税日本(反TPPと合流) 5~15
・日本共産党 3~10
・新党大地真民主 2~5
・社会民主党 1~5
・みどりの風 0~5
・国民新党 0~5
・その他 1~3
(※超テキトーに空気感で書いています)
正直、社民党がヤバイ気がします。マスコミに露出できてない
度合いがハンパないです。沖縄以外で得票できるでしょうか。
そんなことを書いていたら
日本未来の党ができてしまいました
で、その後の世論調査などを反映して、一旦予想を修正です。
・自由民主党 180~270
・民主党 60~110
・日本維新の会(太陽の党と合流) 40~90
・日本未来の党 10~40
・公明党 15~25
・みんなの党 10~15
・日本共産党 3~10
・新党大地真民主 1~3
・社会民主党 1~3
・国民新党 0~3
・その他 1~5
(※超テキトーに空気感で書いています)
未来の党は、これまでの小沢新党のなかで一番レベルが低いです。
小沢さんは当初の計画通り、オリーブの枝作戦で少数政党を
選挙後に豪腕で纏め上げる戦略で行ったほうが良かったと思います。
正直、有象無象が集まったせいで空中分解しかねない。
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