【再掲】映画:「カメラを止めるな!」を劇場で観て欲しいのです!! | サッカーとゲームの日々

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こんにちは、シャムです。

 

まず、最初に言っておきたいのはタイトルの通り、

是非「カメラを止めるな!」を観て欲しいという事ですよ!!

そして、作品ってのは起承転結があり、最初から最後までちゃんと観るべきって事ですねっ。

 

基本的に、本も漫画も映画もサッカーもゲームも

「他人に勧められても楽しいものではない」と個人的には思っているのですが、

それでも、自分が感じたことを是非他人にも紹介したい時はあるのです・・・ラブ

(という事で、同じ記事をそのまま再掲してみたりする)

 

 

他人に勧められたから、というよりも自分の何かに感じるところがあるから観に行くとか、

「誰か」ではなく、特定の知り合いや友達が勧めるなら面白いかもしれない、と感じて観に行くのが

一番だとは思うのですが、たまたまこの記事を見かけてしまった貴方にも是非観ていただきたい!!

 

と、無駄にエネルギッシュになっている夏休み中の私です照れ

帰ってきてすぐにコレを打ち込んでいるので内容の推敲とかは出来ておりませぬ⊂⌒~⊃。Д。)⊃フヒヒ

 

 

などと言っている私は、羽海野チカ先生と、安元さん&マフィア梶田さんのツイートを見て、

ちょうど都合が合ったから一人でホイホイと観てきたわけなのですがニヤリ

 

安元さんのツイート時点でも気になっていたけど、羽海野先生の一言で観に行くのを決めました!!

私にそんなパワーは無いですが、このブログ書いた事で、少しでも行く人が増えれば嬉しいなとw

 

前評判とか世間の評判とかは全然知らずに観に行きましたが、

私が知らなかっただけで(地上波とか観ないしな・・・)、世間では既に大評判のようですがっ

 

 

 

 

 

 

 

ただ、絶対間違っちゃいけないのは

「人気らしいから、どんなものか調べてみよう」なんてのは必要ありません。

 

最大限でも見ていいのは、あらすじとしての下記内容くらいですね。

流石に面白いらしいから観てみようだけではちょっと厳しいかもしれないですしね?

私は一応、チケット予約する時にあらすじを見て、ちょっと面白そうと思ってしまった人です。

 

 

■あらすじ

 

とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。​

本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。

 

そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかる!​

 

大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。

”37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”

 

 

 

42テイクというあたりが、ヤベーなと思った記憶があります⊂⌒~⊃。Д。)⊃コダワリスギ

ちなみに、誤解なきように一応書いておきますが、映画時間は96分です。

 

これ以上特に語る必要もないし、語ってもイケナイし、ネタバレなんてもっての他ですが、

既に評判らしいので、どっかのテレビやら予告である程度背景を知っちゃってる人もいるかもですが、

それでもそんなの関係ないくらい面白い作品だと思うので、

是非休みの今のうちにでも観て欲しいですっ。

 

勿論、一番なのは何も背景を知らず「映画観てみるか」というくらいで行くのが一番ですが!!

 

 

以下、ネタバレは含みませんが、観終わった後にちょっと知ったこの映画についてのお話です。

基本的に読む必要はありませんが、既に観た人や、もう一押し映画について知りたい人はどうぞっ。

 

なお、いやらしい紹介の仕方をすると、

上映が2館から124館に拡大されたくらい面白い作品ですよっ爆  笑

 

という、普段やらないような人気があるから観てみると良い

と言いたくなるくらい誰かに紹介したいのです(*´д`*)

 

なお、お近くの劇場はこちらから・・・! → カメラを止めるな劇場一覧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■カメラを止めるな!あれこれについて。

 

観終わってすら、そうは思いませんでしたが、この映画の予算は300万円で、

撮影期間は8日だけインディーズ作品とのことですガーン

 

撮影までと構想には勿論もっと長い時間がかかっているのは言うまでもありませんが、

当然予算を見てわかるように、これだけの予算で使える人材や経費は非常に限られているので、
この作品を撮った時点では世間では全て無名と言っていいキャストやスタッフだったようです。
 
 
昔観たフォーン・ブースって映画が個人的に大好きで、アレの予算とか俳優は知りませんが、
予算もキャストも使わなくても同じような内容で、インディーズでもやれるよなぁという作りなのに、
物凄く面白くてアイデア次第で面白さは出せるという言葉が形になったような作品でした。
 
内容は全然違いますが、キャストが少なかろうと、使える場所が限られていようと、
発想とシナリオ次第ではコレだけ面白さが出せるんだなぁ・・・
と、「カメラを止めるな!」は数年ぶりに思わせてくれた映画でしたねラブ
 
前述したように、2017年に2館で公開されていただけで、特別人気を取ってやろうとか
話題作にしてやろうといったものではなかったはずですが、好きを詰め込みまくった作品が、
結果的に映画好きの人達に愛され、拡散され、全国拡大まで至ったというのはステキだと思います恋の矢
 
 

 

ネタバレではありませんが、個人的な感想をヒトツだけ最後に書かせてもらうなら、
映画を観ていると、観ている最中にどうしてもどの作品でも「粗」や、「残念な部分」があると思います。
 
 
どの部分でそう感じるかは人それぞれで、
 
こういうシーン過去に自分が観た映画でもあった、だったり、
このシーンでの演出とかセリフが説明不足or勿体無いor蛇足、だったり、
このキャラクターが気に入らない、だったり、
 
色々あると思います。
(私が今回感じた点は上記とは全然違いますが)
 
 
なので、私が感じた事を貴方が感じなかったり、その逆だったり、色々なパターンはあると思いますが、
私がこの映画を観ていて残念に思った沢山のポイント(書きたいけど何も書かないけどさ!)が、
最終的には全てが腑に落ちたところが本当に本当に凄いと感動しました!!
 
話題作だった事自体知りませんでしたが、そんなの抜きに本当に面白いと感じられた作品なので、
是非観ていない人も、普段映画を観に行かない人にも、是非レンタルとかじゃなく劇場で観て欲しい。
 
あの感じは共感する人が多ければ多いほど楽しいと思うので、
是非知らない周りの人も含めた、あの空間を共有して楽しんでくださいラブラブ
 
 
 
(まだまだ色々書きたい事はありますが、
 何書いても興醒めなのでこのあたりで・・・カメラを止めるな!!