bet21のブログ

bet21のブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
先日アップルがアプリは2017年にはHTML接続にするようにとの発表をおこないました。
数年前よりHTTPS(SSL)サイトに改修していく動きがありましたが、これからいっそうその流れは進んでいくでしょう。

この前chromeを使っていてHTTPSのサイトなのに鍵マークにバツがついているんだけど、そこって詐欺サイトかなにかですか?
なんて聞かれました。






フィッシングサイトではなく、ちゃんとした本物です。
大手の関連会社のはずなのに、この体たらくです。
広告のリンクがhttpsではなく、httpのため鍵にバツマークがついています。





こっちは始めての利用者が飛んで来るページなんだけど、広告は問題ありません。
ソースを見てみると

All rights reserved.Apple、Appleのロゴ、iPad、iPhoneは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。

が影響しているようです。
リンク先が http://www.aiphone.co.jp/ となっています。

アップルが自分からHTTML化進めといて、なんてことだって憤慨しましたが、会社として直接は関係してなかったようです。
iPhoneを日本で販売するに当たり、古くからアイホン株式会社としてやってきたこの会社にiPhoneの商標を年間約1億円の使用料で合意しているようです(wiki参照)
その使用許諾について説明してあるリンクがまだHTTPSのサイトになってなかったんですね。
小さな会社ではないようですし、アップルからも変更するように依頼すればいいのに。



とまぁ、実例をあげましたが
これからサイトをHTTPSにしていこうという人は、自分のサイトに貼ってある広告にも注意してください。
まだ対応していない広告会社さんも結構ありますよ。


【ついでのメモ】
SSL化の場合は、imgタグ等でhttp://の接続があるとよくない。
Chromeではhttps 及び http の混在したページを開くと、アドレスバー部分のプロコトル表示の個所が注意または警告を示すようになっている。


chromeでのサイトへの接続のマークはこちらに載ってます。

http://support.google.com/chrome/bin/answer.py?hl=ja&answer=95617

アドセンスの説明のページではこんなこと書かれてました。
HTTPS 対応サイトでは、広告を含むページ上のすべてのコンテンツが SSL に対応している必要があります。
AdSense の広告リクエストは、基本的に常に SSL に対応しており、周辺のサイトが HTTP を使用している場合でも必ず HTTPS 経由で配信されます。
また、同じ広告がオークションで競合するため、サイトを HTTPS に変更しても、多くのユーザーに表示される広告やオークションの競争率に影響はありません。
ただし、HTTPS トラフィックが遮断されたり、阻害されたりする国のユーザーのみ例外です。


HTTPS 経由でアクセスできるサイトでは、HTTP と HTTPS のコンテンツが混在しているとみなされて AdSense スクリプトがブロックされないように、古い AdSense 広告コードを変更する必要がある場合があります。AdSense 広告コードのスクリプトが「http://」で始まる場合は、「https://」に変更してください。