3630gと大きくて元気な女の子。
前日からなんとな~く腹痛が20分間隔くらいであり、
でも初めてのことなので、これが前駆陣痛なの?と思いつつも
ゴロゴロしながら過ごしていました。
そして2日22時頃、旦那さんが帰宅してお風呂から出た後、
なんとなく痛みが5分間隔になってきた~!と思って病院に電話。
破水はまだしてなかったものの、「来ていいですよ」と言われたので
急いでおにぎりを3つこしらえて病院へ。
「まだ子宮口も4センチくらいしか開いてないね~」と言われ、
ひとまず陣痛室へ入ったのが23時過ぎ。
そのあとは1時間ごとに内診をしてもらった以外はひたすら痛みに耐えてました。
「まだまだ痛みが増すんですよね?」と、嘘でも「いいえ」と答えてほしい
私の思いとは裏腹に、助産師さんは笑顔で「うんっ(^^)!」と、、、なんか楽しそう。泣
そんな中、旦那さんは前々日(1日)に深酒をしたのが影響してか
睡魔に勝てなかったらしく「寝袋持ってくる」と言って一旦帰宅。
その後、「30分だけ寝てくる」というので、私もまだまだこれから先が
長いだろうからと思い、腰をさすってほしいのをぐっと我慢して「どうぞ」と笑顔で送り出す。
・・・がしかし、その後旦那さんは2時間近く寝入り、戻ってこなかったのでした。苦笑
そして私も仕方ない一人で3分間隔の陣痛に耐えてはウトウトをくり返し、
お腹も空きまくりだし、喉もすごい乾いてるのに~!、と思いながら
4回目ぐらいの内診をしてもらっていると、
バシャーーーーー!!!!
・・・えっ!?
お腹の方で大きな水風船が割れる感じがした!
助産師さんも思わず「うわっ、破水した!」と驚いている様子。
破水って、もうちょっとチョロチョロしたものかと思っていたから
THE 破水!な状況にちょっと私も動揺してしまう。
そんなことを考えたのもつかの間、直後から痛みがさらに増していき、
座ってるのも立ってるのもツライ!!!
「いきみたくなったらナースコールで呼んでくださいね」
という言葉を残してどこかへ行ってしまう助産師さん。
マジ~!?無理無理!もう無理~!早く分娩台上がらせて~!
と思いつつ、助産師さんがいなくなった直後にナースコールを連打。笑
「いぎみだいでず~~!!!!!!」と悲鳴にも近い声をだして私は分娩室へ移動、、、
旦那さんは荷物を運ぶのにあたふた、あたふた。
そんなことをしていたのが午前6時で、気がつけば窓の外は明るくなり始めていて、
空腹も眠気も疲れも限界。こんな体力で耐えられるかしら、でもあと少し、あと少し
と自分を奮い立たせて分娩台へ上がる。
これがまたすごくいきみづらい姿勢の分娩台で…行き場のない痛みが全身を襲う。
一度は経験しておかなきゃかな、と思っていはいたけど、もう二度といいかも、、、
と思いながらただただ痛みと向き合っていました。笑
「いきんでください!」って言われたって、そんなの分からなくて
思わず「どうやってやるんですか?」と質問してしまったし、
挙げ句の果てには空腹過ぎたのか分娩台の上でリバースしてるし、
そばで見ていた旦那さんも驚く、それはそれは壮絶なお産となっていったのでした。
そして、何度かいきんだあと、今度は「力抜いて!」と言われ、
力を抜くってなんだっけ!?という感じで呆然としていたら
分娩台の手すりを掴んでいた手が助産師さんによって外され、
「フー、フー。」と吐いていた呼吸は「ハー、ハー。」に変わっていた。
すると、下の方から「フンぎゃー、フンぎゃー」と我が子の泣き声が。

ああ、やっと会えたね。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
ママのところにきてくれてありがとう。
一番に思ったのはそんなことでした。
もっと感動して泣くかと思ってたけど疲れと喉が渇いてたのとで
ただぐったりすることしかできなかったけど、何だかすごく不思議な気分で
それでいてとても嬉しくて、本当に幸せな瞬間でした。
ああ、ほんとうに、世の中のお母さんたちはすごいです。
世の中で最も崇高な営みの一つである子育てに参加できる幸福を感じつつ
改めて日々を大切に生きようと思う今日この頃です。