結婚相談所『One By One』
エグゼクティブ婚活塾
婚活カウンセラーの志紀です。
これまで私どもにご縁をいただいた
結婚相談所会員さまの
ご活動のストーリーを
ご紹介させていただきます。
※個人が特定されないよう
一部加工しております
海外赴任を3か月後に控えて
多忙なN様でしたが、
海外駐在についていくのもOK!
という何人かの女性さまを、
当相談所の会員様や、
親しいカウンセラーさんにも
依頼して探しだし、
またご自身でも
お申し込みをされたりで、
お見合いも次々と決定。
N様の穏やかで知的な
お人柄もあって、
何人かの方と
交際に進まれました。
とはいえ、
海外に赴任されてしまったら、
どうしても、関係を深めることが
日本にいるよりは
難しくなってしまいます。
なので、早期のご成婚のためには
日本にいる間にしっかり
お相手を絞り込み、
関係を進めていく必要があります。
しかし、N様は
様々な理由から、結婚に対して
とても慎重なお考えをお持ちでした。
また、その慎重過ぎるご性格のため、
過去の婚活でも苦労をされたようですが
当相談所でも、
お見合い候補のお相手を紹介したり、
お見合い後のお返事を頂く際にも
なかなか、すぐにお返事が確認できない
ということが続いていました。
駐在員でご成婚される方は
みなさん、限られた滞在期間での
時間との闘いです。
しっかり短時間で結論をだされ、
スムーズにお返事をいただける方が
多いのです。
3か月というのは、IBJの結婚相談所では
交際期限のルール。
交際を続けたい場合は、
最低でも、真剣交際に進まれて、
ご成婚に向けて
具体的な話をしていって
いただくのが通常です。
交際相手の中でどなたか、
特に良い方がいらっしゃらないか
ご意向をうかがうも、
N様は結局、
数名の交際のお相手の方々と
結論を出されないまま、
赴任の日が来てしまいました。
着任されたN様からは、
以下のようなご連絡がまいりました。
「やはり、私の活動期間は短く、
かつ、超多忙な中での活動でした。
今の方もいい方と思いますが、
数回しか会っていませんし、
私自身として活動を終了し
決断することに
若干の心残りがあります。
他にお会いしたい方に
了解が得られれば、
オンラインでの
お見合いも考えたく思います。
赴任手当で収入も上がるので
プロフィールを変更してください」
「今の方もいい方と思いますが」
の言葉に、
もっといい人がいるかも
そんなN様の本音が見える
一言でした。
（つづく）
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