お世話になってます

こんにちは。

ベトナムから帰ってきたのでその報告２です。

細い路地がどこまでもつづくハノイの街並みを行く中で

私はなんだか雰囲気があんまり良くない通りに差し掛かりました。

あぁーなんだかおなかへったなぁ昨日からピザとスパゲッティしか食べてないよ

（メニューの中で意味がわかるのがそれらしかないから）

と思った私は、何かベトナムらしい趣向の料理が食べたいと思っていたのでした。

そんな吹きだしぽわんぽわんを頭の上にぶら下げた私の前に

なんだか良くも悪くもない何か焼いた感じの匂いが漂ってきました。

鳥さんの足かな。

なるほどベトナムはワイルドですね。つい先ほど

路上で鶏を締める様子を見かけたところでした。

他にもアヒルの丸焼や孵化しかけの鳥さんの卵など

日本人には食べなれない料理が目白押しのベトナム。

どぉーれお父さんこの鳥さんの足に挑戦しちゃうぞー

と店先のおばちゃんに「This! This!!」と声をかけるわたし。

さっそく奥の席に案内される。

椅子もテーブルも青とか赤とかプラスチックでできたやつで

すごいチープだ。しかしながらベトナムの雰囲気にすごくマッチしている

というかベトナムに置いてあればなんでも私はすごくマッチしていると

言うんですけどね。

味はなんだか鳥さんとは違う。

少し固い豚のような感じ。

ちなみに味付けは塩味で、右の小皿に入った柑橘果汁をこすりつけて食うのが

現地流のようなインスピレーションを感じた私はそういう風にした。

そして完食。

価格は1万5000ドン　日本円にして約75円くらい。

ベトナムは物価が日本に比べて安く感じるけども

最近はもの凄いインフレで物価★急上昇中なのだそうです。

すごい引っ張って引っ張ってオチが見つからないので

さらりと言ってしまうと先ほどの肉は

犬なのでした。

日本では犬食ったら人間じゃない的な扱いですけども

ベトナムでは割と食うそうです。

月末に食べると商売運がよくなると聞かされました。

ちなみに日本の一部で食べられているイルカ。

こいつをベトナムで食うと逆に人間じゃないと思われるそうです。

なんでも海の神様？としてあがめられているそうです。

所変われば食文化も価値観も変わると聞いていましたが

生でそういう感じを感じたのでした。

いちいち全て書くとキリがなく

松島ブログを求めて来ている人にも勘違いされてしまうので

この記事でひとまず僕の更新は終了します。

ブログを未だに楽しみにしている方との交流ももちたいので

いずれ新たなブログを立ち上げてみようと思っています。

このブログのメッセージボードでお知らせするので

しばらく経って思いだしたときにアクセスしてみてください。

では最後にハノイで出会った人々の一部と

ＰＣを修理に出してた間見られなかった三重県最終日の様子を

載せておしまいです。どうもありがとうございました。

たくさん写真（25GBくらい）を撮って思ったのは

素敵な写真は技術ではなくて

素直なふれあいから生まれるものだということです。

そして人物こそ最高の被写体です。よね？イトウ師匠

そして三重の写真は次の記事にします…。