美容室専門税理士の中嶋です。
ハワイ視察レポート 今回はお店のアプリについて。
アプリの開発にどれだけ人材とお金をかけているかで、その企業の成長スピードに大きく影響を与えるのだそうです。
アメリカに行った際には、是非、アメリカのお店のアプリをダウンロードして活用してみてください。
私のスマホには、アメリカのアプリがいくつか入っています。
だからなんだ、という話ですが、実は、
アメリカのスマホアプリ、日本で使っている設定のままだとダウンロードが出来ません。
厳密に言えば、所在地を日本で設定したアカウントのままだと、AppStoreでアプリが出てこないのです。
アメリカのアプリをダウンロードする方法はネットで調べれば出てきますので、ここでは割愛します。
今回は、「ホームデポ」と「Lower’s」の2つのお店の比較をしてきました。
どちらのお店も、住宅リフォーム・建設資材・サービスの小売チェーンとなります。
カインズやカーマのような商品がコストコのような売り方で商品が販売されているような感じです。
日本のアプリはポイントカードの代わりのような使われ方をしてお店が多いようですが、
アメリカではもっと積極的に活用されています。
例えば、自宅で使っている洗剤が空になってしまった。
今まで使っている洗剤を買いたい、と言った時に、
この洗剤をスマホアプリで写真を撮影します。
すると、撮影した写真と同じ商品、もしくは類似商品がお店にあるのか、いくらで売られているのか、在庫はあるのか、配送は可能なのか、が分かります。
商品名を調べて、アマゾンで購入という流れとは少し違い、商品を検索し、アマゾンではなく、そのお店から購入できる仕組みのようです。
AIの進化により、ますますアプリ開発が進んでいるようです。
自宅にある型番の分からない部品の写真を撮影するだけで、その商品か、類似商品を探してくれるようになっています。
電気工具や、電球など、商品名が分からないもの、型番が分からないものって、ありますよね?
そんな時にとても便利です。
やってみるとなかなか凄い。
日本のカインズのアプリを使うとあまりの機能の違いに悲しくなります。
これから日本の小売業のアプリ開発も進むと思いますが、アメリカの大チェーンの小売業のアプリを見れば、これからの日本のアプリがどのように進化するのかを知ることが出来ます。
是非、海外に行ったらアプリをダウンロードしてみてください。
ではまた。