ここ数日ずっと追っている
イスラエルの戦争。
ガザの状況。
すごく無力感、
悲しみが襲ってきます。
過激派ハマスのテロ行為によって
殺害されたイスラエルの人々。
シェルターに逃げこんでも、シェルターは空爆を想定して作られているから救助されやすいように内鍵がないものがほとんどであっという間に見つかってしまう。恐怖。
ハマスのせいでイスラエルから空爆を受けることになってしまったガザの一般市民。
電気も水も止められライフラインを失いながら逃げるしかない。しかし逃げる道でも空爆がある。
死を覚悟しながらそれが自分の遺体だと分かるように名前を手のひらに書いて、ひたすら逃げています。
まさに天井のない監獄。
日本で報道されずとも
24時間いつでもガザの様子は
YouTubeにあがっています。
(正確には外からみたガザ。)
本当につらいです。
あちらこちらで黒煙が上がっている様子、
それらをみてお気楽なコメントを書いて
盛り上がる平和ボケの人々をみると
さらに心がえぐられます。
憎しみが憎しみを生む負の連鎖。
いつか終わる日がくるのでしょうか。
「わざわざそんな暗いニュースを見に行って」と思われるかもしれませんが、私にとってはけっして目を逸らしてはいけない現実だと感じています。
ただの宗教間の問題ではなくて。
許し合う世界の先に平和があると信じているのですが、許し合うとはなんと難しいことか。
それぞれの正義がなんでこんなことを生んでしまうのか。
武力で解決なんて絶対に出来ない問題です…
武力はまた憎しみを生み出すだけだから。
どうか平和的解決を。
そう祈るしかできません。
ガザの人々に救いの手を。
『簡単に奪われていい命なんてない。』
今伝えたいことはそれだけです。
どうか生きてください。
あなたの心が愛で溢れていますように。






























