今まで、胆嚢疾患になってしまい、胆嚢摘出術を行う場合、開腹手術を行なっていましたが、腹腔鏡を用いて侵襲性の低い手術が選択できるようになりました。

 

5MMの穴が3つ、1CMの穴が1つの4つの穴を開けて手術を行います。

 

腹腔鏡のカメラを入れるとこのような画像になります。

 

少しずつ胆嚢を肝臓から剥がしていきます。

 

胆嚢が一度破裂して他の組織に癒着している場合、胆嚢の組織がもろく、途中で破れてしまう場合などは途中から開腹手術になる場合もあります。