ご飯を食べても体重が痩せてしまうなど、腸に異常が

疑われる場合には腸の組織を一部とって病理検査を

行います。

 

そのような時に腹腔鏡を用いると体への負担が少なく、

検査を行うことができます。

 

写真のようにお腹全体をのぞいて異常を見つけることができ、

腸に異常があれば、腸だけ少しお腹の外に出して組織を

とることができます。

 

特に病気で体調が良くなかったり、タンパクの数字が下がって

いる子などにとても有用です。

 

ちなみにこの子は慢性腸炎という結果でした。