で、その前に移動手段のお話です。
プーケットは各地域が離れている印象。
今回は、滞在しているカロン・繁華街のパトン・いわゆる市街地的な
プーケットタウン、と3つの地域を訪れましたが、歩いては行けません。
主な移動手段は、ソンテウ(バス)とトゥクトゥク(タクシー)。
ソンテウは結局利用しませんでしたが、ガイドブックで見ると運賃が激安。
一番高い区間でも40バーツ(120円ぐらい)。
日本の路線バスのように時刻表があるわけでもなければ、停留所が決まって
いるわけでもなく、またすべてプーケットタウン起点なので例えばパトンから
カロンの移動はできず、と、まあつまり見かけたら乗ってみるといいんじゃない?
という感じ。観光途中で何度も見かけましたが、結構利用者多い感じでした。
我々が使ったのが、トゥクトゥクと呼ばれる、いわゆるタクシー。
コレです。
え、軽トラ?
これがいわゆる、プーケットのメジャーなトゥクトゥク。
いろんな改造があって、
横から入るタイプや
後ろから入るタイプ。
大抵いろんなところに
列をなしてお客さんを探してます。
(のですが、実は普通のセダン型もかなり増えてきてるようで、
私たちはほぼ9割がた普通の車でした。軽トラトゥクトゥクは
2,3回ぐらいしか乗らなかったな~。)
ヒルトンの前にも一団がいたし、大きなショッピングスポットにも
必ずいました。観光客らしき人を見つけると
「ヘーイ、タークシー? トゥークトゥーク?!」
と話しかけてきます。
さて、タクシーというとメーターがついてて距離で料金が変わって、、、
ではありません。
料金は事前交渉制。行き先を告げて料金を確認します。ガイドブックで
相場を調べておきくと良いと思います。我々はぼったくられたりは
しませんでしたが、やはり時にはトラブルもあるそうです。
あと、必ず「(私たちの場合)二人でその金額でOKか?」と確認!!
運ちゃんたちは簡単な英語なら大丈夫。金額提示されたら
「Two persons OK?」で必ず確認するようにしてました。
だいたい1回に付き400バーツ(1200円ぐらい)払ってました。
時間にして15分~20分、といった感じです。
安くはないけど、ツアー会社に送迎を頼むともう少し高くなるので
まあ許容範囲かな、と思います。
カロン→パトンはかるく一山越える感じなので、夜などは少々怖いけど、
昼間は軽トラ、気持ちよかったです。
まあ、乗ってる最中はビビって手すり的なものにずっとつかまってたけど。
さ、パトンへおでかけですよ~。