チョットした心配りが、大きな感動を呼びます。 | 呉服店のLINE@サポート!ビーマンブログ

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呉服店の販促を紙媒体主体から「webを活用した販促」に大きく転換。呉服店に特化したLINE@実践会「With upの会」を運営。
フルオーダで創るオリジナルバック&ファーストバージンダイヤモンド等、呉服以外の商品企画もメーカーと共に開発。

こんにちは、ビーマンです。

今日は、チョットした心配りについて… 分かち合い!




みなさんは、最近手紙を書きましたか?



私は、よく書きます。


と言っても、仕事で書く事が多いのですが。


色々な販促を作る上で、挨拶文や手紙の依頼も多いのです。


普段から、文章を書いて慣れている人はご自分で書いた文章を原稿で提出してくれるのですが、ほとんどの場合は、私が文章を作って提案しています。


いわゆる、ゴーストライターですかね(^^)


でも、ゴーストライターと言っても、本当にその人の事や店の事を知っていないと、受け取る相手には伝わらないし、まして読んでも頂けません。


あまり深くお付き合いしていないクライアントからの挨拶文の依頼があった場合は、もうありふれた上辺だけの文章しか書けません。


やっぱり、本当に成果の上がる仕事をする以上、お互いにシッカリと理解し合う事が不可欠ですよね。


経費ばかりを気にして、安けりゃいいという選び方は、結局成果の出ないまま、一番勿体ないお金の使い方をしているように思います。



あっ、チョット今日の話題から離れてきましたので、元に戻りますね(^^;


最近は、パソコンのメールやライン、フェイスブックなどSNSがビジネスでもプライベートでも必須となってきたので、益々手紙やハガキを書く機会が減ってるように思います。


だからこそ、たまに手紙を貰うと本当に嬉しく思います。


でも、実際手紙を書く機会って意外とないものですが…。



そんな事を思っていると、今日フラリと寄った本屋でこんな本を買ってみました。





京都では有名な「鳩居堂」という店の作った本です。


「鳩居堂」は京都寺町にあり、お香や書画用品、はがき、便箋、金封といった和紙製品を扱う老舗専門店です。

東京にも、銀座や百貨店にあるみたいです。


そんな店の提案は、一筆箋。


「あなたの人生を変える一筆箋活用術」


チョット大げさなタイトルですが、


一筆箋をもらう人が嬉しくなる以上に、送る人も幸せな気分になるようです。


普段は、SNSでの間柄でも、たまに一筆箋なんかを出すのも良いかもしれません。


そう言えば、フィスブックやブログでも手書きの絵や絵手紙っぽいものをアップする人も見かけますね。


こんなに便利になった時代だからこそ、チョットした心配りで一筆箋なんかが人の心を打つのかもしれませんね。


そう言えば、以前情報誌「和的生活」で紹介した和紙専門店の和詩倶楽部サンにも桐箱に香袋が入ったオシャレな一筆箋が揃っています。





桐箱を開けるたびに、良い香がします。


私も、意識して使ってみようと思います。



和詩倶楽部
www.washiclub.jp/