そして今では自動改札。
問い合わせの電話も人から自動音声へ…
将棋やチェスでもコンピュータがプロに勝つというニュースも
もはや驚かれなくなって久しいです。
人がしていた仕事が
コンピュータができる仕事に変わって来ました。
そして
今はインターネットの影響で世界中で知識レベルがどんどん平準化されています。
そのグローバル化に対してどう立ち向かっていくのか?
ここまで大きい話ではないとしても
いかに自分に付加価値をつけていけばいいのか?
ひとつの大きな手、
それは…
「企画を考える」ことです。
なぜ企画を考えることが、仕事の付加価値を生み出すことにつながるのか?
ビジネスの原則とは、
相手(お客さま)にモノやサービスなど何かしらを提供する。
そしてその対価としてお金をいただきます。
提供したものが希少性のあるものや、手に入れるのが難しく価値の高いものであればあるほど、たくさんのお金をいただけるようになります。
つまり
ここが重要なのですが
その人しかできないという
付加価値の高い仕事をしていれば
付加価値の高い仕事をしていれば
評価は上がる
ということなのです。
その付加価値を生み出すのが、
企画力や発想力。
企画力や発想力。
これらは
その人の頭が生み出すチカラです。
こういうと、企画力や発想力がものをいう現場は、
企画部やマーケティング部といった特殊な部署・そのようなことができる立場の人に限られるのではないか、
と思う方もいるでしょう。
しかし、私は企画というのは、
技術者、管理、営業、事務、受付、整美…
どんな仕事でも存在すると思います。
例えば、
以前スタッフとの雑談の中で
こんな話を聞きました。
地域で人気がある和食屋さんに行ったという話。
お昼時、当然待ち合いには順番待ちの人でぎっしり。
20分程待ち、店員さんが「お時間いただきました。どうぞこちらへお願いいたします。」
そのスタッフは今まで
「お待たせしました」と言っていたが
「お時間いただきました」に少し言葉を変えてみようと
翌日の自身の営業から早速使ってみたとのことです。
他にも
コピーを取るという仕事ひとつでも、企画は存在します。
どうやって取れば見やすくなるとか、
いかに効率的に大量に取ることができるかなどが考えられます。
「そんなしょうもないことで…」と思われるかもしれません。
しかし、
見えている人であるほど
企画力を持った人間に対する嗅覚は敏感です。
相手を喜ばせる工夫をした人間に対して、
ある日ある時に重大な仕事がまわってくる時代がやってきています!
それでは、本日も勇気と情熱を持って全力で生きましょう。
"How to be BIG"
あなたの五感を研ぎ澄ませて

