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2018-01-19 07:38:00

私に敗戦の涙を教えてくれた人

テーマ:ブログ
今年で100回目を迎える夏の全国高校野球甲子園大会。
それを記念して、神奈川新聞では高校野球にまつわる連載がスタートしました。
全100回を予定しているこの連載ですが、現在はスーパースター編ということで神奈川県の高校野球に登場した名選手をピックアップし、それぞれ上、中、下の三部構成で掲載されています。

その中で私にとって感慨深い選手が特集されました。

横浜商業、通称Y校の元エース、三浦将明さん。

82年春に甲子園ベスト4、83年には春夏連続で甲子園準優勝。
80年代を彩る池田の水野、早実の荒木、PLの桑田、清原らスター達全員と対決しながら、出場した3度の甲子園で優勝まで手が届きそうになりながら達成できずに涙を飲んだことから、悲運のエースなんて呼ばれましたが、実は私はこの人の存在が野球を始めるきっかけだったんです。

私が野球に初めて興味を持ったのが小学校2年の時です。
1983年、夏の全国高校野球甲子園大会。
スカイブルーのユニフォーム身にまとい快進撃を続けたのがY校。
甲子園の中継を何となく観ていた私。
神奈川代表として戦うY校を応援する祖父の姿を見て影響され、なんの抵抗もなくそのY校を応援するようになりました。
野球のルールはよく分からなかったと思います。
ただ、投げて、打って、ホームまで帰ってくると1点。たくさん点をとったほうが勝ち。
そのくらいは理解していたと思います。

何となく応援し始めたY校は試合をする度に勝ち進み、私の目にはY校は無敵に写りました。
いつしか夢中になり、私の頭の中はY校が勝つところをたくさん見たいという願望で一杯になりました。
そしてエースナンバーを背負い、マウンドで躍動する三浦投手に憧れの気持ちを持つようになりました。
私の期待に応えて快進撃を続け、舞台はいよいよ決勝戦。
その相手はその後に名を馳せる一年生コンビ、桑田、清原を擁するPL学園でした。

でも大丈夫!
三浦投手は打たれない!
私は当然のように、いつものようにY校が勝つと信じて疑いませんでした。
ところが、試合が始まるとどうもいつもと様子が違う。
清原のホームラン等で1点、また1点と取られていき、スコア0-3となり終盤へ。
あれ?これって、もしかして、負けるの?
私はスポーツに夢中になったのが初めてで、その初めて応援するチームが勝つところしか見たことありませんでした。
いやゆる、勝負事の負けの経験がなかったんです。
感情がうまくコントロール出来ず、テレビの部屋から離れ、畳んであった敷布団に顔を埋めて大泣きしてしまいました。

ところがそこへやって来たのが母親。
「三浦投手は逃げたくても逃げられないんだよ!」
と泣きじゃくる私を叱りつけ、テレビの部屋まで腕を引かれのをよく覚えています。

私は泣きながら甲子園の中継を観戦。
最終回に三浦投手自身が二塁打を放ち、二塁ベース上で次打者へ「続け!」と必死にジェスチャーした姿は脳裏に焼き付いています。

Y校 0 - 3 PL
私は生まれて初めて負けるということを経験しました。
あの時流した涙は忘れません!

そして私の人生において、初めて抱いた少年の夢。
それは「Y校のエースとして甲子園に行きPLを倒す!」でした。
(もちろん叶いませんでしたが)
その後すぐに野球を始めたのも、紛れもなく三浦投手の影響です。

このブログも2010年シーズンから始め、今年で9シーズン目を迎えます。
野球があったからこそ、このブログを通して今でも皆様と楽しく過ごせていますが、あの時の涙がなければ野球を始めていたかどうかも分かりません。
敗戦の涙を教えてくれた三浦投手は私の人生で大きな影響を与えた人物の一人で、私の生活を豊かにしてくれた偉大なる人なのです。

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2018-01-16 19:46:04

彼が描いているビジョンへの道筋

テーマ:ブログ

筒香が野球体験教室を開き、多くの子供達とふれあい、そして野球の楽しさを伝えたという内容が各所で報じられました。
ただ、マスコミを騒がせたのはその後のこと。
体験教室が終わると報道陣を集めて野球界に問題提起。
約12分間に渡って独演会を開きました。

筒香は報道陣を前に話す内容を原稿にまとめ、何度も練習して頭に叩き込んできたということをこの野球教室を主催した境ビッグボーイズの瀬野代表が明かしていました。

この日のために準備していたんです。

筒香はシーズン中にも「良い準備をしていきたい」ということを何度も口にしていました。
シーズン中の準備とは例えば体調を整えるだとか、相手のは配球を研究するだとか、もちろん練習をするだとか…
つまり試合に臨みチームの主砲として、チームのキャプテンとして、そしてプロとして最高のパフォーマンスをするために行うこと全てを準備と言っているんだと思います。
この独演会もシーズン中同様、プロとしての準備をしてきたという意味では同じでしょう。

シーズンオフでもしっかりプロの仕事をする。
私はこの記事を見たとき、筒香の野球に対する考え方や見解よりも、まずこのプロとしての姿勢に驚きました。

思いがあるからこそ未来のビジョンが創造される。
これはビジネスの世界でも同じでしょう。
筒香は自身の経験をもとに日本の野球界が向かうべき姿を描いており、そこへ向かうためにはどうすれば良いかを常に考えているんでしょう。
記事の内容からはそのように感じました。

26歳の若さでこういう活動はなかなか例をみたことがありません。
彼は希代のロングヒッターというだけでなく、起業家や経営者のような才覚もあるのでしょうか。

見かけよりもずっと熱いハートを持っており、それを出力する。
出力するいうのは大変なことです。
わざわざ面倒なことをやり責任を自分に負わせてる。

子供達を前に「勇気を持ってトライする」という言葉を使っています。
出力には勇気が必要。
当然批判する人もいるでしょう。
しかし、そこを突破するには「思い」が必要で筒香にはその強い思いがあります。
彼の持つエナジーが野球界の抱えている問題を解消していき、彼が描いているビジョンへの道筋を見てみたい!

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2018-01-14 00:12:36

申告敬遠

テーマ:ブログ

1月11日に行われたプロアマ合同の日本野球規則委員会で、「申告敬遠」が後任野球規則に採用されることが決まりました。

大学や社会人では今季から実施、プロ野球は実行委員会や監督会議を経て今季からの導入が正式決定される運びだとのこと。

 

前々から議論されていた『申告敬遠』。

ファンとしはちょっと受け入れがたい・・・・というのが本音でしょうか。

 

多くの方が語っている通り、敬遠も投手が投げるボール。

たとえ敬遠とはいえ、一球入魂が鉄則。

ところが投手がこの敬遠に魂を込めることが非常に難しい。

 

捕手は投手がボールを投げるまではキャッチャーボックスから出てはならないため、投手はキャッチャーのいない場所へボールを投げることになります。

そのため、立っているキャッチャーは右打者の場合は右手を、左打者の場合はミットを持っている左手を水平に上げ、「ここを目がけて投げろ」と的を作ってあげる姿をよく見ますよね。

これがうまくいかずにストライクコースの高めにボールが行ってしまったり、あるいは捕手の届かない場所へ投げてしまったり・・・・

 

敬遠策は終盤の大事な場面で、塁を埋める時に採用する作戦のため、その敬遠に失投があると大変なドラマが起こりえます。

プロ野球でも、あるいは高校野球でも過去に数度ドラマが起こっていますよね。

 

そういったドラマだけではありません。

敬遠策というのは投手の投球動作が通常とは異なった投球を行わせるため、次打者に対して球威が落ちたり制球を乱したりすることに繋がる訴える評論家もいます。

また、敬遠による満塁策をとった際、次打者に対して平常心で臨むのも難しい。

敬遠に続いて次のバッターにストライクが入らずに四球を出してしまうなんてことはよくある話です。

 

野球は”間”のスポーツだとの意見も多い通り、例えばその敬遠をしている間に客席からの声やネクストバッターサークルにいる打者の心の変化なども含めて球場全体の空気感が変わります。

その上で次の打者と対峙しなくてはなりません。

 

敬遠というのはリスクの高い作戦なんです。

そのリスクを背負ってでも「ここで1点とられるなら、何点とられても同じ」という場面で採用するのが敬遠さくなんです。

 

申告敬遠は監督が審判に申告すると投手がボールを投げることなく、一人ランナーが歩き、一人飛ばして次のバッターがバッターボックスに入ることになります。

なんだかあっさりしちゃいますよね・・・・

 

既にアメリカ大リーグでは昨季から導入されており、選手から疑問の声が多数上がっているそうですが、世界基準に足並みをそろえていくために日本導入も仕方のないことでしょうか。

 

コリジョンルールも当たり前のような感覚になってきましたし、申告敬遠もいつしか馴染んでいくんでしょうか。

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