ヒーリングサロンBanyan tree~本来の自分を輝かせるために~ -3ページ目

富士山のARTSを通して放射能変換シールドの受け取り方

おはようございます。

先日のブログ記事『富士山と放射能変換シールドARTS』で富士山にARTS(アーツ)のクリスタルを奉納してきた経緯を書きました。

その意図は、宇宙の調和までを視野にいれた、私達人類と地球の再生です。
それは大きな思いをこめた小さな行動でした。

そして私が受け取ったビジョン通りに、ちゃんとアーツが働いてくれるのかを敏感に感じられる友人に試してもらったところ、たくさんのビジョンやメッセージを受け取った様子をメールで教えてくれました。
その内容は、私が受け取っていたものとリンクするところが多々ありました。

彼女の了承を得て、ここにシェアします。

『やってみたよ~!
最初に富士山の周りを飛ぶたくさんの白い存在が観えてそれが私のところにも来てくれたよ~
形はこんなの(白い鳳凰の写真が添付されていました)に近いけど、真っ白でもっと羽根が大きくて~鳳凰っぽくはあるかな。。

その後、masakoちゃんたち(後知らない人)が富士山に登ってる姿が見えました。
多少ぴりぴりという感じはあったんだけど『少しずつ入っていく。広めていく。浸透していく』だったかな。そんな声。
だから全体的にやさし~く包む感じ。体に負担をかけないように。
あと『修復する。修繕(?)する。回復する』だって。修復がキーなのかな。

ビジュアル的には女性っぽい「天照大神」みたいな人が観えました。でも聞こえてきた言葉は「スサノオノミコト」だった(笑)
私の体が富士山になる感じ。頭がちょうどてっぺんで(笑)体の周りをさっきの鳳凰みたいな白い存在がくるくるまわって。
受け取り最初は第3の目やクラウンチャクラが開く感じがあったよ。

「修復って何を修復?」って聞いたら「(主に)人。」でも山とか自然もみたい。。。
富士山の修復もするみたいなことを。。。
全体的なことか私のことかわからないけど『見守っている(見捨ててない)』て意図のメッセージがたくさんあって。最後のメッセージは『生きる力』だった。

けっこう盛りだくさんだったから(笑)、すごい時間が経ってたと思ったら10分ちょっとでびっくり。
終了~もお知らせしてくれたよ。鳳凰いなくなって(笑)

あとさっき天照大御神といったけど、楽器を持ってたから、違う女神かも~。(楽器を持っている天女が舞う絵を添付)
「修復修繕、癒しのために音楽の力」とかそういうのもあるのかな。真言とかマントラとか雅楽とかね~。音楽は大事みたいだね~そういうので意識は高まるし、高波動になるみたいだから、、、ということが言いたいのかな?_?

思い出したよ~!最初の2~3分で「丹田」に力が来るのを感じたの。『まっすぐにする、軸を整える、センタリング』みたいなメッセージもあったよ。』


先のブログで書いた記事の内容を彼女は知らないのに、「再生と修復、護られている、舞」というキーワードがシンクロしています。


そこでまた、フェイスブックをとおして皆さんに試してもらいました。

そこではこう呼びかけました。

『皆さんにちょっと試してみてほしいことがあります。
実は先日、富士登山の際に登頂付近に放射能変換シールドクリスタルARTS(アーツ)を奉納してきました。
それで、アーツを持ってない人も富士に奉納したアーツを通してアーツのエネルギーがトランスミッション(伝達)されないか試してもらいたいのです。
何かしらエネルギー感じられる友人に試してもらったら、かなりのメッセージとビジョンとともにエネルギーが降りてきたとのことでした。こちらも後ほどシェアさせてもらいます。

もし、アーツのクリスタルをお持ちでない方で、アーツの波動を受け取りたい方は以下の方法で試してみてください。
降りてきた言葉によって富士にアーツのクリスタルを埋めてきた意図はここにあり、地球の再生、人類の再生の祈りをこめて埋めて参りましたので、ちゃんとシステムが機能するか確かめたいのです。
そして何かしら感じられた方はコメントかメッセージでお知らせください。


受け取り方は、
自分の名前を言って、
信頼する存在の名前(神様やマスターなどでも構いません)を言って、
今から私は富士山に奉納されたARTSのクリスタルを通して、ARTSの波動とそのシステムを受けとります。
と声に出すか心のなかで呼びかけをし、リラックスしていてください。

敏感な方は何か感じ始めたりするかもしれませんので、その際は教えてください。

ARTS(放射能変換シールド)は、ドイツ人サンパティを通して降りてきた波動で、受けた放射能を意識を高めるための物質に変換させる働きを持つ波動です。
アーツに関しての詳しくはこちらをご覧ください。http://arts-crystal.weebly.com/


そして頂いたコメントやメッセージの一部を紹介します。

『やってみたー。\(^o^)/ 御来光を思い出した。』

『やったよ~(*^^*)

頭から ドーンときた
手がビリビリしてた

まさこちゃんの愛に泣けたよ~(T_T)』


お会いしたことのない方からも!こんなコメントが。
『昨夜、やってみました。
頭のてっぺんがボーボーとかなり強く感じました。関連があるのかないのか、就寝時には頭のてっぺん辺りの脳ミソがこそばくてこそばくて...不思議な体験でした。』


そして美大時代の友人からも
『ARTSクリスタルの瞑想してみたよー❤(p'ε`q*)☆。+
敏感体質じゃないから参考にならないかもだけど(笑)浮かんできたこととか、シェア~♪
まず、両手がすごくぽかぽかして、光の球を両手に持ってるイメージが浮かんだよ♪
あと、『富士山は守られる。日本は護られる』って言葉が浮かんできたよ。
しばらくしたら『あ、愛がいっぱいだー』ってじわじわ感じてきて、涙が出てきた。
そんで、福島第一原発から出た汚染水が太平洋に広がる様子の地図が浮かんできて、地図の赤い部分が『LOVEだ、ハートだらけだ』って思った。クジラやイルカたちが、❤の舞う海の中を泳いでて、❤が六角形の光に変わった。
...と、なんだか妄想とまらん感じになったわー(p'ε`q*)(笑)
先日、ARTSクリスタルのオーダーしたんだ♪ 到着が楽しみだわー♪(p'ε`q*)☆。+』


ここでも「護られる」「愛」が出てきてビックリ!!

私と、最初にシェアした友人と、美大時代の友人、それぞれ受け取っているメッセージやビジョンが共通していること。
そして敏感な方はエネルギーがちゃんと流れていることを感じ取られていること。

富士に奉納したARTS(アーツ)のクリスタルが、皆さんにちゃんと働きかけてることが、これらのことによって確信に変わってきました。

もちろん手元にアーツのクリスタルをお持ちになっていても構いません。
創始者であるサンパティによれば、このアーツのクリスタルが108人の手元に渡ったとき、さらにアーツの波動が活性化され、何かシフトが起こるようです。
私達のサロンを通してアーツはご購入することができます。
しかし、多くの方にこのアーツの波動が広がっていき、放射能からの害を私達の意識を高める物質に変化していくことを願ってやみません。

その人が求めれば、富士のアーツに繋がり、放射能変換シールドの波動っを受け取っていただくことができます。
何も感じなくても、それは感度によるだけで、ちゃんと流れているはずですので、皆さんも受け取ってください。



受け取り方は先にも書きましたが、以下のように呼びかけ(インボケーション)をして受け取る宣言をするのみです。
いつでも何度でも受け取れるはずです。


自分の名前を言って、
信頼する存在の名前(神様やマスターなどでも構いません)を言って、
今から私は富士山に奉納されたARTSのクリスタルを通して、ARTSの波動とそのシステムを受けとります。
と声に出すか心のなかで呼びかけをし、リラックスしていてください。


そして何か感じられることやメッセージを受け取ったりしましたら、私にメール(masako@banyantree8.com)で教えてください。
多くの方に広まっていきますよう。
この記事はリンクフリーです。

富士のご来光を通したARTSのクリスタル

富士山と放射能変換シールドARTS

おはようございます!masakoです。

ホームページのトップに"Banyantree閉店・再出発のおしらせ"としてご挨拶させていただいております。
ご覧になったお客様から、沢山の心温まるメッセージをいただき、私としてもびっくり、そして本当に素敵なお客様達の中に居られて幸せだなぁと嬉しく思いました。
あらためて皆様との出会いに感謝です。

ギリは同じ場所で同じようにヒーリングのセッションを続けていきますが、私はまだ先のことは決まっておりません。
決まってはいないのですが、不安はなく、どんな新しい形になっていくのか楽しみです。
新しくなって再び皆様と出会えることを感じています。
今後のことなどはっきりしてきましたら、ご報告させていただきます。

さて、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、先日の22日~23日と満月の日をまたいで富士登山に行ってまいりました。
去年、コロンビアのシャーマン、シラタさんと登ったときは、祈りとともに太陽の周りに虹がでたりと、素晴らしい体験もありましたが、身体的には息も上が り、高山病にもなったり、膝も痛く、足が上がらない状態で、皆さんに助けられながらのとてもしんどい状態での登山だったので、もう呼ばれない限り登らない だろう(笑)と何度も言いながら下山していました。
(その時のブログはこちら~http://www.banyantree8.com/blog/2012/07/post-584-312639.html

の、はずが...お客様としてお越しくださったのがきっかけで仲良くさせてもらっているKさんから『まさこちゃん、富士山登らない?』とのお誘いメールに、ふわっと乗ってしまったために、今年も登らせていただくことになりました(笑)。

ふわっと、なんですが、世界遺産登録されたタイミングでのお誘いですから、なんか意味があるのだろうと感じましたし、去年の御礼参りもできるし、いつも一人旅なのでKさんと新しく出会うKさんのご友人達とともに楽しい時間を過ごしたいとも思ったからです。

だけど、登山の一ヶ月前あたりから本気でキャンセルを考えましたw
というのも、去年は登ると決めていたので月1で山登りをして備えていたのですが、今年は運動もしてないし、なんだか最近脚や膝が時々痛くなるし(踊りすぎ たw)、登山の一週間前は郡上の徹夜踊りに参戦するというスケジュールで、去年の経験を思い出すと、どうにもこうにも体力に自信が無い。
特に「登れ」と上からメッセージがあったわけでもないので、こうなると本当に消極的になります(笑)。
会う人、会う人、『やっぱり富士山登るの辞めようかな~』と言っていたくらい。
でも登山1ヶ月前を切るとキャンセル料が発生するので、もうここは、どうにでもなる精神で登ることにしました。
無理なら途中で気楽にリタイアすればいいしな~♪ってな感じで、当日もKさん達との道中を楽しんでました。

とりあえず、登り易い天気でありますよう富士のスピリットに伝えて。

で、当日はバスツアーで朝の7:20に名古屋駅集合、そして朝霧高原の『もちや』というサービスエリア?で昼食でした。
空いてるからと私達が入った軽食やさん。
全テーブルが流しそうめんマシン付きでした(笑)。
B級グルメの富士宮焼きそばも捨てがたかったですが、これはそうめん流さないといけないでしょう!と富士登山を前にして、ひ弱な感じのするそうめんを注文♪

そうめんがやってくる前は、水流もちょろちょろでしたが、店のおじさんがテーブルの下の蛇口をひねると超高速で水が流れ
笑撃的でした!

その様子はこちらです。
ヒマな方見てね。
http://instagram.com/p/dTTwpol0FA/#
http://instagram.com/p/dTSFvxl0DS/#  楽しすぎて、しつこく撮ってしまいました。

楽しまなきゃ損損♪

そんな笑いで心も足取りも軽くなり、富士登山に臨みました。

富士吉田ルートの登山口、五合目に行く途中のバスの中でふと偶然外を見たら、そこに小鹿がいました。
隣に座っていたKさんは親鹿も見たそう。
こういう出会いも嬉しいものです。
時々祈りに行く時は、こうやって山のお遣いに出会わせてくれます。

そしてその時、実はお昼ご飯を食べる前にバスの車中で降りてきたインスピレーションがあったのですが、やっぱり今回はそのために呼ばれたのかもしれないと思いました。
そのため...とは、もう少し後で具体的に書きます。

道中ではカンカンに照っていた太陽も、五合目に到着すると、雲の中、霧がかってました。
富士登山はほとんど雨が降るようですが、去年は全く雨が降らず、祈る時には太陽が顔を出し日輪を見せてくれ、登り始めると雲がかかり登り易い天気にしてくれました。
ガイドさんは『降るでしょうね』と仰ってましたが、今回もおそらく大丈夫だろうという感覚がありました。
もし"そのため"に私が今回富士に登らせていただくのであれば、必ず登り易いコンディションにしてくださるという信頼があったからです。
でもその一方で、天候が良くても身体的に辛く、登れる状態じゃなくリタイヤするようになるようだったら、それはそれで、"そのため"ではなかったというまでだな、と思ってもいました。

というのも、その時点では確実な言葉として降りてきたのではなくインスピレーションだったので、今回登る目的が"そのため"なのかどうか確信がなかったのです。
ですから、確信できるように、言葉という形ではっきり私に解かりやすいように伝えてくださいと登山中に天に伝えました。

五合目から六合目までの道は木々も生えていて霧がまた神秘的に美しい光景を見せてくれました。


最初は省エネモードで無言で登ってましたが、添乗員さんがみんなに話しかけてくれることで輪が広がり、一緒に登らせていただいたKさんと初対面のKさんのご友人達の他、バスツアーメンバーともすこしずつ交流が増えて楽しい一行になりました。

六合目についた時点で、私の右股関節が早くも痛みだしていました。
でもそこに集中することなく、不安になることもなく、気楽に痛みを捉えて、そして宇宙からのエネルギーを流しながら再び歩き出しました。


途中で、ふと私の中のアンテナが立ち、ザックの中に入れておいたARTS(放射能変換シールド)のクリスタルと繋がって、ARTSの波動を受取るインボ ケーションをしました。『私を通して、この霊峰富士にARTSの波動がトランスミッションしますように、そしてこの富士山からARTSの波動が皆にトラン スミッションしていきますよう。この富士登山中は私はそのミディアムとして居ます。』と呼びかけて登りました。

持って行くつもりではなかったのだけど、当日の朝になって持って行くんだなこれ、と手にしたARTSのクリスタルですが、その呼びかけをしてから間もなく、柔らかく波動に包まれているのを感じました。
ということは、ちゃんと富士にもトランスミッションされている。そしてここから今登山してる人々にも確実に流れているんだろうという気がしました。

7合目での休憩。

みんな、まだまだ余裕の表情です(笑)
バスの添乗員さんも山ガイドさんかと思ったら、『ただのバスの添乗員ですよ。』発言にびっくり。
3回連続で富士登山の添乗されてるそう。よく身体持つなー。と関心。
その添乗員さん、ツアーをまとめるためにグループごとにチーム名を命名していました。
私達4人のチーム名は《チームセクシー》でしたww
その後も盛り上げ上手の添乗員さんのおかげで、笑いも生まれ、皆がしんどい時もサポートしてくれたりと楽しい登山になりました。

さて、七合目から八合目の山小屋までの道のりが岩場があったり、酸素もますます薄くなり、日も暮れ始めるので、今までよりもしんどいところです。
岩場は結構、私にとっては力を頂くので登りやすかったりするのですが、それでも去年は息があがりまくって、ぜーはーものでした。
でも今回は、誰かに遠隔ヒーリングされているような感覚がやってきて、とても楽に登らせていただいていることに歓びを感じずにはいられませんでした。
山の神、龍神、大気、岩、風、太陽、全てのスピリットとそこに宿る神々からの舞を踊るようなサポートを感じました。
自然に笑顔になります。
護られていること、愛されていることを感じさせてくれます。
私だけでなく、このパーティ全員に、今登っている人たち全員が楽に登れるよう祈りました。
そしてその時、呼びかけた答えがやってきました。
若い女性の声でしっかりとメッセージがやってきました。
"そのため"が確信に変わりました。

時々痛む股関節も嘘のように痛みが消える瞬間もありました。去年のように息も切れません。他の山を登るときも必ず息が上がり、耳の調子が悪くなるのですが、そんなことも全くなく、むしろ身体が軽く気持ちよいのです。
雨も降りません。終始、涼しい風が吹き、雲のおかげもあり日照りで喉も渇くことなく、陽が暮れると同時に昇ってきた赤々とした満月(正確にいうと立待月)を八合目の鳥居をくぐったところで拝むことができました。


iPhoneでは小さくしか満月が撮れませんでしたが、実際はもっと大きく赤々と輝いていました。

ここからはヘッドライトをつけて山小屋をめざしました。


夜になると雲は晴れ、星空が美しく見えました。
満月の明かりもあり、プラネタリウム並みとはいきませんでしたが、それでも沢山の星がクリアに見えます。
北斗七星、カシオペア座、北極星はわかりますが、こういうときにもっと星座がわかるといいなぁと思います。
シリウスもきっと見えていたに違いありません。

なによりも満月のエネルギーが背中を押してくれます。
ちょうど登る私達の背後に月が見守っています。

月と富士と龍神に繋がりながら、放射能でまみれたこの地球の再生と自分自身を含めた人々の意識の向上、そしてこの国の再生を祈りながら脚を運びます。
ここまでくると風も強くなります。ときおり吹く強い風に、思った以上に体力を奪われますが、その風(龍)の意思に歓びと歓迎を感じます。それと同時に祓い 清めのための風であるということも。自然を感じることができると、風(龍)との交流を楽しめるんだなぁと、その時の自分を振り返ってみて思います(笑)。
とはいっても最後の砦。辛そうな方々も。ガイドさんや添乗員さんのフォローや皆が声をかけ合って山小屋まで登りつめました。もちろん私もしんどかったのですが、去年と比べると本当に平気で笑っていられる余裕に自分でも驚いていました。

ここまで、行動食はほとんど食べませんでした。
頂いたチョコ2かけらくらい。
自分の身体のことを知っているので食べないほうが楽に登れると思ったからです。
去年は山小屋で晩御飯を食べた直後から高山病になり眠ることもできませんでしたから、今回は出されたカレーも4~5口くらいで止めました。
やっぱり頭痛と息苦しさが出てきたからです。
そこで食べるのを止めたので、ちゃんと息も深く眠ることもできベストコンディションで深夜の出発を迎えることができました。


深夜の登山も美しかったです。
時々見上げると、ムーンボー(月の周りに虹)がうっすら見える瞬間もありました。
クリアに広がる星空と仰ぐと、何度も『マウナケア』という言葉が降ります。
これは私個人へのメッセージだと思うのですが、ハワイの火山の名です。

酸素も薄くなっているはずですが、息が深く入ります。
もしかしたら調合した高山病予防のアロマのおかげかも?!
何度も言いますが去年のぜーはーものと同じ道とは思えないほど楽々と登ることができます。
ガイドさんの導きも良かったのでしょう。ペースもちょうど良く、最後の頂上手前の900mがしんどいところでしたが、無事頂上へたどり着くことが出来ました。

去年は息も絶え絶え、身体も冷えて足も上がらずふらふらで、頂上のお鉢を歩くのもしんどかったのですが、今年はわりに元気です。お汁粉を山小屋でいただい て、浅間大社の奥の宮にご挨拶させていただき、頂上でご来光を見るのかな?と思っていましたが雲が厚く覆っていて、ガイドさんの判断で下山したほうが途中 でご来光を見れるかもしれないということで、すぐに下山しました。
頂上に居た時間はわずか(笑)でも寒さで体力を奪われる前に下山するのは、後々とてもよかったです。

で、"そのため"というのは...放射能を人類の意識を高める物質に変換する働きをもつ放射能変換シールドの波動が込められたARTS(アーツ)のクリスタルを富士に奉納することです。
インスピレーションでやってきたのはビジョンでした。
富士に奉納されたARTSから、まず富士にARTSの波動がトランスミッションされ、富士から多くの人々にARTSの波動がトランスミッションされる設計図でした。

愛着ある私のARTSクリスタルでしたから、そのビジョンがやってきたとき、『う~ん、ほんまかいな』と思ってしまい、確信が欲しいと思って、天に問いかけたわけです。

でもこのために登らせていただいてることを、天候や身体の軽さ、そして見えないスピリットからの愛を感じる体験によって確信しましたし、なにより途中でヒーリングされながら降りてきた若い女性の言葉で、実行する意思が固まりました。
そして『確認のために奉納するべきでしたらご来光を見せてください。そしてどこにARTSのクリスタルを奉納したらよいか、わかりやすく示してください。そこへ導いて、奉納させていただく時間をください』と呼びかけました。

去年、お鉢を少しだけまわったので、頭ではクリスタルを火山口に入れるイメージがありましたが、先に書きましたように頂上での天候はよくなく、お鉢付近は危険、しかもご来光は見れないということで、すぐに下山の流れに。
あとは流れに任せるのみでした。

9合目付近で雲が一瞬晴れてご来光が見れそうになりましたが、これもまたガイドさんの判断で、もう少し下ることに。
8.5合目あたりでガイドさんが止まり、少し待つと太陽が見えてきました!


最初は雲がまだ薄くかかって朧でしたが、『ここで奉納すべきでしたら、しっかりご来光を!』と問いかけると、雲が引き、クリアな光が差してきました!
そしてこの美しさです。


この瞬間を逃さないようにみんな写真タイムに走りますw
もれなく私達も。
そしてその間にひっそりと静かにクリスタルを埋める時間が与えられました。


愛着のあったMy アーツ。ご来光の光を通して、地球と人類と宇宙のために。

さらさらとした砂場で雨が降ったらすぐに雪崩れてしまいそうな場所でしたが、もう一度確認すると、太陽がより一層輝きます。
地中深くに埋めることができませんでしたが、もし雪崩れてしまっても、クリスタルが落ち着くところへ落ち着くのだと信頼して、地球の再生、人類の再生の祈りをこめて埋めました。
ここから自然界に、そして人類にARTSの波動が発信される意図を込めて。


現在、ARTSを持ってない人も富士に奉納したARTSを通してARTSのエネルギーがトランスミッション(伝達)されないか、フェイスブックを通して皆さんに試してもらっています。
何かしらエネルギー感じられる友人達に試してもらったら、かなりのメッセージとビジョンとともにエネルギーが降りてきたという内容のメールを頂いたり、美 大時代の友人から届いたメールにも、先の友人と共通するメッセージを受け取られていて、確かに皆に受取ってもらえるシステムとして機能していると感じてい ます。こちらの内容も後日、富士に奉納したアーツを通して皆さんにアーツの波動を受取っていただく方法とともにシェアさせてもらいます。

で、下山~。
去年、一番堪えた下山です。
今年も心配でしたが、まさかの鼻歌下山でした(笑)。
富士登山は登りが4割、下山で6割の体力を消耗するといわれてます。
ほんとに膝にくるのです。
登山中に下山の方の顔をみるとわかりますw
痛みと疲れでぐったり。
足上がらないし、つま先痛いし、膝が激痛。
去年はガイドさんにサポーターを巻いてもらって、ザックを持ってもらってのおんぶに抱っこ状態でかろうじて下山できた私ですが、今年は去年のガイドさんに 教えてもらった下山の歩き方ポイントをなぜかマスターできてしまい(去年はできなかった)、さくさくと、覚えたてのオザケンの『甘夏組曲』のリズムに乗っ て、しかも楽しくてしかたない感じで下山。

最後の下山道、六合目から五合目までの登りで死にましたが(笑)
それまで笑顔でチームセクシーの先頭きってたのに、最後の登りの道で死んだ顔でチームセクシーの最後を歩いていましたw
で、五合目に馬がいるのですが、大きな白い馬。
登山メンバーにその時言わなかったのですが、富士登山前8月11日に見た夢に出てきた寸胴さんで少しグレーの斑のある白い大きな馬、そのものでした。
ツイッターで呟いたのがこれ。
『ある人と岩風呂の温泉に入っていたら、小鹿が現れて温泉に入ってきた。いったん小鹿は帰っていったけど、今度は沢山の鹿がやってきてお風呂につかっていった。温泉をでると大きな白い馬や山の動物達が家に入ってくる夢をみた。』
小鹿は登山前に見たし、帰りは白いこの馬。
なんかシンクロするし意味ありげ。ある人というのはいつもお世話になってる、そらみつみそらさんだし。

それはともかく...
帰りは大雨に雷でした。
でも私達がサービスエリアなどでバスの乗り降りするときだけ晴れるとか。
竜神さんありがとう♪

翌日も身体が軽く、すぐにお仕事に復帰できるコンディションに驚きました。

確実に身体が変わっています。

本当に感謝しかありません。

誘ってくださったKさん、そしてKさんのご友人、ともに登っていただいた仲間にもありがとうです。




※放射能変換シールドクリスタルARTS(アーツ)の情報についてはこちら をご覧下さい。
日本ではGiriが窓口になっています。アーツのイベントや体験談はこちら から。

ハワイ・カウアイ島ツアー4日目 マントラ・ヨガチャンティングワークショップ



Adoveとお別れして、午後からのワークショップ、マントラヨガティーチャーのアナンドラと通訳の駒ちゃんが宿に到着しました。
どんなワークショップになるのか楽しみです!
じつはこのワークショップはほとんどの参加者の方が楽しみにされていました。
その一人であるMさん、少し体調が良くないみたいです。
「まさこさん、頭痛がするのでソファで寝て(ワークショップを)聞いててもいいですか?一番楽しみにしてたのに」

ちょっと心配でしたがリトリートツアーの最中はいろんな形で浄化が起こります。
みんなも見守りながら、ワークショップが始まりました。
 

私達の外側に現れてくる現象は、私達自身の内側(の想念)の表れです。
もし朝、ふとネガティブなことを思ってしまったら、そのような現実を引き寄せてしまったり。
でもマントラを詠唱することで、その内側のネガティビティを光に変えることができます。
マントラは聖なる言葉です。その音の波動が私達のボディ・マインド・スピリットのレベルで癒してくれます。

そんなようなお話をアナンドラがゆったりとした女性らしい声で私達に伝えてくれました。

私も自分自身がやっていたアーユルヴェーダ(インドの伝承医学)で、マントラを患部に唱え続け、その音の波動でガンも癒していく療法があるのを知っていましたし、ハワイでも同じようなヒーリングをされる方がいらっしゃることを数年前に知ったこともあり、音の力への信頼はあります。実際、自分のセッションに音を取り入れるメッセージを受けて、クリスタルボールを使うようになりました。

話が脱線しましたが...

最初に基本的なサンスクリット語の発音をみんなで唱えていき、みんなから発せられるオーム(宇宙創造の音)という音がハーモニーを生んで倍音となり、ひとつになった感覚がなんとも心地よかったです。
そして私達にとって今回どんなマントラを詠唱するのがよいか、きっと知るためでしょう。
アナンドラが私達に質問をしていきました。
 

アナンドラとのやり取りのなかで瞬時に顔が変わったYちゃん。
『瞬間で顔が変わったわ』とアナンドラ。
私もその瞬間をみていました。
目の輝きと表情の柔らかさが先ほどまでと違います。
その時のYちゃんの写真を載せたいけど顔出しNGなのでごめんなさい(笑)。
ほんとうに素敵な表情の写真をフォトグラファーのヒロちゃんがとらえてくれていました。


仙台から参加してくれたAちゃんに、アナンドラが声をかけました。質問に答える中で、いろいろと被災のことや、そのほかここにいたるまでの経緯やつらかったこと悲しかったことやりきれなかったことなどを思い出したのかもしれません。涙がながれ、それは大きな嗚咽となって床に伏せてしまいました。

アナンドラはそんな彼女をやさしく見守りながら、自由を与えてくれるマントラを教えてくれました。

私達が私達自身を縛っているものから自由になる。
自分の中の神と自分自身が重なり、無限のものが自分の中にあることを思い出させてくれるマントラ。
 

Aちゃんの泣き声の中、そのマントラにメロディーをつけて皆で詠唱していきました。
ずいぶん長い間詠唱していました。
同じマントラを何度も繰り返していくなかで、その場に共鳴している音の波動がスパイラルを描いて高みに上っていくような感覚がします。
自分自身の中から出る音が、自分自身の肉体を振動させていく。
振動が身体の緊張や滞りを溶かしていき、心も溶かしていきます。
自分から出る音の波動が、そうして自分自身を癒し、仲間を癒し、その空間・場も癒していく。
それは地球への癒しにもなります。
午前中にカフナが教えてくれたハワイアンチャントも、日本の般若心経や祝詞などを詠むというのも、感謝の言葉で自分自身の内側から身体を響かせていく癒しでもありますが、このマントラヨガも同じなのだと思います。
自分自身のハーモニーが、誰かのハーモニーを促し、地球の調和になっていくことができるのです。

素敵だと思いませんか?
(実際にインドではヤギャといって世界平和のためや個人の平和のためにマントラを詠唱し続けるお坊さんのような方たちがいらっしゃることを思い出しました。)

マントラの詠唱が終わるころにはAちゃんも落ち着いてきていました。
気がついたら頭痛で横たわっていたMさんも起き上がっています。
顔色もよくなり、すっかり元気と笑顔を取り戻していました。

皆の顔が輝いています。
そして私自身も、主催者という立場でどうしても抜けなかった緊張が解けたのでしょう。
顔から緊張がなくなって、自分に戻っていっているのを感じました。
 

フォトグラファーのヒロちゃんが、『ワークショップの途中でまさこちゃんの顔が変わったのわかったよ』と教えてくれました。

この皆の変化と私自身の体験からマントラヨガのパワフルな癒しを知り、そしてAちゃんや皆の中にもアナンドラの個人セッションが必要な方がいるような気がして、駄目もとで個人セッションはできないか聞いてみました。

するとOKのお返事が。

通訳の駒ちゃんから「じつは今日、ここに来るときに『今日は個人セッションの日になるよね』って話してたとこなんだよ」と聞きました。
ツアーのスケジュールもありましたが、Aちゃんや他の方の希望もあり、ワークショップの後と翌日の午前中にアナンドラのセッションの時間を設けることができました。
 

すべては必要なように流れています。
ただ、安心の中にいればいい。
この日のテーマ"Peace "。女神アイリーンからのメッセージとおりの一日になりました。
"平和、安らぎ、祈る、音楽。全てが素晴らしくうまくいっていますから、心配しなくても大丈夫です"
 

2013年10月11日(金)~13日(日)にアナンドラが名古屋Banyantreeに来てくれます。
アナンドラの個人セッションの他、自分自身の内側の女性性と男性性のバランス、パートナーシップ、恋愛関係のためのマントラヨガワークショップ、そして初心者の方から学んでいただけるマントラヨガのサウンドヒーリング1日講座(セラピストさんにもお勧め!)を行います。

http://www.banyantree8.com/blog/2013/08/manntora-562549.html

皆で詠唱するということはとってもパワフルな癒しと変容がおこります。
是非この機会に!定員がありますのでお早めにお申し込みください♪

通訳の駒ちゃんとアナンドラ

All photos by Hiroko Asano,Thank you!!