ROCK'N'ROLL A GO! GO! -8ページ目
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俺とパンクロック

俺が初めて買ったロックのCDはブルーハーツの1st「THE BLUE HEARTS」だった。
ストレートでポジティブなメッセージを持つ彼等にすぐに夢中になっていった。
家の金をくすねてはどんどんアルバムを揃えていった。
既に解散し、ヒロトとマーシーはザ・ハイロウズを結成していたから、そちらも聴きつつ、彼等の歌詞に出てくるミュージシャンやルーツとなったものをどんどん掘り下げていき幅を広げていった(ストーンズやオールディースなど)
そんな中、当然のようにパンクロックにも手を出した、まず手にしたのがSEX PISTOLSだった。
丁度、再結成し来日、それを記念してTシャツ付きの1stが発売されていた。
何歌ってんだかわからん滅茶苦茶だが衝撃的だった。
他にもザ・クラッシュなんかも買ったな。

ヘヴィメタルなんかを聴くようになってしばらくはパンクやロックンロールからは離れて、どうも音が軽いのは聴けなくなり、金が無いのもありかなり手放してしまった。
ここ数年、いろいろなバンドを見て聴いたりしているうちにパンクやロックンロールに回帰というか、また恋しくなったのか聴くようになってきた。

今回の画像は何にしようか迷ったが、これ以上になくパンクを体現した写真はないであろう、the CLASH「LONDON CALLING」のジャケットにする事にした。
実際のライヴでポール・シムノンがベースを破壊するまさにその瞬間を捉えた写真である。



アーティスト: THE BLUE HEARTS
タイトル: BLUE HEARTS



アーティスト: The Sex Pistols
タイトル: Never Mind the Bollocks Here`s the Sex Pistols



アーティスト: ザ・クラッシュ
タイトル: ザ・ストーリー・オブ・ザ・クラッシュ

初めてのヘヴィメタル

俺が意識して初めて買ったメタルアルバムはOZZY OSBOURNEの「NO REST FOR WICKED」というアルバムだった(メンバー写真を見てメタルだと思い込んでLUNASEA買った高校時代・・・)。
今や数少ないギターヒーローと呼べる人物のデビュー作品でもあった。
一曲目のMIRACLE MANからそのギターは強烈なインパクトを放っていた。
ザクザクとヘヴィに刻み時に唸りを上げるギター、今まで激しい音楽なんて精々ハードロックだった俺には衝撃的だった。
オジーのボーカルも悪魔的なものを感じたな、無機質な感じで(上手くはないかもしれないが)。

今回の画像はフェルナンデスというギターメーカーの画期的な発明品、サスティナーという、ギターの音を電池の続く限り半永久的に伸ばしつづけられるアイテムのカタログビデオで表紙の男がザック・ワイルド。
内容はいろんなギタリストがサスティナーを搭載したギタリストが実演し、その魅力を語るといったもの。
ザックがステージを終え楽屋に戻るとプレゼントが!
なんとサスティナー付きギターではないか!COOL!みたいな小芝居から始まり弾き倒す弾き倒す、延々弾き倒す。
他には野村義男が出てたっけなぁ・・・。
しかし、ベース買ったくせになんでこんなビデオ取り寄せたんだろ・・・?
ザックのためだったのか・・・?
後にベース用のサスティナーがあったと知ってサスティナー搭載の5弦ベース買ったけど・・・。

オジーといえばランディ・ローズやランディ・カスティロを思い出さずには居られないな・・・。
どちらも素晴らしいプレイヤーでした。
合掌。

というわけでOZZY聴いてました。


アーティスト: オジー・オズボーン
タイトル: トリビュート ~ランディ・ローズに捧ぐ



アーティスト: オジー・オズボーン
タイトル: ノー・レスト・フォー・ザ・ウィックド

THE WiLDHEARTS

本当にこのバンドが好きだ!そんなふうに思えるほど大好きなバンドがあるって事は幸せな事。
このバンドを知ったのは98年くらいに表紙のKISS目当てにBURRN!を買って解散ライヴ(何度も解散するバンド・苦笑)の記事を見てだ。
その時の印象はなんだかとっても汚い見た目のバンドだなと思った。
ボーカルでありギターであるジンジャーはドレッドヘアで髭面、びっしりとステッカーが貼られているレスポールを持っていてなんだかパンクっぽいような印象だった。
2年前に潰れかけの店で3割引になったワイルドハーツのCDを買った。
「ENDLESS NAMELESS」という作品で、まず一枚目に買ってはならない彼等らしくはない実験作である(日本盤ボーナストラックがCRACK-NASHのSEに使われてる「PUMP IT UP」だったりする)。
彼等の信条であるメロディアスでポップでみんなで歌えちゃうロックンロールという方向性を捨て、非メロディのノイズミュージックといったところでどうも好きになれなかった(今では好き)
それから、しばらくして東京のあるバンドがワイルドハーツのTシャツを着ていたので話をして、また聞いてみようと思った。
それで「P.H.U.Q」や前述の98年のBURRN!記事にもなった公演を収めた「TOKYO SUITS ME」を買った。
ライヴ盤を聴いて、ライヴの一体感、会場が一体となり楽しんでいる雰囲気が凄く伝わってきた。
この頃には再結成しまた活動をしていたから、来日したら絶対見に行くんだ!と心に誓った。
音源を集め、ワイルドハーツの魅力にどっぷり漬かり、次第に中毒になっていった。
ジンジャーは天才だと思った、素晴らしい曲ばかりを量産する彼の頭は一体どうなっているのか・・・。
そして、去年末に彼等はやってきた。
忘れもしない2002年12月2日クラブチッタ川崎。
前座であるGA*GA*Sが終わり、長過ぎるローディのサウンドチェックが終わり、しばらくして「NEXUS ICON」のSEが流れると同時にメンバーがなだれ込んできた瞬間!もう思い出しただけでゾクゾクする。
割と新しい曲中心だったけれど物凄く楽しかった。
叫んだ!歌った!モッシュした!
ジンジャーがご機嫌で終始笑顔で、演奏自体もよく(前日はボロボロだったらしい)いいライヴだった。

全然、まだまだマイナーだけどかっこいいよ。
是非とも聴いてライヴを見て欲しい。
残念なのは音源がほとんど廃盤ってこと!

ワイルドハーツ日本版HP



アーティスト: ワイルドハーツ
タイトル: ザ・ベスト・オブ・ワイルドハーツ




タイトル: ザ・ベスト・オブ・ワイルドハーツ

この音がさぁ

元GUNS'N ROSESで現VELVET REVOLBERのお二人、ダフ・マッケイガンとスラッシュ。
今回の主役は左のダフ・マッケイガンが使ってるベース。
これ、安物っていうか、決して高いものじゃないらしい。
FenderにはFenderなんだけど日本製のFender japanだという。
Fender USAならプロとして当たり前だが日本向けの安い価格帯のブランドということになる。
しかし、これであのガンズサウンドを支えてきてたってことなんだ。
ダフは昔からこいつを愛用してて、アルバム「APPETITE FOR DESTRUCTION」のブックレットでもその姿が確認できる。
おそらく中古でも5万はしないで手に入るんだろうな。
そんな価格であのガンズのベースの音が手に入るなんて安いもんだ。
まぁしかし、アンプやら機材、弾き方によるものもあるだろうけれど。
で、一時期、エンドース契約で「ただで貰えるなんて最高!」とミュージックマンのベースを使ってた時期があったそうで、しばらく使ってたとか、しかしアクティヴ回路のベース、電気系のトラブルで音が出なくなって、「俺のFenderを返せ!」と思わず叫んだとか。
アクティヴ回路はトラブルの元とミュージックマンは回路を抜いて使ってるらしい。
俺もそれ読んでアクティヴはやめました(笑

このところガンズが俺の中でちょっと盛り上がってる。
そりゃニッキーのほうがかっこいいけど、ダフのほうが上手いんだもん、音作りもね。

CLACK-NASHとの出会い

CLACK-NASHを知ったのは静岡のあるバンドのメンバーが「千葉ですげーかっこいいバンドと対バンした!!」と聞いてだったと思う。
「そんなにすごいのか!」と気になったのか、その名前が頭に残っていた。
月日が流れ去年の7月に、そのバンドの当時のドラム主催のイベントにCLACK-NASHの
名前があった。
そのイベントでモトリークルーのセッションをやるというエサに釣られ、久々に静岡SUNASHへ行く事にしたのだ。
当日、友達とイベントへ電車で向かったのだが、ポイント故障で電車がなかなか動かず、途中の駅で立ち往生し身動きが取れなくなってしまった。
友達はもう我慢出来ず帰ってしまった。
ようやく動いた時にはもう7時か8時か・・・。
静岡に辿り着いてからダッシュで向かった。
丁度CLACK-NASHがステージに立っていてMCをして最後の曲を演奏し始めていた、The CLASHのカヴァーである。
前のほうにいるお客はみんな拳を挙げ盛り上がっていた、実に楽しそうな光景だった。
目立っていたのはギターを弾いて歌っている人、オーラを感じた。
ロックスターみたいなものを感じた。
アンコールのセッションでCLACK-NASHのメンバーが出ていた。
ここで紹介されて名前を知ったYASSさん、KOJIさん。
曲はDr.Feelgoodだった。
打ち上げでYASSさんと少し話せた。
そこで、次は必ず全部見るからまた来て欲しいみたいな事を言ったんだと思う。

すべてはここからはじまった。

CLACK-NASH



アーティスト: モトリー・クルー
タイトル: ドクター・フィールグッド

MOTLEY CRUE

モトリークルーといえば80年代に爆発的な人気を誇ったLAメタルバンドであり、間違いなくロックシーンの頂点に輝いたバンドでありロックスターである。
毒々しく危険な匂いを放ち、華々しい色気を持ち、質の高い楽曲を世に出し、素晴らしいライヴを繰り広げ世界を制覇したのだ。
特にベーシストでありリーダーであるニッキー・シックス、ドラマーであるトミー・リーが絶大な人気でバンドの屋台骨を支えるパートでありながらもバンドの顔であった。
勿論、ボーカリストであるヴィンス・ニールも負けじと個性的な声質を持っていたし、スキャンダラスな面では負けてはいなかったが、ベースとドラムでフロントマンを凌駕する人気を誇っている者はなかなか少ないように思う。
ギターが一番目立っていない珍しいバンドでもあった(勿論、ミック・マーズは素晴らしいプレイヤーだと思う)。
彼等のアルバムで初めて買った作品は”モトリー・クルー”というアルバムで、それはボーカリストがヴィンス・ニールではなく、ジョン・コラビが歌っている作品でモトリーにあってモトリーにあらず的なものであった。
まだまだ未熟な当時の俺には好きになれなかった作品だった(今は好き)。
それから何年かしてモトリーのライヴベストが発売され、どういう理由かいまいちどちゃんと聴いてみようとそれを買ったのだが、これが見事にツボにハマり、彼らのアルバムを集めどんどん彼らの魅力にのめり込んでいった。
俺にとってヘヴィメタルといえばモトリーなのだ。
特に2ndアルバム”シャウト・アト・ザ・デヴィル”は決定的だった。
俺の主観でしかないかもしれないが一番無駄が無いアルバムだと思う。
ミック・マーズのザクザクとした攻撃的なリフワークには血が煮えたぎる。
なかでも”ルックス・ザット・キル”はいつ聴いても鳥肌モノだ。

今、再び、バンドを離脱していたトミーを迎えオリジナル・メンバーによるフェアウェル・ツアーの実現に向かい動き始めているモトリー。
ミック・マーズの病状など問題はあるが是非とも実現してほしいものだ。




タイトル: グレイテスト・ビデオ・ヒッツ



アーティスト: モトリー・クルー, シックス, リー, ブライアン・アダムス
タイトル: ビター・ピルズ~グレイテスト・

相変わらず音がでかい奴だけどさ

久々に以前使っていたベースを引っ張りだした
B.C.Richのモッキンバードで2回ほどピックアップを交換したりして使い続けてきたベースで、かなり高出力で扱い辛いやつである
出合ったのは何年前になるだろう?
もう5年くらいになるか・・・。
去年、セイモアダンカンのジャズベースを買うまではずーっと一番に使ってた
出力が高いせいで耳コピしづらかったけれど・・・
そんなモッキンバードは楽器屋で4割引で売られていた
ボディふちの塗装がなめららかでないってだけのB級品だったのだ
見た目がガンメタが入った黒で光で金色っぽく光ったりするんだ。
下手な俺には音なんてよくわからんかったが気に入ったから買うことにした。
1本目がルナシーのJモデルで2本目はサンダーバードで3本目がこいつになる。
この頃ってあんまり練習なんてしてなかったように思う、どんな感じだったか思い出せないが・・・。
多分、ヴィジュアル系とメタル聴いてた時期だろう。
で、やってるうちに音が気に入らなくなってEMGのピックアップ乗っけた。
すぐ潰れたけどLUNSEAのコピバンやったんだ。
ボーカルが馬鹿で歌い方なんかなってなくて喉潰して消えたんだよ。
俺もぜんぜん弾けてなかったな。
これ以前にもLUNASEAコピーやったな、これも即効ダメだったが・・・。
そのうちガーゴイルだとかユースクエイク、アイオンなんかのヘヴィなのが好きになって、もっと暴れる音が欲しくなってダンカンのSPB-3てやつとSMB-4Dっていうやたら高出力なのをつけた。
今思えばEMGのが扱いやすくてよかったな。
それでメタルのバンドやりたくてガンマレイのコピバンがきて入った。
もらった音源を寝ずに耳コピしたけど全然ダメだったな。
これ以降バンドやらずに今に至ってる。
もう3年くらいになるのか・・・
あれから耳コピはなんとなくだけど続けてるし、バンドやりたい気持ちもあり、すこしは自信がついてきた。
そろそろなんかやりたいな。
このモッキンバードでステージ立てたらいいな。

新しい日記っちゅーことで

4年かな?それくらい続いた日記を破棄し、新たにBLOGというものをレンタルしました。
ちょっとくだらない人がやたら嗅ぎ回ってるせいなんですがね。
長く続いた日記、思い出や思い入れもたくさんあったけれど、すっぱり消しました。
換気扇のダクトに鳩が巣を作った思い出や、数々のライヴの思い出、たくさんあったけれど思いでは心の中に、そして思い出では新たに作っていけばいい!と気持ちを新たにテキトーにやっていこうと思います、ええ思いましたとも。
まだBLOGってのがいまいちわかってませんがこれからいじり倒してみようかと思いますが、馬鹿でグズでノロマで不器用で口下手で変態な俺に覚えれるのか不安でしょうがないです。
でも、本当はそんな不安ではなく、日記のネタが続くかが問題です。

このアメーバブログってとこのブログに決めた理由は賞金100万ってやつです。
でもそんな面白いような日記なんてぜってー書けませんからやっぱ無理です。
アメーバのキャラクターがなんか気に入りました。
是非、グッズが欲しいです。
たぶん、すぐに部屋のどっかに放置されるでしょうが。
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